「シニアシフト」に乗り遅れるな 急変する消費の構造
2012年11月23日 日本経済新聞電子版 集まれ!ほっとエイジ
日本経済新聞電子版に、先日出演した番組「集まれ!ほっとエイジ」で話した内容をもとにした記事が掲載されました。
この記事は、ラジオNIKKEIプロデューサーで番組担当の相川浩之さんによる以下の質問に答える形でのインタビューとなっています。
インタビューの前半は、アメリカのシニアビジネスを持ってくると日本でも成功するかどうか、などシニアビジネスをめぐる環境変化について話しています。
インタビューの後半は、ちょうど新著「シニアシフトの衝撃」が発売される頃の番組なので、それをテーマにした構成となっています。
――カーブスが日本で成功すると思ったのはなぜですか。
――いまもアメリカのビジネスを持ってくればヒットする可能性は高いのですか。
――日本では2007年から団塊の世代が定年退職年齢になるということで、消費が活発になると期待されたのですが、あまり消費が盛り上がることはありませんでした。
――村田さんはこうした動きを、「シニアシフト」と呼んでいますね。シニアシフトとはどういう意味ですか。
――シニア市場全体の8割くらいは「健康なシニア」だといわれますが、シニアは多様で、シニアの満足する商品、サービスを提供するのは難しいようですね。
――共通の要素としては、要介護状態にならないようにする、つまり生活習慣病や老年症候群にならないように予防するビジネスは有望な気がします。
――最近顕著なシニアシフトの例を教えてください。
――大手の小売業は郊外に街のような巨大ショッピングセンターを建設して、車で来る客を引きつけていた。これがシニアシフトするというのは、難しいのではないですか。
――しかし、シニアシフトしても、高齢者が日常生活に使うお金は少ないですから、市場はそんなに大きくないのではないですか。
――シニア向けビジネスは輸出も可能かもしれませんね。
インタビュー全文はこちら(日経電子版)
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