スマート・エイジング  人生100年時代を生き抜く10の秘訣

スマート・エイジング 
人生100年時代を生き抜く10の秘訣

村田裕之 著

徳間書店 定価(本体1700円+税)

超々高齢社会到来!
今こそ、問われる加齢適応力

 

■著者からのメッセージ

皆さんは次のどれかに思い当たることはありませんか?

1. 人生100年時代と言われても、先行きが想像できない
2. アンチ・エイジングは若返りだと思っている
3. 自分は元気だから介護なんて他人事だと思っている
4. 歩いていると、何かにつまずくことが多くなった
5. 食べる量を減らしても、なかなか体重が減らない
6. 映画やテレビドラマを観るとすぐ涙ぐんでしまう
7. 会話の中に「あれ」「これ」「それ」が増えている
8. 近頃、気持ちがふさいで、やる気が出てこない
9. 寿命が延びてもこの先お金を稼ぎ続ける自信がない

もし、どれか一つでも思い当たることがあれば、
ぜひ本書をお読み下さい。

なぜなら、これらは近い将来、
皆さんの身体や心に不具合が出て、
元気にいきいきと暮らせなくなる
可能性の兆候だからです。

人生100年時代を乗り切るには、
加齢(エイジング)に伴う様々な変化に対する
「身体と心の“適応力”」が必要です。

それを私は「加齢適応力」と名付けました。

本書のテーマは、いかにして
「加齢適応力」を身につけるか、です。

それを身につけるための生活習慣の勘所
「有酸素運動」「筋トレ」「脳トレ」「食事」
「リズム活動」「目標」「睡眠」
「自分軸」「人との交流」「好きなこと」
10のテーマで述べました。

超高齢社会における中高年の皆さんにとっての
〝賢い〟歳の重ね方の指南書として
ご活用いただければ幸いです。

■目次

はじめに

序 スマート・エイジングとは何か?

「アンチ・エイジング」とは若返りのこと?
「エイジング」とは中高年だけを対象とした言葉ではない
人にとってのエイジングとは「生き続ける」こと
加齢とは人間の成長である
スマート・エイジングは人生100年時代の加齢観
アメリカの人気女性誌が「アンチ・エイジング」をやめた
世阿弥『風姿花伝』に見るスマート・エイジングの思想
スマート・エイジングの4条件:運動、認知、栄養、社会性

第1部 健康で自立して生活するための秘訣

秘訣その1 有酸素運動をする

要介護になる原因の上位は何か?
有酸素運動は生活習慣病改善・予防の第一歩
日常生活に運動を取り入れるのが秘訣

秘訣その2 筋トレをする

筋肉は何もしないと加齢とともに落ちていく
ウォーキングだけでは「体幹部」の筋肉はつかない
中高年にとっての筋トレの4つの効用
中高年女性85万人が通うカーブスとは?
要介護の人がカーブスで健康になる例が増えている
なぜ、要介護2の人がカーブスで治るのか?
4週間サーキット運動トレーニングで脳機能も改善する
続けやすい筋トレプログラムを活用する

秘訣その3 脳トレをする

歳をとると涙もろくなるのは感受性が強まったせい?
なぜ、キレる高齢者が増えているのか?
会話に「あれ」「これ」「それ」が増えたらご用心
脳機能は20歳を過ぎると加齢とともに衰える
脳トレには「処理速度」と「処理容量」の2種類ある
ニューロフィードバックを応用した新しい脳トレ
なぜ、ニューロフィードバックで効果があるのか?
自分ができるギリギリのレベルが最も効果的
体調に合わせた難易度で行うのがよい
有酸素運動+脳トレでさらに効果が期待できる
自分の脳の計測は怖くない

秘訣その4 年齢相応の食事をする

中年期と高齢期では摂るべき栄養が変わる
なぜ、メタボは体に悪いのか?
高齢期のサルコペニアは低栄養が原因
私はどうやって糖尿病から快復したのか?
私はどのような食事を実践したのか?
筋トレで筋肉をつけて体の基礎代謝を上げる
糖尿病から快復したら目の不具合も快復
命が危うくなって知る健康のありがたさ
「昭和50年頃の食事」は何がよいのか?
「スーパー和食」が体によい理由とは?

第2部 元気でいきいきと過ごすための秘訣

秘訣その5 達成すると嬉しい目標を立てる

「元気」や「やる気」を感じさせる「報酬系」とは?
「元気」「やる気」を生み出すドーパミンとは?
ドーパミンの分泌を増やす覚醒剤の問題点は?
どういうときにドーパミンが放出されやすいのか?
日常生活において脳内のドーパミンを増やすには?
具体的な日時で嬉しい近未来の予定を組む
報酬系活性化サイクルを生活に組み込む
ドーパミンを増やす栄養素とは?

秘訣その6 リズミカルに活動する

精神を安定させるセロトニンとは?
生体リズムに関係するセロトニン
セロトニンと睡眠障害やうつ病との関係
日常生活で脳内のセロトニンを増やすには?
朝シャワーで全身を活動モードへ切り替える
食事でセロトニン分泌を増やすには?
セロトニン活性を上げるのに薬に頼らない

秘訣その7 不眠の原因を取り除く

なぜ、よく眠ることが大切か?
睡眠障害にはどのような種類があるのか?
夜の時刻情報の伝達物質「メラトニン」とは?
なぜ、中年期以降に睡眠障害の人が増えるのか?
眠りの質を上げるには?
食事やサプリでメラトニンの分泌を増やせるか?
GABAを含む食べ物で睡眠の質が上がるか?
眠りと覚醒の調整役「オレキシン」とは?

第3部 自分らしく生きるための秘訣

秘訣その8 お金を稼げるために「自分軸」で生きる

社会制度が変わっても生涯お金を稼げる力を持つ
「会社軸」で生きると「自分軸」で生きる
「会社軸」で生きることの弊害とは?
「自分軸」で生きるには「自分ミッション」を持つ
「就社型」キャリアアップの問題は?
「自分ミッション型」キャリアアップのすすめ
会社に勤めながら自分ミッションを深める方法
「自分ミッション」は仕事でなくてもよい
「ジョブ・ホッピング」と「自分ミッション型転職」
なぜ「自分軸」で生きるとお金を稼げるのか?

秘訣その9 他人(ひと)の役に立つことをする

尾畠春夫さんで注目を浴びるボランティア
なぜ、高齢になると他人の役に立ちたくなるのか?
他人から感謝されるとき、幸福を感じる
他人に感謝するときも、幸福を感じる
他人が癒されるとき、自分も癒される
孤独だと病気になりやすい
ボランティア機会はソーシャル・キャピタル

秘訣その10 好きなことに徹底的に取り組む

自分らしさは「他者との関係性」で規定される
老夫婦演奏者の「その人らしさ」が形成される過程
自分らしさを他者が認識するには「情熱」が必要
好きなことに夢中なときが一番輝いて見える

おわりに 自分の未来は自分で決められる

 

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■本書の「目次」と「はじめに」全文を読む

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02/20/2019 | コメントは受け付けていません。|

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加齢科学、ビジネスに活かす 企業内専門家を養成

高齢者住宅新聞4月25日号

東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター(仙台市)は4月11日、東北大学スマート・エイジング・カレッジ(以下SAC)東京第4期で、シニア向け事業の企業内専門家「エイジング・サイエンティスト」を養成するプログラムを開始した。

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