機能重視・スタイル無視の福祉系商品

高齢者住宅新聞 介護保険に頼らないシニアビジネス成功さらなる12のヒント 最終回

「シニア向け」脱し、デザイン性追求を

企業がシニア向け商品を展開する時、「シニア向け」と謳うのは禁物だ。シニア向けと謳っていいのは、「シニア料金」「シニア割引」など具体的な経済的メリットがある時だけだ。

例えば、ワコールの中高年女性向け下着に「グラッピー」というブランドがある。「寒い冬を快適に過ごす、あったかアイテム」「おなかを包み、股関節をサポートするガードル」「背筋を伸ばすブラ・キャミソール」など中高年女性の身体の衰えをカバーする下着類だが、シニア向けとは一切謳っていない

シニア向けなどと言わず、あくまでシニアの身体変化による衰えをエレガントにカバーしてくれる商品機能が重要なのだ。

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つかめ!シニアの胃袋 割引など特典充実

読売新聞 8月15日

160815_yomiuri読売新聞にファミリーレストランや飲食店におけるシニア向け特典の様子に関する記事が掲載され、私のコメントも掲載されています。

ファミレス、飲食店の多くの事例に見るシニア向け特典の秘訣は、①年齢差別と思われず経済的メリットを打ち出すこと、②食べる量が少ないので食べ放題でも料金を安くすること、③家族にも適用することです。

取り上げられている例は次の通りです。

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年齢訴求は要注意 受け入れられる場合、ダメな場合

高齢者住宅新聞 介護保険に頼らないシニアビジネス成功の12のヒント 第8回

JR東日本大人の休日倶楽部経済的メリットを感じる年齢訴求を

中高年を対象に商品・サービスを提示する場合、特定の年齢訴求が受け入れられる場合とそうでない場合がある。受け入れられるのは、明らかに経済的メリットがあると感じられる場合だ。

たとえば、スーパーや映画館、劇場、散髪などのシニア割引が該当する。JR東日本の「大人の休日倶楽部」は、特定の年齢に達した人向けの鉄道運賃の割引という古典的な成功例だ。

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