少子高齢化ビジネスの落とし穴

2月20日 日経トップリーダー経営研究会(金沢)

表題の研究会で講演とパネルディスカッションに参加します。講演のタイトルは主催者からの依頼で「少子高齢化ビジネスの落とし穴」

少子高齢化ビジネスに限らず、ビジネスには落とし穴が沢山あり、それを潜り抜ける眼力と胆力がなければ経営は立ち行かないでしょう。私の場合はシニアビジネスの専門家として特に高齢者向けビジネスの落とし穴に焦点を当ててお話をするつもりです。

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発想転換が不可欠

高齢者住宅新聞 1月17日号 トップあいさつ年頭所感

昨年、一昨年に引き続いて高齢者住宅新聞のトップ挨拶に年頭所感が掲載されました。250字以内という制限がありましたので、要点のみ書きました。以下に全文を掲載します。

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介護保険報酬に依存してきた事業者が保険外事業を始める際、保険事業で当たり前とされた商習慣に対する根本的な発想転換が不可欠です。

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なぜ、シニアのSNS利用者は増えないのか?

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第129回

60歳以上のSNS利用者が過去4年間、2割で頭打ち

最近の総務省通信利用動向調査を眺めると面白いことに気が付く。それは、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の利用率が2013年から2016年の4年間、13歳から59歳までの年齢層では毎年上昇しているのに対し、60歳以上では20%程度で変わっていないことだ(図表1)。

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有望なシニア市場を見つける秘訣は?

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第7回

狙い目は「高額でも満足できない商品」

有望なシニア市場の一つは、需要側が変化しているのに、供給側が旧態依然としていて利用者の「不」が多い市場です。

この代表が補聴器市場です。補聴器はドイツやデンマークなどからの輸入品が多く、一台35万~50万円という高価格です。にもかかわらず、「雑音が多い」「フィッティング感が悪い」「頭痛がする」などの理由から、使用をやめてしまう人が結構多いのです。

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健康寿命延伸の鍵握るスマート・エイジング

日本経済新聞12月22日 ビジネス俯瞰図2017

日本経済新聞に「健康寿命延伸の鍵握るスマート・エイジング」と題してスマート・エイジングの考え方についての記事が掲載されました。以下に、その抜粋を掲載します。

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スマート・エイジングに注目

健康寿命を延ばすには何が必要か。健康寿命の延伸分野で先駆的な研究を進めている東北大学は「スマート・エイジング」の実践を提唱している。

これまでの老化の概念はネガティブで、「アンチ・エイジング」など加齢にあらがう発想が強かった。これに対しスマート・エイジングは、加齢とは何かを得ることであり、成長を続けることだと捉える。体力の低下など加齢に伴う変化に賢く対処しながら、個人と社会が成熟していくことが大切だとする考え方だ。

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シニアに重要な「コト消費」の勘所は?

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第6回

「モノ消費」とは、消費財などの「商品の消費」です。これに対して「コト消費」とは、モノ消費以外の目的による「時間の消費」です。消費者にとっては、消費する時間が自分にとって何らかの価値があるかどうかが重要です。

ところが、商品・サービス提供者にとって重要なのは、消費者の「コト消費」機会を「モノ消費」機会につなげることです。これができないと、「コト消費」機会が単なるコストになり、事業が長続きしません。シニア向けの「コト消費」ビジネスにはこのパターンが非常に多いので注意が必要です。

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香港、中国、台湾でも公的介護保険導入の動き?

12月7日、8日 AAIF in Hong Kong 2017

12月7日、8日に香港のCordisホテルで開催Ageing Asia Innovation Forum (AAIF) in Hong Kong 2017で講演とパネルに登壇します。

AAIFは毎年シンガポールで開催のアジア最大規模のシニアケアビジネスのコンファレンスです。毎年世界20か国以上の民間企業・NPOの経営者、行政長官などキーパーソン200名以上が一同に会する極めて有意義なものです。

AAIF in Hong Kongは、そのローカル地域版。地元香港を中心に台湾、中国などアジア各国の経営者、実務担当者が参加します。

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シニア向けネット調査の注意点は?

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第5回

自由記入欄は宝の山!回答促す工夫を

シニア向けにネット調査する場合の注意点は三つあります。第一にアナログ情報が欠落する点、第二に入力インターフェイスが障害になりやすい点、第三に母集団にバイアスがかかりやすい点です。

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高齢の働き手が社会参加する秘訣は?日本の経験に学ぶ

10月12日 Asia Pacific Summit 2017(台湾)

10月12日、台北市で開催のAsia Pacific Summit 2017で基調講演とパネルディスカッションに参加することになりました。

講演のタイトルは「What are the secrets to engage older workers? Lesson learned from Japan(高齢の働き手が社会参加する秘訣は?日本の経験に学ぶ)」です。

台湾の高齢化率は現時点で14%、日本の27.3%に比べれば、まだ若い国です。しかし、台湾の出生率は1程度と日本より低く、今後急速に高齢化が進むと予想されています。

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シニアのニーズを知りたいのですが

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第4回

シニア市場に参入したいという企業担当者から必ず受ける質問の一つは「シニアが何を必要としているかそのニーズを知りたい」というものです。その解答を得る手段として彼らが頻繁に行なうのがアンケート調査です。

そうした調査を調査会社等に委託するのですが、その結果があまり役にたたない場合が多い。最大の理由は、アンケート調査という手法に構造的な限界があるにも関わらず、それを認識しないで実施するためです。

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