「企業活動のシニアシフト」は、これから他の国でも必ず起こる

読売新聞12月16日

読売新聞に日本の紙おむつが海外から注目されているという記事が掲載され、私のコメントも掲載されています。

私は2012年11月に上梓した拙著「シニアシフトの衝撃」に「赤ちゃん用の紙おむつ市場は、2011年でほぼ1400億円。ところが、2012年中に大人用の紙おむつ市場が1500億円に達し、ついに赤ちゃん用を逆転する見通し」と書き、当時大きな反響がありました。

また、同著で『2030年までにアフリカや中近東を除く世界の多くの国が「高齢化社会」に突入することをご存じだろうか。ますます混沌とする世界情勢のなかで、世界中で確実な構造的変化は「人口動態のシニアシフト」なのである。したがって、日本で本格化した「企業活動のシニアシフト」は、これから他の国でも「人口動態のシニアシフト」につれて一定の時間差をおいて必ず起こる。』と予言しました。

今回の読売新聞の記事は、それが現実化してきたという意味です。

引用された私のコメントは次の通りです。
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高齢者のライフスタイルに詳しい村田裕之・東北大特任教授は、「日本のおむつは高齢者の社会参加も促している。その点も海外から関心を持たれているのだろう」とみている。
日本衛生材料工業連合会(東京)によると、日本の大人向けおむつの生産枚数は16年で約74億枚。ほとんどが国内で使われている。ユニ・チャームは「今後高齢者が増えるアジアを中心に、本格的に需要が見込まれる」と話している。

シニアシフトの衝撃

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