「顧客を囲い込む」という発想を捨てる

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第30回

でんかのヤマグチ営業車

私の所に「お金と時間に余裕のあるシニア顧客を会員制サービスで囲い込みたい」という相談を受けることが時々あります。

しかし、この類の話でうまくいった例はほとんどありません。その最大の理由は「囲い込み」という言葉に潜む売り手の論理が、顧客のニーズと相容れないからです。

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その商品でストレス減る?

2020年1月24日 日経MJ連載 なるほどスマート・エイジング

日経MJ シニアBIZに連載「なるほどスマート・エイジング」が掲載されました。連載第10回のテーマは「その商品でストレス減る?」

ストレス社会の現代では「事務的ストレスを低減する」などと謳った商品が急増しています。しかし、そうした商品に本当に効果があるかはかなり疑問です。

それがなぜか、どうすればストレスを解消し、すっきりした気分になれるかを解説しました。

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提出期限1月末に延長!介護ビジネス国際化の登竜門

第8回Asia Pacific Eldercare Innovation Awards

16年の第4回に最優秀在宅医療介護事業者賞を受賞した悠翔会の佐々木淳理事長

昨年は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。

来る5月20日に発表される第8回 Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsへの応募期限が、日本企業に限り提出期限を19年12月末から20年1月末に延長されました。

このアワードは、シンガポール拠点のAgeing Asia社が主催し、アジア太平洋地域の高齢者ケア事業者で分野毎に優れた業績を上げている企業・団体を表彰するものです。今年で第8回目となりますが、年々注目度が上がり、応募者も増えています。

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そのサービス、続けられる?「実現したら嬉しい」目標を

2019年12月20日 日経MJ連載 なるほどスマート・エイジング

本日の日経MJ シニアBIZに連載「なるほどスマート・エイジング」が掲載されました。

連載第9回のテーマは「そのサービス、続けられる?」

スポーツジムやダイエット商品など、いわゆる「トレーニング系商品」には、利用者が継続利用するものとそうでないものが見られます。

商売の基本はリピーターをいかに増やすかですが、両者の差の原因をきちんと理解している事業者は案外少ないようです。

これを理解するのに有用なのが脳内の神経伝達物質「ドーパミン」、「報酬系(ほうしゅうけい)」という神経ネットワークの働きと、消費行動の関係です。

報酬系の勘所と商品・サービスへの応用の秘訣にご興味のある方は、ぜひ、本日の日経MJをご一読下さい!

スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣
秘訣その5 達成すると嬉しい目標を立てる

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知縁型店舗の可能性 商品生態系で消費促進

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第30回

知縁型店舗の例 ビバホームVC’s埼玉大井店

以前、この連載で「知縁(ちえん)」型商品の話をしました。知縁とは「知的好奇心が結ぶ縁」という意味です。

知縁型商品の特徴は、知的好奇心の似た人どうしが集まることで売れやすくなる商品で、その代表としてクラブツーリズムのテーマ型旅行を挙げました。

カルチャーセンターや大人向け教養講座などへの参加者どうしのつながりも知縁といえます。

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認知症経営の時代

11月25日 企業支援シンポジウム「中小企業と認知症」を終えて

福岡会場でのパネルディスカッション

先週、広島と福岡で企業支援シンポジウム「中小企業と認知症」で基調講演とパネリストを務める機会がありました。

この2回でお話して感じたことは、いよいよ企業が「認知症のリスクを経営課題として考えなければいけない時代」が来たことです。

健康経営と言う言葉があります。企業が経営者や従業員の健康維持・向上を経営課題としてとらえることです。

これと同様に認知症を経営課題としてとらえる意味で「認知症経営」とも言うべき時代の到来を痛感しました。

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おいしさ 舌で感じてる?見た目や記憶 味わい左右

2019年11月18日 日経MJ連載 なるほどスマート・エイジング

おいしさは脳で感じる本日の日経MJ シニアBIZに連載「なるほどスマート・エイジング」を寄稿しました。

連載第8回のテーマは「おいしさ 舌で感じてる?」。

食べ物や飲み物が「おいしい」と感じる時、それを身体の「どこ」で感じているのでしょうか。ほとんどの方は「舌に決まっている」と答えるでしょう。しかし、この答えは正しくありません。

食心理学のパイオニア、東北大学の坂井信之教授によれば『「おいしさ」というのは「味覚」や「嗅覚(きゅうかく)」、「体性感覚」、「記憶」などを脳で統合して感じるもの』といいます。

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お一人様世帯の価値は小型・軽量・健康・高品質

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第29回

一人分をドリップできるコーヒーメーカー

前回に続き一人暮らし世帯の話。この世帯が求める価値のキーワードは「小型(小口)」「軽量」「健康」「安心」「手軽」「高品質」です。

小口化健康志向は、現在コンビニやスーパー各社が進めている商品戦略の柱です。セブン-イレブンの小口総菜「セブンプレミアム」がその代表です。サバの味噌煮、ポテトサラダ、ひじきの煮物、けんちん汁などの総菜を、100~500円程度の価格帯で品揃えしています。

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年を取ると昔なじみのものが恋しくなる理由とは?

不動産経済 知ってると便利 シニアビジネスの極意 第15回

「世代原体験」と「ノスタルジー消費」

一般に、年を取ると昔なじみのものが恋しくなる。しかし、なぜ、そうなのかを理論的に説明している例は、意外に少ない。

これを知るには、「世代原体験」が消費行動に及ぼす影響を脳科学・心理学の観点から理解することが重要だ。

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「一人でも楽しめる」商品をつくる

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第28回

ララの旅の様子

旦那と旅行してもつまらないから、一人で参加する旅

社会の高齢化が進むと一人暮らし世帯が増えます。しかし、一人暮らし世帯でなくても、特に旅行などでは「一人で楽しみたい」という人たちもかなり存在します。

クラブツーリズムが提供している「ララの旅」は、そのような「一人で参加して楽しみたい人」向けの「おひとり参加限定」の旅行商品です。

ただし、「おひとり参加限定」といっても、独身や未亡人でないとダメという意味ではなく、あくまでも旅行への参加は一人で、という意味です。

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