シニア層の消費意欲を新たな経済成長のエンジンに

20121226BIGOLOBEニュース インタビュー

interview—よく「シニアは金持ち・時間もち」などと言われますが、実際どのくらいのお金を持っているのでしょうか?

 

「総務省統計局による「家計調査報告」平成22年(2010年)と厚生労働省「国民生活基礎調査」平成22年(2010年)によれば、60歳以上の人の正味金融資産(貯蓄から負債を引いたもの)の合計は、482兆2884億円となります」

 

—と言われても、ちょっとピンと来ませんが・・・

 

「仮にこの正味金融資産合計の3割、144兆6865億円が消費支出に回ったとすると、2011年度の一般会計が90兆3339億円なので、その1・6倍にもなる144兆6865億円という金額が実体経済に回ることになります」

 

—それは、すごいインパクトですね。

 

「しかも、この場合、消費税率を5%に据え置いた場合でも、税収は7兆2343億円となります。この数値は、消費税を10%にアップした場合の見込み税収アップ分13兆5000億円に対して6・3兆円ほど足りません。でも、シニアの資産が消費に回ることで、消費税をアップしなくても、これだけの税収が見込めることに注目してほしいのです」

 

—自民党の人が聴いたら喜びそうな話ですね(笑)。

 

「民主党政権時代に消費税増税は国会で可決しているので、私は「シニアシフトの衝撃」を執筆した段階では、この話は空論かと思っていました。でも、政権が変わったので、新たな景気刺激策として取り入れられる可能性が出てきました」

 

→インタビュー全文はこちら

 

シニアシフトの衝撃 超高齢社会をビジネスチャンスに変える方法


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