なぜ、年をとると涙もろくなるのか?

女性セブン12月19日号

主に中高年女性が読者の小学館の週刊誌、女性セブンに私へのインタビューを基にした記事が掲載されました。最近、このテーマや「なぜ、年をとると怒りっぽくなるのか」に関する取材が多くなっています。

記事中に私の話を引用して「泣かない相手に対して、″冷淡″、″無表情″などと捉える人もいますが、それは間違い。本当の無表情とは、前頭前野の機能低下が進んだ状態で、たとえば重度の認知症のかたに見られます」というくだりがあります。

先のラグビーワールドカップで大活躍した日本代表・稲垣 啓太選手は「冷淡」「笑わない男」などと呼ばれていますが、私が見るところ彼は喜怒哀楽のコントロールができる人であり、決して「冷淡」な人ではないですね。(出身地も私と同じ新潟県!)

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知縁型店舗の可能性 商品生態系で消費促進

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第29回

知縁型店舗の例 ビバホームVC’s埼玉大井店

以前、この連載で「知縁(ちえん)」型商品の話をしました。知縁とは「知的好奇心が結ぶ縁」という意味です。

知縁型商品の特徴は、知的好奇心の似た人どうしが集まることで売れやすくなる商品で、その代表としてクラブツーリズムのテーマ型旅行を挙げました。

カルチャーセンターや大人向け教養講座などへの参加者どうしのつながりも知縁といえます。

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「ぐっすり眠りたい」と思っていませんか?

ノジュール12月号連載 50歳から輝く暮らしのヒント 今日から始めるスマート・エイジングのススメ第3回

ノジュール12月特集 スマート・エイジングのススメ

JTBパブリッシングの月刊誌「ノジュール」12月号連載「50歳から輝く暮らしのヒント 今日から始めるスマート・エイジングのススメ」、第3回のテーマは「ぐっすり眠りたい」と思っていませんか?

本連載では、拙著「スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣」をもとに、主に50代・60代の方向けにわかりやすい解説を心がけます。
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睡眠の質に重要な「メラトニン」とは?

中年期以降になると睡眠障害に悩まされる人が増えてきます。現状、日本人の40歳から59歳で約5人に1人が、60歳以上だと約3人に1人がなんらかの睡眠障害を抱えているといわれています。

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「キレやすい」に効く脳トレ 感情抑制 50代から衰え

日本経済新聞夕刊 11月28日

日本経済新聞夕刊11月28日

日本経済新聞夕刊に私への取材を基にした記事が掲載されました。少し補足すると、記事中「RAM(随時書き込み読み出しメモリー)にあたる記憶機能」とあるのは「作動記憶(ワーキングメモリー)」機能のことです。

また、「記憶能力の拡張には『脳に負荷がかかる計算』などが役立ち」とあるのは、作動記憶量を拡大するには、「スパン課題」と「Nバック課題」が役に立つということです。

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おいしさ 舌で感じてる?見た目や記憶 味わい左右

2019年11月18日 日経MJ連載 なるほどスマート・エイジング

おいしさは脳で感じる本日の日経MJ シニアBIZに連載「なるほどスマート・エイジング」を寄稿しました。

連載第8回のテーマは「おいしさ 舌で感じてる?」。

食べ物や飲み物が「おいしい」と感じる時、それを身体の「どこ」で感じているのでしょうか。ほとんどの方は「舌に決まっている」と答えるでしょう。しかし、この答えは正しくありません。

食心理学のパイオニア、東北大学の坂井信之教授によれば『「おいしさ」というのは「味覚」や「嗅覚(きゅうかく)」、「体性感覚」、「記憶」などを脳で統合して感じるもの』といいます。

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「不眠」の解消とシニアビジネスの可能性(3)

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第151回

眠りの質を上げるには?

前回説明した不眠症の要因とメラトニン分泌の仕組みを考慮すると、眠りの質を上げるには次が有効と考えられる。

1.入眠前2時間は「活動モード」から「リラックスモード」に切り換える

これは寝つきをよくするための対策で、具体的には次がお勧めだ。

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お一人様世帯の価値は小型・軽量・健康・高品質

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第27回

一人分をドリップできるコーヒーメーカー

前回に続き一人暮らし世帯の話。この世帯が求める価値のキーワードは「小型(小口)」「軽量」「健康」「安心」「手軽」「高品質」です。

小口化健康志向は、現在コンビニやスーパー各社が進めている商品戦略の柱です。セブン-イレブンの小口総菜「セブンプレミアム」がその代表です。サバの味噌煮、ポテトサラダ、ひじきの煮物、けんちん汁などの総菜を、100~500円程度の価格帯で品揃えしています。

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ちょいメタボにはスーパー和食!

ノジュール11月号 連載 今日から始めるスマート・エイジングのススメ第2回

今日から始めるスマート・エイジングのススメ

JTBパブリッシングの月刊誌「ノジュール」11月号連載「50歳から輝く暮らしのヒント 今日から始めるスマート・エイジングのススメ」、第2回のテーマは「ちょいメタボにはスーパー和食!」

本連載では、拙著「スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣」をもとに、主に50代・60代の方向けにわかりやすい解説を心がけます。
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あなどれない?ちょいメタボの怖さ

一般に50代~60代では、食事の量は若い頃の5分目ほどで十分なのに、ついそれ以上に食べて飲んでしまいがちです。若い頃に身につけた「がっつり系」の食生活のクセが抜けないこと、若い頃に比べて基礎代謝が減り、太りやすい体質になっていることが主な理由です。

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涙もろさは年のせい?原因は機能低下、脳トレを

2019年10月18日 日経MJ連載 なるほどスマート・エイジング

本日の日経MJ シニアBIZに連載なるほどスマート・エイジング」が掲載されました。

連載第7回のテーマは「涙もろさは年のせい?」。今回もデスクがつけたものですが、わかりやすいコピーです。

最近、私の周辺の中高年の方から、XXという映画を見たら冒頭から涙があふれ出て最後まで止まらなかった、とかNHKの朝ドラを見ると必ず涙ぐむという声をよく聞きます。

これを「歳をとって感受性が豊かになった」とか「感情移入しやすくなった」と考えるのは間違いです。真の理由は、加齢に伴う大脳中枢の機能低下だからです。

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「不眠」の解消とシニアビジネスの可能性(2)

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第150回

メラトニン血中濃度の年齢変化

夜の時刻情報の伝達物質「メラトニン」とは?

体内時計の調節と睡眠の質に重要な役割を担っているのがメラトニンというホルモンだ。メラトニンは内分泌腺の一つである脳の「松果体」から分泌される。松果体は目の網膜が受ける光の量の情報に基づき、メラトニンの分泌量を決定する。

目に入る光の量が減るとメラトニンの分泌が始まり、光の量が増えるとメラトニンの分泌を止める。つまり、夕方暗くなってから出始め、暗い間は出続け、明るくなると出なくなる。

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