元気な人には食事宅配より自分で選べて手軽なデリ

村田裕之Eレター 2012年2月13日 Vol.27

こんにちは、村田裕之です。

 

最近、我が家にも食事宅配のちらしが頻繁に届きます。

一人暮らしのシニアや忙しい主婦などを

ターゲットにしているのは明らかです。

 

ちらしにはいかにも美味しそうな

食事の写真が目立ちます。

 

しかし、いくら写真が美味しそうでも、

こうした出来合いの食事は、実際に食べてみると

価格の割に味気ないものが多いのが実態です。

 

しかも、価格も一食700800円と、

一人暮らしのシニアには決して安くはありません。

 

そこで、食事宅配よりも優れたサービスとして、

私が可能性を感じるのはアメリカ式のデリです。

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自分らしくいきいきと過ごすための7つの秘訣

2012310 久留米市 認知症シンポジウム

久留米市認知症シンポジウム福岡県久留米市が主催する認知症シンポジウムで「自分らしくいきいきと過ごすための7つの秘訣」をタイトルに講演することになりました。

 

実行事務局は、NPO久留米市介護福祉サービス事業者協議会、久留米市健康福祉部長寿支援課の皆さんです。(大変立派なチラシを作成いただき、恐縮です)

 

私は自分の会社の運営以外にNPOの運営も行っていますが、最近感じるのはNPO運営者の皆さんの経営マインドが強まっていることです。

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02/15/2012 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:講演

食事宅配よりデリがうけそうな5つの理由

2012年2月10日 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第59回

ニューヨークの典型的なデリちらしと現物とで異なる宅配の食事の質

 

最近、我が家にも食事宅配のちらしが頻繁に届く。明らかに一人暮らしのシニアや忙しい主婦などをターゲットにしている。ちらしは工夫され、きれいな写真入りのものが目立つ。

しかし、いくら写真がきれいでも、こうした出来合いの食事は、結局冷凍されていたり、パックに入っていたりで、実際に食べてみると価格の割に味気ないものが多い。

そこで、食事宅配よりも優れたサービスとして、私が可能性を感じるのはアメリカ式のデリである。デリとはデリカテッセンの略で、洋風惣菜店のこと。もともと、19世紀にヨーロッパからの移民によって起業されたもので、主にニューヨークで発展した。ニューヨークには数千店のデリがあるという。

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タニタ弁当に学ぶ新商品開発のコツ

村田裕之Eレター 2012年1月20日 Vol.24

 

こんにちは、村田裕之です。

 

年初からアメリカ出張、その後いろいろとあり、

ちょっとご無沙汰しました。

今年最初のEレターをお送りします。

 

コストを下げても高く売れるタニタ弁当

スマートシニア・ビジネスレビュー 2012120Vol.173

 

 

先日スタッフにランチ購入の依頼をしたところ、

「タニタ社員食堂」担当栄養士監修と

クレジットのついた弁当が届きました。

 

パッケージ表面には「371kcal、食塩相当量 1.7g」と書かれたラベル。

私は油断するとすぐ太るのでカロリー制限するようにしています。

そのことを知っていたスタッフが気を利かして買ってきてくれたのです。

この弁当はコンビニではナチュラルローソンだけにあるようです。

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常識破りの離陸前から着陸後まで観られるシートテレビ

ちょっと一息 2012年1月21日

 

united plus年初のアメリカ出張で、フロリダ州オーランドからニューヨークへの移動で面白いサービスを体験しました。座席に付いているシートテレビが、なんと離陸前からに加えて、着陸した後でも続けて観られるのです。

 

通常のフライトでは離陸前後と着陸前後はすべての電子機器の使用が禁止、というのが常識です。私もそれが当たり前だと思っていたのですが、そんな常識を破るサービスがすでにアメリカには存在していることを知りました。

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年齢訴求というラベリングの効用

1月10日 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第58回

fage中高年を対象に商品・サービスを提示する場合、特定の年齢訴求が受け入れられる場合とそうでない場合がある。最近の例では、サントリーの化粧品FAGE.が該当する。「まだ50代。ハリさえあれば」「60代、弾むハリ」などと新聞広告やチラシでターゲットユーザーの年齢を訴求し、効能を訴えている。

経済的メリットを感じられる場合はうまくいく

こうした特定の年齢訴求アプローチが受け入れられるのは、明らかに経済的メリットがあると感じられる場合だ。

たとえば、映画や劇場、散髪などのシニア割引が該当する。JR東日本の「大人の休日」は、特定の年齢に達した人向けの鉄道運賃の割引という古典的な例だ。

割引以外の例では、かつてアリコ(現:メットライフアリコ)が発売した「はいれます」という保険商品がそうだった。

一般に年齢が上がると死亡保険は加入しにくくなる。当時、これが発売されるまで、50歳以上の人が医師の審査なしで加入できる死亡保険はほとんどなかった。需要があるのに供給がなかったニッチ市場で大ヒットした商品だ。現在では、同社以外の多くの保険会社が50歳以上でも加入できることを謳うことが一般的となった。

これらのように該当者にとって経済的メリットが感じられる場合、特定の年齢を訴求されても受け入れられる。

 

差別的ニュアンスが感じられる場合はダメ

一方、ダメな場合は、「差別的ニュアンス」が感じられる場合である。たとえば、後期高齢者医療制度がその典型だ。75歳以上に特化し、保険料負担を増したことで、猛反発を受けた。負担を増したとはいえ、実は現役世代の負担率3割よりも負担割合は少なかった。だが、特定の年齢層の負担増というアプローチは、特定の年齢層への「差別」と見られやすいのだ。

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若いスタッフと年長者とがつくる未来

村田裕之Eレター 2011年12月28日 Vol.23

こんにちは、村田裕之です。

 

今年も気が付けばあとわずかになりました。

多くの職場では今日が仕事納めではないでしょうか。

今年最後のEレターをお送りします。

 

高齢社会に明るい未来を感じる瞬間

スマートシニア・ビジネスレビュー 20111228Vol.172

 

「高齢社会」という言葉のイメージは、一般に明るくない。

年金崩壊、高齢者医療費、介護地獄、孤独死などなど、

油断すれば暗い話の“たこつぼ”に、はまってしまう。

 

だが、私には一見暗く見える高齢社会に

明るい未来を感じる瞬間がいくつかある。

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高齢社会に明るい未来を感じる瞬間

スマートシニア・ビジネスレビュー 2011年12月28日 Vol.172

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「高齢社会」という言葉のイメージは、一般に明るくない。年金崩壊、高齢者医療費、介護地獄、孤独死など、油断すれば暗い話の“たこつぼ”に、はまってしまう。

 

だが、私には一見暗く見える高齢社会に

明るい未来を感じる瞬間がいくつかある。

 

そのひとつが女性専用フィットネス、

カーブスのイベントに参加する時だ。

今年は1211日にパシフィコ横浜で開催された。

 

前日土曜の夜にアメリカからのべ15時間のフライト。

帰国したばかりの身にとって、翌日午前9時半からの

横浜でのイベント参加は、正直言って辛いものがあった。

 

しかし、だるい身体に鞭打って会場にたどり着くと目が覚めた。

広い会場全体を埋め尽くした20代中心の

若い女性の大群に遭遇したからだ。

 

その数、今年は3,500人。

日曜日にもかかわらず、全国のカーブス店舗の

スタッフ全員が集まっていたのだ。

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日本の近未来を暗示するアメリカの現実

村田裕之Eレター 2011年12月14日 Vol.21

こんにちは、村田裕之です。

 

前回のこのメールで、

 

百聞は一見に如かず。

現地でしか見られない現実に触れてこようと思います。

 

と書いたのですが、まさに現地で、肌で感じないと

分からない多くのことに触れることができました。

 

今回のレビューで、その一端をお伝えします。

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高齢者向け保険報酬の削減が始まったアメリカと日本の近未来

スマートシニア・ビジネスレビュー 2011年12月14日 Vol.170

P1000780-2アメリカから帰国した1210日の夕方、日経新聞一面の「老人ホーム、新設急ぐ 来年までに104ヵ所増」という記事を見て複雑な気持ちとなった。

 

なぜなら、アメリカ滞在中訪れた高齢者施設の担当者から「連邦政府からの保険報酬が既に削減され始めている。これからもっと削減される」

との話を聞いてきたばかりだったからだ。

 

アメリカには、日本の公的介護保険制度のような

長期介護に対する公的保険はない。

民間企業が提供する任意保険のみである。

 

一方、高齢者関連施設のうち、入院リハビリテーション施設、

スキルド・ナーシング施設(日本で言う介護施設に近い)、

ホスピスに対しては、メディケアで保険報酬が支払われる。

 

ここでメディケアとは、65歳以上の人を対象にした

公的医療保険である。

 

ところが、2010年3月にオバマ大統領の署名により

「医療制度改革法(Patient Protection and Affordable Care Act)」

が成立した結果、前掲の保険報酬が削減され始めたのだ。

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