4週間のサーキット運動が高齢者の認知機能を広範囲に向上することを発見

スマートシニア・ビジネスレビュー 20131024Vol.196

SAスクエア_CV昨日、私の所属する東北大学加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同研究センターと株式会社カーブスジャパンとの産学連携研究の成果発表がありました。

 

高齢者64を対象に無作為比較対照試験を行った結果、4週間のサーキット運動トレーニングが、実行機能、エピソード記憶、処理速度など広範囲な認知機能を改善することが明らかになりました。(無作為比較対照試験とは、医療分野で用いられる根拠の質の高い研究手法です。)

 

サーキット運動トレーニングとは、運動する複数の人たちで輪(サーキット)になって、有酸素運動トレーニングと筋力トレーニングとを交互に組み合わせて行うものです。もともとは米国のカーブスで考案され、この方式が世界標準となっています。

 

従来サーキット運動トレーニングにより、筋力向上や生活習慣病の改善、ロコモティブシンドロームの予防などの効果が得られることが分かっています。

 

しかし、こうした運動トレーニングが、脳機能(認知機能)を改善する効果については、あまり明らかになっていませんでした。今回の研究は、その不明点を解明するために行われたものです。

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中国語版(台湾)シニアシフトの衝撃がついに発売になりました

20131018日 村田裕之の活動

ブログ用表紙ようやく拙著「シニアシフトの衝撃」中国語版(台湾)が、手元に届きました。タイトルは「無所不在的銀髪商機」。

 

銀髪商機の意味は「シルバー市場のビジネスチャンス」。無所不在的の意味は「どこにでも存在する」。したがって、「無所不在的銀髪商機」の意味は、「シルバー市場のビジネスチャンスはどこにでも存在する」となります。

 

10月の最後の週に香港に行くのですが、台湾で出版される書籍は、香港の書店でも手に入るのでしょうか?台湾にもアマゾンあるいは別のネット書店はあるのでしょうか?

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ミスター古希 超高齢社会・日本が元気になる本を出版するプロジェクト

2013924日 東京新聞

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本日の東京新聞4面に「ミスター古希」の募集告知が掲載されました。

 

このプロジェクトは、超高齢社会を迎え、定年後の生き方を模索するビジネスマンに、全国各地から募集する豊かなシニアライフの実例を紹介する、いわば「第2の人生の参考書」として出版するものです。

 

大賞作品には賞金10万円が進呈。大賞以外の優秀作品(49作品)にも賞金3万円が進呈されます。

 

さらに、優秀作品50選は「Mr.古希」として20144月に出版、全国の書店で販売を予定しています。

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ミスター古希 原稿募集!大賞10万円!貴方の体験を「第2の人生の参考書」に

2013921日 ミスター古希

MRkoki本日より、仙台市に拠点を置く第一エージェンシーの主催、河北新報社の協力による出版プロジェクト「Mr.古希」の原稿募集が始まりました

 

このプロジェクトは、超高齢社会を迎え、定年後の生き方を模索するビジネスマンに、全国各地から募集する豊かなシニアライフの実例を紹介する、いわば「第2の人生の参考書」として出版するものです。

 

大賞作品には賞金10万円が進呈。大賞以外の優秀作品(49作品)にも賞金3万円が進呈されます。優秀作品50選は「Mr.古希」として20144月に出版、全国の書店で販売を予定しています。

 

また、このたび縁あって、私が審査委員長の大役をお引き受けすることになりました。

 

実は本プロジェクトは、主催者である第一エージェンシーと協力者の河北新報社が拠点を置く宮城県発であることに大きな特徴があります。本プロジェクト企画の背景を次にご紹介します。

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平成25年度情報化推進国民会議 特別委員会委員に就任しました

201385日 村田裕之の活動

国民会議このたび公益財団法人日本生産性本部が主催する「情報化推進国民会議 特別委員会委員」に就任しました。

 

「情報化推進国民会議」は、昭和6011月に設置され、わが国の高度情報化社会の実現に向けて、国民的合意形成を図るための活動を展開しています。

 

直近では、7月に「サイバー空間の脅威とその防御を考える」と題した提言をまとめ、菅原経済産業副大臣、自由民主党・高市政調会長に提言するなど、常にタイムリーで重要な課題についての提言を行い、社会的注目を集めてきました。

 

情報化推進国民会議活動テーマ

 

本年度は、特別委員会を設け、わが国の少子高齢社会における課題解決とIT活用の方向性について施策をまとめることになり、小職に委員就任の要請をいただきました。

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「親が70歳を過ぎたら読む本」4刷が決定しました!

ちょっと一息 201381

oya70sai-3ついに「親が70歳を過ぎたら読む本」の4刷重版が決定しました。

 

この本は2011年の212日に上梓。ところが、その一か月後の311日に東日本大震災が起こりました。

 

「さあ、これから」というところで、出鼻をくじかれただけでなく、世間の雰囲気はそんな本を読んでいる場合じゃねえ!という雰囲気になりました。

 

ところが、震災発生後の半年後あたりからじわじわと売れ続け、ついに4刷重版の知らせを受けました。

 

多くの新刊本が発売後2カ月で店頭から姿を消し、ほとんど売れなくなります。重版まで行くのは、上位20パーセント以下と言われています。そうした現実のなかで、発売後25か月経過しても、まだコンスタントに売れ続けていることは大変ありがたく、光栄なことです。

 

この著書の最後に、出光興産の創業者、出光佐三から学んだ言葉を挙げています。出光佐三の名は、百田尚樹氏の最近の小説「海賊と呼ばれた男」の大ヒットで、これまでご存知でなかった方にも広く知られるようになりました。

 

実は出光興産は、私が縁あって社会人として最初のスタートを切った会社であり、入社のきっかけは学生時代に読んだ出光佐三の著書だったのです。

 

著書の最後に引用したのは、出光佐三の『「互譲互助」の精神を取り戻せ』という言葉です。ただし、恥ずかしながら告白すると、出光興産在籍中には、この言葉の意味を真に理解していたとはとても言い難いです。

 

しかし、四半世紀の年月を経て、私自身が母親の介護や家族とのトラブルに直面して初めて、規則やルールよりも大切な「心の持ち様」を述べているこの言葉にこそ、強く共鳴するようになったのです。

 

4刷重版達成を機に、その部分をご紹介させていただきます。

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東北活性化研究センターのアドバイザー会議委員になりました

201374日 村田裕之の活動

hayabusaこのたび、東北活性化研究センターが主催する「東北における医療・介護・生活関連産業のビジネスモデルに関する調査研究」のアドバイザー会議委員になりました。

 

このプロジェクトは、全国に先駆けて高齢化が進展している東北で、高齢者が安心して暮らせるような医療・介護・生活環境の整備を進めるためのものです。

 

委員会では、①「生活医療・介護」分野におけるビジネスモデルの検討、②介護保険対象外の高齢者も対象に含めたビジネスモデルの検討を行います。特に②が私の参画への期待のようです。事務局サイドでは次のとおり背景を整理しています。

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東京都中野区産業振興審議会委員に就任しました

2013623日 村田裕之の活動

中野区このたび東京都中野区長からのご依頼により、中野区長の附属機関として設置された「中野区産業振興審議会」の委員に就任しました。

 

この審議会の役割は、中野区内の産業振興に係る施策等について、区長の諮問に応じ、区内の産業振興に関する重要事項について調査審議をしたり、区内の産業振興を図るために必要な事項について、区長に意見を述べたりするものです。

 

私への委員就任のご依頼をいただいた理由は、中野区都市政策推進室の方が拙著「シニアシフトの衝撃」や私のブログ、ホームページなどを読まれ、シニアビジネスの第一人者としての専門性をご評価いただいたとのことです。

 

審議会には、「ICT・コンテンツ関連産業部会」と「ライフサポート関連産業部会」の二つが設置されます。私は特に「ライフサポート関連産業部会」を担当し、中長期的な産業振興策を検討することになります。

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なぜ、スマート・エイジング・カレッジは高齢者だけの学び舎にしないのか?

2013510 スマート・エイジング・カレッジ

IMG_1020_3510日のスマート・エイジング・カレッジで「これから世界中で起こるシニアシフトと日本の役割」と題して講義を行います。

 

東北大学が主催するスマート・エイジング・カレッジは、419日に第2年度が開講しました。今年度では早くも第2回目の講義での登壇となります。

 


<写真:センター1Fロビーにあるセンターのコンセプト説明パネル>

スマート・エイジング・カレッジの受講生は定員
100名。昨年度は公募で350名の応募があり、書類選考で100名が選抜されました。

 

受講生の50%60歳以上の方。残りの50%50代、40代、30代がそれぞれ同じ割合ずつとなっています。これに加えて20代の研究生、大学院生も参加します。

 

こうした年齢配分にした最大の理由は、「高齢者だけのカレッジにしない」ためです。

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シニアシフトの衝撃 台湾での出版が決定しました

2013328日 ちょっと一息

IMG_0644-2拙著「シニアシフトの衝撃」が、台湾大手の圓神出版グループの先覚出版から中国語で翻訳出版されることになりました。

 

「シニアシフトの衝撃」が海外で翻訳出版されるのは、韓国語版に続いて二つ目の事例となりました。実は私の著書が中国語に翻訳されるのは初めてです。

 

台湾の首都、台北の中心部は東京の都心のようですが、ちょっと郊外に行くと、日本の昭和40年代のような風景がまだ多く見られます。

 

また、公共交通機関が少ないため、町中をスクーターがビュンビュン走っている風景が見られます。一般市民の暮らしぶりを見る限り、日本の一昔前の雰囲気です。

 

一方で、台湾でもベビーブーマーのリタイア、日本以上に進む少子化による急激な高齢化の問題に危機感が高まっており、高齢化対応に関する日本での取り組みへの関心が高まっています。

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