1月20日スマート・エイジング特別セミナーへのご招待

2015年12月22日 東北大学SAC東京事務局

SAseminar0120来る2016年1月20日(水)、東京・丸の内の東北大学東京分室において、東北大学加齢医学研究所附属スマート・エイジング国際共同研究センター(SAセンター)主催で「スマート・エイジング特別セミナー」を開催します。

今回の案内は、この特別セミナーへのご招待です。セミナーは、川島隆太教授と私(村田裕之特任教授)による講演となります。

セミナーへの参加は無料です。ただし、法人の方限定です。一般個人の方や個人事業主の方は対象外とさせていただきます。

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高齢者は多様な人たちのグループの一つ、社会のそれ以外の人たちと同様に

Report of the Second WHO Global Forum

coverさる10月7日から9日まで神戸で開催された第2回WHO Global Forum on Innovation for Ageing Populationsの開催レポートが公開されました。

このフォーラムの初日に基調講演をする機会があり、その時にお話ししたスマート・エイジングについての話が、Older people are a diverse group(高齢者は多様な人たちのグループの一つ)というタイトルでの項目のなかで引用されています。

これを読むと、11年前の2004年に上梓した拙著「シニアビジネス」(ダイヤモンド社)のサブタイトルを「多様性市場で成功する10の鉄則」とつけたことを思い出します。

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シニア顧客への効果的なリーチ手段とは?

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第104回

chirashiシニア顧客への効果的なリーチ方法を知りたいという相談をよく受ける。結論から言うと、効果的なリーチ手段は提供する商品やサービスの種類により異なる。今回は商品やサービス別に有効な方法を紹介しよう。

金融商品(特に投資型商品)

株や投資信託などの投資型商品は非常にプライバシー性が強いので友人や知人はおろか、家族にすら相談することの少ない商品だ。

このため、購入する人が独力で情報収集する傾向が多く、新聞・雑誌の記事、インターネットの情報、金融機関や証券会社などがスポンサーのセミナーなどで情報を得る。そして、さらに詳細な情報が必要になると銀行や証券会社などのスタッフの意見を求めることになる。

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シニア向け新規事業の基本は「不の解消」

高齢者住宅新聞 介護保険に頼らないシニアビジネス成功の12のヒント 第7回

らくらくホン一般にシニアにとって消費の優先順位の高いものは、「不」の解消のための消費だ。「不」とは「不安」「不満」「不便」であり、これらを解消させるものに有望市場の芽が潜んでいる。

例えば、私が03年3月に日本に初めて紹介した「カーブス(Curves)」というアメリカ発の女性専用フィットネスクラブ・チェーンは、ターゲットである中高年女性の不満を徹底的に解消することで成功した好例である。

また、近年のコンビニで目立つのは、シニア・女性客を対象にした「不便の解消」の工夫だ。高齢になると一人暮らしの割合が特に都市部で増える。一人なので一回に食べる量は少量で十分。都度自分で料理するのが面倒なので、惣菜や弁当など中食(なかしょく)へのニーズが高まる。

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「世代特有の嗜好性」とシニアの「愛用品消費」

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第103回

昔ながらの歯磨き粉歌手やタレントは世代イメージのサンプルにしない

人数の多い団塊世代が2015年には65歳以上になり、いわゆる高齢者の仲間入りをした。

「団塊世代は、上の世代よりも若々しく活動的で消費行動が異なる」などとしばしば言われる。確かに、小田和正(1947年9月20日生)、井上陽水(1948年8月30日生)、矢沢栄吉(1949年9月14日生)、松崎しげる(1949年11月19日生)といった歌手やタレントを見ていると従来の高齢者というイメージが当てはまらない。

しかし、こうした他人の目にさらされる仕事に就いている人たちは、いろいろと工夫して年寄り臭く見えないようにしているのであって、団塊世代のなかでも特殊なサンプルと見るべきだ。これらの人たちを基準に「団塊世代とはこんなイメージだ」と見なしてしまうと市場を見誤ってしまう。

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シニア市場が伸び盛り 退職後の居場所広がる

日本経済新聞夕刊 2015年11月4日 読み解き現代消費

まねきねこ外観日経夕刊2面の連載コラム「読み解き現代消費」に『シニア市場が伸び盛り 退職後の居場所広がる』を寄稿しました。

「読み解き現代消費」は、毎週水曜日、気になる消費トレンドについて、その背景などを読み解くコラムです。私も執筆者の一人に名を連ねており、一か月半に一度のペースで寄稿しています。以下に全文を掲載します。

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財布のひもの固いシニアが買いたくなるサービスとは

高齢者住宅新聞 介護保険に頼らないシニアビジネス成功の12のヒント 第6回

ハーバード大学キャンパス将来不安があるからこそ、時には「わくわく感」に浸りたい

シニア層は若年層より資産が多くあるのに、なぜ、それが消費に回りにくいのか?老後に対する漠然とした不安があるからだ。一方、不安があるからこそ、時にはそうした不安を忘れたい、前向きな気持ちになりたいとも思うものだ

人が前向きな気持ちになるけん引力の一つは「わくわく感」である。これが促す消費を私は「わくわく消費」と呼んでいる。

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消費行動への誤った思い込み

高齢者住宅新聞 介護保険に頼らないシニアビジネス成功の12のヒント 第5回

年齢別ネット利用率の推移世間にはシニア市場に関する俗説がはびこり、それが誤解を増大させ、市場参入の妨げになっている。そこで、シニア層の消費行動についての俗説と正しい見方を解説する。

俗説1:シニア層は他の年齢層よりお金持ちだ

世帯主が60代以上の正味金融資産(貯蓄-負債)の平均値は2,000万円以上であるが、年間所得は50代をピークに減少し、65歳以上の高齢者世帯では、約8割が400万円以下となっている。他の年齢層より「資産」は多いが「所得」は少ないというのが正しい認識だ。このため普段の生活は倹約気味で無駄なものは買わない。だが、いざという時に必要なものは多少高価でも惜しまない。そのためにお金を蓄えているとも言える。

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加齢と脳の潜在能力との関係

解脱10月号 連載 スマート・エイジングのすすめ 第10回

解脱会_表紙_1001脳の潜在能力は年齢とともに発達していく

私たちの大脳には外側に灰白質という神経細胞の塊があります。灰白質はパソコンで言うとチップにあたり、計算処理をつかさどる部分です。それに対して大脳の内側には白質という神経線維の塊があります。白質は電気信号を伝達するケーブルネットワークです。

つまり私たちの脳は、外側に計算機が無数にあり、それらを内側のケーブルネットワークが繋いでいるという構造をしています。

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子供・若者向けの商品が、大人・シニア向けに売れないかを考える

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第101回

オトナグリコ紙オムツは、従来乳幼児向けの商品だった。ところが、社会の高齢化で要介護者が増え、大人向けの紙オムツの需要が増えていった。ユニ・チャームによれば、紙オムツ市場は2012年に乳幼児向けが1400億円だったのに対して、大人向けが1650億円となった。この年を境に乳幼児向けより大人向けの方が大きな市場になったのだ。

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