東北大、電通と「スマート・エイジング・ラボ」を設立

20121125日 村田裕之の活動

imageこのたび、私が代表理事を務めるエイジング社会研究センターは、東北大学加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同研究センターおよび電通と産学連携組織「スマート・エイジング・ラボ」を設立することで合意しました。

 

「スマート・エイジング・ラボ」は、東北大学のスマート・エイジング国際共同研究センターが今まで培ってきた研究成果をベースに、エイジング社会研究センターの事業企画開発力・産学コーディネイト力、および電通の企業ネットワーク力・ブランド開発力を生かして新産業分野を創出し、新たな商品やサービスの開発までつなげる新しい産学連携の仕組みを構築するものです。


ラボの活動第1弾はテーマを「共感」と設定し、2013年に異業種で構成する「スマート・エイジング・コンソーシアム」を立ち上げます。

 

スマート・エイジング国際共同研究センターでは、日常生活における人間の精神活動について脳の直接計測を行い、時間軸に沿った「ゆらぎ」として定量化する手法を世界で初めて開発しました。

 

その成果として、「共感」とは、「自己のゆらぎ」と「他者のゆらぎ」が共鳴(シンクロ)する現象である可能性を発見し、検討を続けています。

 

なぜ今共感この手法を用いることで、商品やサービスの開発の段階から「複数の潜在ユーザー同士の相互作用」を考慮することができ、現実の「共感度合」を反映した商品開発が可能になります。

 

具体的には、異業種企業の連携の下で実証実験を行い、最終的にはそのエビデンスを基に、例えば「家族の心が通じ合う住宅」「発想が豊かになる会議室」など、従来には見られなかった新しいタイプの空間商品やサービス商品、ブランド開発を目指します。

 

また「スマート・エイジング・ラボ」はコンソーシアム参加企業との共同研究の成果を広く社会に浸透させることにより、豊かなスマート・エイジング社会の実現を目指します。

 

  

エイジング社会研究センター


東北大学加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同研究センター


株式会社 電通

 

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