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アメリカ人の壁写真の意味

スマートシニア・ビジネスレビュー 2008年6月24日 Vol. 118

wall-photos5月下旬から6月上旬にかけて多くの友人宅やリタイアメント・コミュニティを訪れる機会があった。

アメリカ人の自宅に招かれると、どの家でも目に付くものがある。 それは家族や自分たちの写真を壁に数多く飾ってあることだ。

どこに行っても例外なく家族の写真が
きれいな額に入れられて飾ってある。

60歳過ぎのある友人宅では、一人娘の結婚式の時の写真が
壁一面に拡大されて飾ってあった。
同時に、何十年前かの自分たちの結婚式の時の写真も
綺麗な額に入れてちゃんと飾ってあった。

あるリタイアメント・コミュニティで招かれた家では、
82歳の奥さんが60年以上前に旦那さんと出合った高校の
卒業証書をそれぞれ額に入れていた。
これには正直驚いたが、微笑ましくなった。

日本では友人宅に遊びに行っても、
こうした写真を目にする機会は少ない。
写真を多く飾れるほどの壁が少ないという理由以外に
何か別の理由がある気がする。

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年金のない成長国・シンガポール

スマートシニア・ビジネスレビュー 2008年5月7日 Vol. 117

singapore日本では相変わらず年金制度を巡る混乱が続いている。堺屋太一氏は『社会年金制度は、近代工業社会が生み出した最後の、そして多分最大の「怪物」』と言っているが、同感だ。

現状のような不合理で、でたらめの運営がまかり通っている制度は なくしてしまえ、という意見を最近多く耳にする。

多くの役人は「世界の主要国で公的年金のない国はない」と説明する。
だが、これは正しくない。公的年金がない主要国は存在する。
シンガポールがその一つだ。

シンガポールには公的年金制度がない代わりに
CPF(Central Provident Fund) と呼ばれる
国による強制預金制度がある。

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IT化で見えてくる意外なもの

スマートシニア・ビジネスレビュー 2008年4月11日 Vol. 116

osaifukeitai3月29日から東海道新幹線に乗るのに、
従来の紙の切符の代わりにICカードで乗れるようになった。

これによるメリットは、ネットや携帯電話で事前に予約しておけば、乗車前に紙の切符を入手する必要なく、乗車できることだ。

私のような出張の多い人間にとって、これは大変便利である。
航空機では当たり前になっているICカードでの乗車に
ようやく新幹線も追いついた。

この機会に、さらに利便性を上げるために、
ICカードすら使わずに携帯電話を使って乗車できるように
携帯の機種変更をした。
「おさいふケータイ」という機能つきのものだ。

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生きているうちに行きたい日本の100ヶ所

スマートシニア・ビジネスレビュー 2008年3月18日 Vol. 115

hakodateリクルート北海道じゃらんが発行する「観光会議ほっかいどう」の2008春号に掲載された「2007年道内人気観光地調査」に目がとまった。

これによると、これまで行って「満足した」「良かった」感動率・満足度のベスト5は、第一位:函館、第二位:利尻島、第三位:礼文島、第四位:湯の川温泉、第五位:登別温泉となっている。

また、これまでに訪問して、もう一度行きたいと思う道内旅行先の
リピート意向率のベスト5は、第一位:函館、第二位:礼文島、
第三位:利尻島、第四位:湯の川温泉、第五位:登別温泉となっている。

感動率・満足度のベスト5とリピート意向率のベスト5は、
第二位と第三位が入れ替わっているだけで、すべて同じ。
これらが人気スポットであることを知った。

ところが、私はこの5つともほとんど知らなかった。
なぜなら、これまで縁がなく、この5つのどこにも行ったことがないからだ。

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飛行船が年配者に人気の理由

スマートシニア・ビジネスレビュー 2008年2月13日 Vol. 114

hikousen昨年の11月23日から今年の1月5日まで
東京上空で飛行船遊覧クルーズが実施された。
販売を担当したJTB西日本によれば、
発売開始直後に定員800名がほぼ完売したという。

興味深いのは約350件の申込のうち、200件弱が60歳以上からだという点。つまり、申込件数の面で67%が60歳以上だったのだ。また、80歳以上からの申込も20件あったという。

料金は90分の乗船で一人14万円前後と決して安くない。
しかし、「料金が高い」という声は
申込者の誰一人からも出なかったという。

いったい、この人気の秘密は何なのか。
私自身乗船してみて、その理由がよくわかった。

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動き出したシンガポールのシルバー産業

スマートシニア・ビジネスレビュー 2008年1月15日 Vol. 113

SICEX20081月9日から13日までシンガポールに出張した。 シンガポール政府の委員会主催で初めて開催された
SICEX(Silver Industry Conference & Exhibition)での 講演と打合せのためである。

前号で高齢社会への対応の面で「日本は21世紀の世界のモデルになる」と書いた。私にとって初めてのシンガポール訪問は、 まさにこのことを強く体感したものとなった。

まず、シンガポールでの開催にも関わらず、
タイ、マレーシア、インドネシアなど周辺国からも
多くの参加者が集まっていた。

また、メディアの関心が非常に高く、
リー・クアン・ユー元首相・顧問相が参加したこともあり、
連日のように報道していた。
私もブルームバーグTVへの生出演をはじめ、
3つのテレビ局、5つの新聞社・出版社から
個別インタビューを受けた。

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日本は21世紀の世界のモデルになる

スマートシニア・ビジネスレビュー 2007年12月25日 Vol. 112

world-demography全人口に占める65歳以上の割合を高齢化率という。
これが7%を超えると高齢化社会、
14%を超えると高齢社会と呼ばれている。

国連の統計によれば2030年までにアフリカと南米の一部の国を除く世界のほとんどの国が高齢化社会になると予測されている。

なかでも、高齢化が著しく進むのは日本と欧州である。

2007年の日本の高齢化率は22%近くに達している。
これは世界で最も高い数値である。
日本の高齢化率は1980年あたりから急に加速し始め、
1990年にはアメリカとほぼ同率に並び、
そこからあっという間に他国を抜き去ってしまった。

ジャパン・パッシングと呼ばれて久しく、
世界における存在感が下がる一方の日本だが、
おかげで高齢国家としては世界中から注目されている。

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「団塊向け弁当」のその後

スマートシニア・ビジネスレビュー 2007年11月19日 Vol. 111

dankai-bento少し前に、あるコンビニエンスストアが
「団塊向け弁当」というのを発売した。

この弁当は、ご飯の量を若者向けの六割程度に少なめにし、おかずには揚げ物を入れずに、切り干し大根や野菜の煮物などを小分けにして栄養バランスやカロリーに配慮したものだ。値段は690円で、通常の弁当よりもやや高めの設定となっている。

もし、この商品の売れ行きが今ひとつだとすれば、
まずチェックしないといけないのは、
「団塊世代・シニア向け」と謳った商品が
売れない「商品開発の壁」である。

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シニアビジネスが生まれる街・ボストン

スマートシニア・ビジネスレビュー 2007年10月29日 Vol. 110

BeaconHill松坂・岡島の活躍で日本でもすっかりおなじみになった大リーグチーム、ボストン・レッドソックス。

この本拠地のあるボストン界隈は、
実はシニアビジネスの面でも
多くのイノベーションが見られる場所だ。

世界で初めて55歳以上の人に特化した
生涯学習型旅行を開発した「エルダーホステル」。
カレッジリンク型シニア住宅の「ラッセル・ビレッジ」。
従業員平均73歳のステンレス製品会社「バイタ・ニードル」。
MITのAgeLabなど、皆ボストン界隈にある。

そのボストンの市街地ビーコンヒルにある
「ビーコンヒル・ビレッジ」という取り組みが、
いま全米の多くの地域に広がりつつある。

拙著「シニアビジネス」で初めて日本に紹介したこのサービスは、
高齢化した街の住民に高齢者施設で受けられるのと
同様のサービスを提供しようというものである。

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アナログ名曲のデジタル化で見えるもの

スマートシニア・ビジネスレビュー 2007年10月9日 Vol. 109

analog-record-player出張が多い私は移動中に音楽を聴くことが多い。
最近はアップルのiPodで聴くのがもっぱらになっている。

しかし、ふとしたことから昔の名曲を聴きたい衝動に駆られることがある。その場合まず、iTunes (iPod専用の音楽ソフト)で該当の曲があるか調べる。ところがiTunesには最新の曲はたいていあるが、昔の名曲はまだ少ない。

次にアマゾンで該当の曲が入っているCDがあるか調べる。
この場合、大ヒット曲ならばCDが存在する確率が高いが、
そうでない場合は見つからないことが多い。

そうなると、自宅の押入れで眠っているアナログレコードを聴いてみたくなる。
従来アナログからデジタルへ信号を変換するには、
パソコンで特殊な操作が必要なものばかりだった。
しかし、最近はレコードプレーヤーのアナログ信号を簡便に
直接MP3というデジタル信号に変換できる道具が多く出てきた。

こうしてアナログ名曲をiPodで聴くことができると、これが実に新鮮だ。
だが、それは単に数十年前の名曲が懐かしいということにとどまらない。

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