より賢明で持続的な高齢社会とは?
11月2日 HKHS設立70周年記念国際コンファレンス
11月2日に香港で開催の国際コンファレンスに講演者として招待頂きました。
このコンファレンスは、香港の高齢者住宅デベロッパー、Hong Kong Housing Society (HKHS)の設立70周年を記念して開催されるものです。
テーマは「Building a Smart and Livable City for an Ageing Community」。直訳すれば「賢く、生活適性ある都市を高齢社会につくる」となりますが、意訳すれば「より賢明で持続的な都市を高齢社会につくる」です。
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CCRC、アジア、シニア住宅、スマート・エイジング、香港10/24/2018 | コメント/トラックバック(0)|
介護保険に頼らないシニアビジネス市場の有望性
10月26日 株式会社ツクイ講演会
いま、多くの介護事業者が介護保険外のシニアビジネスを模索しています。背景は、3年に一度の介護保険制度改正で介護報酬が減額になり、保険制度にべったり依存した事業はその先行きが危ぶまれているからです。
日本では総人口の減少と人口動態のシニアシフトが今後も進むことから、限られた財源をいかに効率良く運用するかが求められています。つまり、これまで社会的弱者救済の美名のもとに甘く見過ごされていた介護保険事業は、今後は投入した介護報酬額に相応しい成果が求められていくでしょう。
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アジア、シニアビジネス、介護保険、国際福祉機器展、超高齢社会10/17/2018 | コメント/トラックバック(0)|
スマート・エイジング:人生100年時代の加齢観と社会課題解決アプローチ
2018年10月31日 在宅医療カレッジ30
医療社団法人悠翔会が主催する在宅医療カレッジでお話しすることになりました。
悠翔会理事長の佐々木淳先生がとても素敵な文章でご紹介下さいましたので、それをそのまま転載させていただきます。
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シニアビジネス、スマート・エイジング、加齢、在宅医療カレッジ、超高齢社会10/11/2018 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:講演
カーブスに見る保険外サービス成功の秘訣
シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第138回
女性専用フィットネス・カーブスが日本でサービスを始めてから13年が経過した。店舗数は1,919(9月11日現在)、会員数は82.9万人(7月31日現在)まで成長し、日本一のフィットネスチェーンになった。
近年興味深いのは要介護認定を受けて介護サービスを使ったものの、それをやめてカーブスに来て健康を取り戻していく人が増えていることだ。これはサービス開始当初には全く予想しなかったことだ。
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カーブス、シニアビジネス、介護保険、保険外ビジネス、健康寿命10/09/2018 | コメント/トラックバック(0)|