「僕がジョンと呼ばれるまで」 NYとLAで同時劇場公開決定!
スマートシニア・ビジネスレビュー 2014年10月2日 Vol.207
先日のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」で「スマート・エイジングのための7つの秘訣」をお話したところ、番組終了後にNHKにお問い合わせが殺到しました。また、講演でお話しするといつも多くの方から問い合わせをいただいています。
その「スマート・エイジング」を考える映画「僕がジョンと呼ばれるまで」(原題:Do You Know What My Name Is?)が近々特別上映されるので、それをご紹介します。
この映画は、アメリカの介護施設に住むお年寄りが、日本で開発された薬を使わない対認知症療法「学習療法」によって症状が改善し、失いかけた家族との絆を取り戻す様子を描いたものです。
今年3月1日から上映が始まり、これまで約3万人の観客動員を記録しているドキュメンタリー映画としては異例のヒット作品です。このブログでも何度かご紹介してきました。
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2大特典つきキャンペーンは本日23時59分まで!
村田裕之の活動
おかげさまで、昨日上梓した新著「成功するシニアビジネスの教科書」がAmazonマーケティング・セールス部門で1位、書籍総合部門で121位となりました。
早速お買いいただいた皆様、本当にありがとうございます!
さて、この新著では、サブタイトルのとおり、「超高齢社会」をビジネスチャンスにする”技術”を次の8つの視点から詳説しています。
第1章 シニアの消費行動はいかにして起きるか?
第2章 いかにしてビジネスチャンスを見つけるか?
第3章 いかにしてシニアビジネスを発想するか?
第4章 いかにしてシニアのニーズを把握するか?
第5章 いかにしてシニア「個客」にうける商品開発をするか?
第6章 いかにしてシニアの消費心理を踏まえた商品提案をするか?
第7章 いかにしてシニア顧客にリーチするか?
第8章 いかにしてシニア「個客」をあなたの「顧客」にするか?
新著は、お読みいただいた方が、シニア市場を対象にビジネスに取り組む際に、必要となる “技術”を具体的に述べています。
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「Mr.古希-第二の人生の参考書」が発売になりました!
2014年5月15日 村田裕之の活動
昨年9月21日より全国7つの主要新聞社の協力のもとで公募した出版プロジェクト「Mr.古希」の大賞と入選作品50編が全て掲載された単行本「Mr.古希-第二の人生の参考書」が丸善プラネットから発売になりました。
掲載された50編の生きたメッセージは、定年後の生活をもっと豊かにしたい方はもちろん、壮年期の方々にも役立つ「第二の人生の参考書」として末永く愛読される充実した内容になっています。
すでにこのブログでお伝えしてきたように、「Mr.古希」プロジェクトに対して全国各地から400通を超える熱意あふれる作品が寄せられました。そのなかから事務局が50作品を選び、さらにそこから大賞を選ぶという作業は大変な難題でした。
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Mr.古希、ネット、人生、坂村真民、子供、定年、定年後、村田裕之、生き方、男性、第二の人生、超高齢社会、退職、高齢社会05/15/2014 | コメント/トラックバック(0)|
シニアシフトの衝撃、親が70歳を過ぎたら読む本 キンドルで超割引価格
2013年5月13日アマゾンジャパン
アマゾンジャパンが「シニアシフトの衝撃」「親が70歳を過ぎたら読む本」の電子書籍アマゾン・キンドル版が、それぞれ896円、882円で購入できるキャンペーン中です。キンドルをお使いの方で、まだお読みでない方は、ぜひこの機会にどうぞ。
おかげさまで、「シニアシフトの衝撃」はシニアビジネス分野の解説書として、多くの新聞、雑誌等に書評でご紹介を頂き、中国語版、韓国語版でも出版されています。また、アマゾンのカスタマーレビューにも30件の読者からの感想をお寄せいただいております。
また、「親が70歳を過ぎたら読む本」は、発売後3年以上経過しましたが、4刷を重ねるロングセラーとなっております。キンドルの福祉分野では常に1~2位にランクしています。また、アマゾンのカスタマーレビューにも25件の読者からの感想をお寄せいただいております。
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シニア、シニアシフト、シニアシフトの衝撃、シニアビジネス、中国、消費行動、親、親孝行、韓国05/13/2014 | コメント/トラックバック(0)|
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親が70歳を過ぎたら読む本: Kindle有料タイトル福祉分野1位、総合89位
Amazon Kindle月替わりセール
拙著「親が70歳を過ぎたら読む本」がKindle月替わりセールに選ばれ、4月30日までの限定ですが割安価格で購入できます。
このせいもあり、Kindle有料タイトルの福祉分野で1位、社会学分野で10位、総合でも89位までランクが上がっています。
この本は、東日本大震災の1か月前、2011年2月に上梓しましたが、おかげさまで4刷を超えるロングセラーとなっています。その時に次のメッセージを書きましたので改めて再掲させていただきます。
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互譲互助、介護、出光佐三、出光興産、家族、心、東日本大震災、海賊と呼ばれた男、百田尚樹、相続、老人ホーム、親、認知症、震災04/04/2014 | コメント/トラックバック(0)|
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アジアでも広がるシニア市場、良い現地パートナーとの出会いがカギ
3月10日 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第84回
日本は世界一の超高齢社会。日本は高齢化が早いだけに、それに伴う課題やその解決に向けたビジネスチャンスの顕在化も早い。このため、日本はシニアビジネスの分野で世界のリーダーになれる可能性がある。
シニアビジネスは日本だけのビジネスではない。グローバル規模で顧客のライフサイクルにわたるビジネスになる。
新興国において、今は子ども向けの商品を販売し、そのうち高齢化が進んだら、日本のシニア市場で育んだ大人向けの商品を販売していけばよい。
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12月6日19時、東京・半蔵門の東京FMホールで素敵な演奏会があります!
2013年12月2日 ちょっと一息
演奏は「混声合唱団アンサンブル・エテルナ」。アマチュア合唱団ですが、芸大スタッフ・学生が全面的にバックアップしているユニークな混声合唱団です。
曲目はイギリスの著名作曲家、ジョン・ラターの「レクイエム」、高田三郎の「心の四季」といった合唱の世界では著名な名曲ばかり。ラターは、あのフォーレの「レクイエム」のラター版で有名な作曲家でもあります。私もよく知りませんでしたが、近年の合唱曲では人気の曲だそうです。
演奏会の指揮は、TOKYO FM「夢の第九」チーフ合唱指揮者、芸大講師など幅広い実績を持つ千葉芳裕さん。この方のブログを拝見したのですが、これがまた素晴らしい。短い文章にお人柄が凝縮されている。
やはり音楽で仕事をしている方のある種のピュアな感覚を感じました。私はこれを見て「こういう方が指揮者なら演奏も間違いない!」と確信しました。
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アンサンブル・エテルナ、ラター、世界、仕事、千葉芳裕、夢、心、混声合唱団、高田三郎12/02/2013 | コメント/トラックバック(0)|
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映画「桃(タオ)さんのしあわせ」に見る香港と日本との老人ホームの差
スマートシニア・ビジネスレビュー 2013年11月19日 Vol.198
「桃さんのしあわせ(原題:桃姐、英題:A Simple Life)」は、日本人を母に持つアン・ホイ(許鞍華)監督、香港の大スター、ディニー・イップ(葉徳嫻)とアンディ・ラウ(劉徳華)主演で2011年にヒットした映画です。
この映画を観ようと思った理由は、先日フェイスブックの知人経由でこの映画の存在を知り、現在仕事で関わっている香港の老人ホーム事情や居住環境、家庭事情を知りたかったためです。
映画の物語は、60年仕えたメイド(桃さん、ディニー・イップ)が脳こうそくで倒れ、生まれた時から桃さんに面倒をみてもらってきたメイドの主人(ロジャー、アンディ・ラウ)が、今度は面倒をみるというもの。
映画の舞台は、香港・九龍の北西部にある低所得者向けの「護老院」。護老院とは香港の老人ホームのことで、老人院とも呼ばれます。映画を観てよくわかりましたが、その雰囲気は、かつての日本の養老院のようです。
この映画の公開が2011年とわずか2年前であり、映画で描かれているシーンがほぼ現在の状況だとすれば、香港の庶民向けの老人ホームの実態は、日本の40年以上前の状況に近いと言えます。
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シニア、シンガポール、スマートシニア、テーマ、フェイスブック、中国、人間、介護、仕事、大人、家族、心、施設、映画、桃さん、沖縄、環境、老人ホーム、脳、香港、高齢社会、高齢者11/19/2013 | コメント/トラックバック(0)|
「親が70歳を過ぎたら読む本」が「私が薦めるこの一冊」に選ばれました!
有隣堂ダイヤフェア2013 私が薦めるこの一冊
大手書店有隣堂の「ダイヤフェア2013 私が薦めるこの一冊」に拙著「親が70歳を過ぎたら読む本」が選ばれたという知らせです。しかも、写真のとおり、フェアの中で一番大きく展示されているではないですか!
この嬉しい知らせを伝えてくださったのは、この本のカバーデザインを手掛けてくださった新田由起子さん。彼女のブログに有隣堂で展示を見つけた時のことが書かれています(すいません、写真は拝借しました)
こういう想定外の扱いをいただけるのは、本当に嬉しいです。なぜなら、これまで重版のたびに、このブログでも書いてきましたが、この本を上梓した2011年2月10日の1か月後に、あの東日本大震災に見舞われ、大変な経験をしたからです。
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アメリカでの認知症改善の物語、2つの国際映画祭での上映決定
2013年3月25日 仙台放送
東北大学スマート・エイジング国際共同研究センターが深く関わっている活動をもとにした映画が、アメリカの二つの国際映画祭にノミネートされ、4月に上映されることになりました。
映画のタイトルは『Do You Know What My Name Is?』(ドゥー・ユー・ノー・ホワット・マイ・ネーム・イズ、私の名前をわかりますか?)。
来る4月3日から開催のクリーブランド国際映画祭(アメリカ・オハイオ州)と、4月4日から開催のアメリカンドキュメンタリー映画祭(アメリカ・カリフォルニア州)において主要な賞を競うコンペティション部門の候補作に選ばれ、正式上映されることになりました。
この映画は、スマート・エイジング国際共同研究センター長の川島隆太教授の研究結果をもとに日本で生まれた「読み・書き・計算」と「対面コミュニケーション」等によって認知症の改善を目指す取り組みを、仙台放送が約1年間、アメリカを舞台に取材したものです。
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