エイジング・ビジネス:高齢社会への新しい解決策

2011年6月7日 AARP Prime Time Radio インタビュー(音声)

aarpradio_110607世界最大の高齢者NPO、AARPが運営するPrime Time Radioでのインタビュー(英語)が公開されました。「Business of Aging: New solutions for an aging society」と題したインタビュー内容は、3月11日に起きた東日本大震災の高齢者への影響、日本の社会保障制度、高齢者向け商品開発の動向など多岐に渡っています。

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美点凝視の経済学 - 逆境を克服する日本の強み再発見

日経ヴェリタス 2011年3月6日~12日号

nikkeiv110306「世界一の超高齢国家・日本はシニアビジネスで世界のリーダーになれる」

私は一貫してこう言い続けてきましたが、ついに日経ヴェリタスがそうした記事を「美点凝視の経済学」として特集しました。

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スマートシニアのもう一つの意味

スマートシニア・ビジネスレビュー 2011年1月24日 Vol.147

Ask Grandma Anything

私は今から11年以上前にスマートシニアというコンセプトを提唱しました。

当時のスマートシニアの定義は、「ネットを縦横に活用して情報収集し、 積極的な消費行動をとる先進的なシニア」というものでした。

スマートシニアの増加で、多くの市場が変わったことをこれまで本レビュー、拙著や講演等で何度もお話してきました。

しかし、ネットの進化は、11年前の予想を超えた本人の知恵を「賢く社会に貢献するシニア」という新たなスマートシニア像を生み出しつつあります。

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「スマートシニアと新市場」から11年

スマートシニア・ビジネスレビュー 2010年9月21日 Vol.144

roujinhome昨日は敬老の日でした。私は11年前の敬老の日、99915日の朝日新聞に「スマートシニアと新市場」という論説を発表しました。

 

また、当時所属していた日本総研が発行するJapan Research Review 19999月号に「スマートシニアがけん引する21世紀のシニア市場」と題した論文を発表しました。

 

これらの小論は、シニア市場の近未来に対する

その時点での予感を述べたものでした。

 

あれから11年経過し、予感通りだったものは、

スマートシニアと私が命名した

ネットを縦横に活用して情報収集し、

積極的な消費行動をとる先進的なシニアが

確実に増えたことです。

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高齢者になっても働きたい理由

スマートシニア・ビジネスレビュー 2010年7月12日 Vol.142

fula-girl先週、独立行政法人労働政策研究・研修機構が発表した「高年齢者の雇用・就業の実態に関する調査」によれば、65歳以上まで働きたい」という人が、全体の57.5%、約6割存在するとのことです。

 

内訳は「65-69歳まで働きたい」が16.3%70歳以上まで働きたい」が10.9%「年齢に関係なくいつまでも働きたい」が30.3%で、

65歳以上の高齢者になっても働きたい高年齢者の割合は合わせて57.5%に上りました。(調査対象は全国の55歳から69歳の男女3602人)

 

この6割という数値を大きいと感じるか、小さいと感じるかは人によって異なるでしょう。

注意したいのは、この類の調査は過去何度も行われており、65歳以上まで働きたいという人の割合は、過去10年余りで実はそれほど変わっていないことです。

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映画「サロゲート」が示唆する超高齢社会の一面

スマートシニア・ビジネスレビュー 2010年1月20日 Vol.137

surrogateサロゲートとは、自宅に居ながら操作できる

人間そっくりの代理ロボットのこと。

 

サロゲートの開発により、人々は快適で安全な自宅から、サロゲートを遠隔操作するだけでリアルな現実世界に自分の身を置かなくてもよくなった。

 

サロゲートはロボットであるため病気をしない。

齢をとらないので老いることもなく、

いつまでも若々しい外見を保つことができる。

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高齢化対応ロボットは誰のために?

スマートシニア・ビジネスレビュー 2009年11月4日 Vol.135

robot少し前にNHKBSで「高齢化する世界」という番組を観た。番組では社会の高齢化で生じた課題に対する各国の取り組みを断片的に報じていた。

 

多くの国では不足する介護従事者を補うために、多くの移民を受け入れている。

 

だが、日本は移民を受け入れずに別の道を模索している、

というシナリオで日本の高齢者向けロボットの

取り組みを紹介していた。

 

ある研究所の例では、大人の女性に見立てた人形を

巨大なロボットが抱きかかえて運ぶ場面が見られた。

 

また、ある大学の例では、声による命令に従って

ロボットが焼きあがった食パントーストをお皿に載せたり、

皿を載せたお盆を食卓まで運搬する場面が見られた。

 

私はこの番組を見て、二つの点で「ちょっと違うな」と感じた。

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若年性認知症調査が示すもの

スマートシニア・ビジネスレビュー 2009年3月26日 Vol.127

ashitanokioku先週厚労省が発表した若年性認知症の実態に関する調査結果のニュースが新聞等を賑わしていた。

 

調査によれば、18歳から64歳人口における人口10万人当たり若年性認知症者数は47.6人であり、男性57.8人、女性36.7人と男性が多かった。

 

また、全国における若年性認知症患者数は

3.78万人と推計された、とのことだ。

 

私はこの数値を聞いて「あれ?」と思った。

その理由は同じ厚労省が平成3年に実施した

全国の65歳以上の認知症者数の推計値に比べて

かなり小さかったからだ。

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便利な時代の不便さ

スマートシニア・ビジネスレビュー 2008年11月15日 Vol.123

bruno-walter-beethoven-symp9音楽ネット配信サービスiTunesで
配信される曲の種類が飛躍的に増えている。

例えば、往年の名指揮者ブルーノ・ワルターが
戦前のウィーンフィル時代に録音した
マーラーの交響曲9番のライブ演奏が手に入る。

この演奏は作曲者の友人で良き理解者であったワルターが、
ナチスからの迫害を受けてアメリカに亡命する直前の
1936年に世界で初めて録音された歴史的演奏である。

また、1929年に録音されたセルゲイ・ラフマニノフの
ピアノ協奏曲第2番の作曲者自身による演奏も手に入る。

第一楽章の冒頭の鐘の音をイメージした箇所は、
分散和音で弾かれることが多いが、
手の大きなラフマニノフが分散和音ではなく同時に打鍵している。
こうした作曲者の意図がよくわかり、興味深い。

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アメリカ大統領選挙と高齢者の関係

スマートシニア・ビジネスレビュー 2008年11月6日 Vol. 122

obama-08electionなぜ、オバマ氏がアメリカ大統領選挙で勝ったのか。
直接的な理由は、選挙人が多い激戦州を制したからだ。

選挙人とは形式上、間接選挙制をとるアメリカ特有の制度だ。
アメリカでは有権者がその州の選挙人を選び、
選挙人が正副大統領を選ぶようになっている。

有権者が投票するのは正副大統領候補であるため、
直接選挙とあまり変わりない。
ただし、その州でトップになった候補は、
その州の選挙人を丸取りできるという制度である。

選挙人が多い激戦州とは、多い順に①フロリダ州(27人)、
②ペンシルバニア州(21人)、③オハイオ州(20人)、
④ミシガン州(17人)、⑤ノースカロライナ州(15人)である。

2000年の大統領選では、フロリダ州の結果で共和党の勝利が決まった。
2004年ではオハイオ州の結果で勝敗が決している。
今回の選挙では、現時点(日本時間6日8時現在)で開票結果が出ていない
ノースカロライナ州を除く激戦州上位4つをオバマ氏が制したのである。

なぜ、オバマ氏はこうした激戦州で勝利できたのだろうか。

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