保険外サービス広がる 高いか安いかを判断するのは利用者

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読売新聞3月10日 安心の設計

読売新聞の「安心の設計」という欄に介護保険外サービスが広がっているという記事が掲載され、私のコメントが引用されています。

取り上げられているサービスは「スーパーナース」という訪問看護サービス、出前美容室「若蛙(かえる)」など。記事によれば、保険外サービスはいろいろあるのだが、種類や内容、料金などの情報が潜在利用者にあまり知られていないこと。

ちなみに「スーパーナース」の料金は、1時間6000から8000円、「若蛙(かえる)」は自宅の場合、1500から9000円。

注意したいのは、この価格を高いか、安いかを判断するのは利用者だということ。使い勝手が悪く、サービスの質の低い保険サービスより、多少高めでも便利で良質のサービスを好む客もいることを事業者は知るべきでしょう。

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