高齢社会の問題を考えることは、私たち自身の近未来を考えること

解脱12月号 連載 スマート・エイジングのすすめ 最終回

%e8%a7%a3%e8%84%b1%e4%bc%9a_%e6%8e%b2%e8%bc%89_12%e6%9c%88%e5%8f%b7長寿の双子姉妹として有名だった「きんさん・ぎんさん」が、生前100歳の誕生日に表彰されました。賞金を授与された際、テレビのインタビューで「きんさん、ぎんさん、賞金は何に使いますか?」と質問され、「老後の蓄えじゃ」と答えて笑いを誘ったものです。

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シニア層はお金持ちか?資産・所得からみる実態

Clinic ばんぶう8月号 連載 データから読むイマドキ「シニア」の実態 第1回

日本医療企画_ばんぶう8月号_表紙日本医療企画が発行する開業医向け雑誌「Clinic ばんぶう」で新連載が始まりました。開業医の方が読者の雑誌に連載するのは初めてですが、編集部からの強い要請によりお受けすることにしました。

開業医の先生方はほとんど終日クリニックで仕事をしているので、学会等がないとなかなか外部の情報を入手しづらいのかもしれませんね。何かのお役に立てれば幸いです。

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居心地の良い空間、悪い空間 その差の理由は何か?

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第107回

コメダ珈琲の内装「不快」な感情を払拭すると消費拡大につながる

本連載で何度も書いてきたように、シニアの資産構造の特徴は「ストック・リッチ、フロー・プア」である(実はこの言い方は和製英語で、英語ではassets rich, cash poorと言う)。このため、いざ高額出費が必要という時のためにお金を蓄える傾向が強く、普段の生活においては倹約志向が強く、無駄なものにはあまり出費をしない消費スタイルの人が多い。

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シニア層はお金持ち?

解脱7月号 連載 スマート・エイジングのすすめ 第7回

解脱会_0629「シニア層は、他の年齢層よりお金持ちである」という俗説

2013年10月現在、65歳以上の高齢者人口は3189万8千人、高齢化率は25・1%を超えています。その高齢者が保有する資産は、総務省統計局による「家計調査」平成24年(2012年)によれば、1世帯当たり正味金融資産(貯蓄から負債を引いたもの)の平均値は、70歳以上で2,101万円と最も多くなっています。

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身の丈起業 生活に張り:定年後に起業する① 

朝日新聞 4月20日 Reライフ 人生充実 なるほどマネー

koreisha朝日新聞朝刊の「Reライフ 人生充実 なるほどマネー」のコーナーで「定年後に起業する」と題した連載を始めました。

連載第1回のタイトルは「身の丈起業 生活に張り」。定年後の起業には「従来型起業」「身の丈(みのたけ)起業」があります。従来型起業は、綿密な事業計画書を作成し、それを基にベンチャーキャピタルなど外部機関から起業資金を調達し、複数のスタッフを雇って起業するものです。

これに対して「身の丈起業」は、起業資金は自己資金で賄い、スタッフは自分1人プラス1名程度で起業するものです。私は10年前にこの形態を「ナノコーポ」と名付けたところ、高齢者活躍支援協議会という団体が数年前から「ナノコーポのすすめ」という起業講座を行うようになりました。本連載では「身の丈起業」を対象に話を進めます。

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多様化するシニアの価値観をつかむことが「売れる」カギ

月刊石垣4月号特集 アクティブシニア市場を開拓せよ!

月刊石垣_4月号シニア市場が拡大を続けることは間違いなさそうだ。「平成26年版高齢社会白書」(内閣府)によると、わが国の総人口は平成25年10月1日現在、1億2730万人。これは、人口カーブのほぼ頂点に当たる。65歳以上の高齢者人口は過去最高の3190万人で、総人口に占める65歳以上人口の割合である高齢化率も過去最高の25・1%に達している。

今後、総人口が減少していく中で高齢化率はさらに上昇。高齢者人口は「団塊の世代」(昭和22〜24年に生まれた人)が65歳以上となる今年は3395万人となり、その後も増加していくと見込まれている。これに伴いシニア市場もより一層大きくなり、当然のことながらこの市場でのビジネスチャンスも増えてくる。今回は、シニア市場に造詣が深い村田アソシエイツ代表取締役の村田裕之さんから話を聞いた。

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第2の人生を元気に

36日 西日本新聞

講演風景31日、福岡市早良区の西南学院大学で行われた「シニアのための知恵袋」講演会の様子が西日本新聞に掲載されました。以下に掲載記事を転載します。

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セカンドライフを元気に過ごすための秘訣(ひけつ)を提案する講演会が1日、福岡市早良区の西南学院大学であった。東北大特任教授の村田裕之さん(52)が、賢く年齢を重ねていくコツを語った=写真。

 

早良区役所が主催。参加した50歳以上の約200人が、メモを取りながら耳を傾けた。

 

村田さんは、100歳までに100個の英単語を覚える目標を定め、99歳から勉強を始めた大川市の女性を映像で紹介。「具体的な目標を持つことで、潜在力が発揮される」と強調した。自分らしく生きるために、「自分が本当に好きなことに取り組むことが大切」などと語り掛けた。

 

同区の津村満寿美さん(75)は「目標を明確にして何事にも挑戦したい」と笑顔で話した。

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15年のシニア消費はこう読め

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第94

格安スマホ例1.14年のヒット商品から読むシニアのニーズの背景

 

実消費で100兆円以上、私の試算で正味金融資産482兆円という世帯主60歳以上のシニア市場には大きな潜在力がある。一方、シニアの財産構造はドラスティックな構造変化が起きにくい。このため、15年のシニア市場を読むには、14年のヒット商品の背景を深く理解することが有用だ。

 

格安スマホ

 

格安スマホは14年の流行語の一つに挙げられた。主たる購入者はシニアだった。口火を切ったのは、既存の大手キャリアではなく、小売業のイオン。昨年4月、端末代と通信料合わせて2980円で発売した格安スマホに多くのシニアが飛びついた。

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団塊「駅近タワマン族」

週刊朝日2015213日号 特集 定年後どこに住む?第2

 

週刊朝日0213表紙週刊朝日2月13日号 特集 定年後どこに住む?団塊「駅近タワマン族」にインタビュー記事が引用されています。

 

50代~60代の住みたい街ランキングというのがあり、関東では1位吉祥寺、2位恵比寿、3位鎌倉、関西では1位夙川、2位西宮北口、3位岡本でした。関西は総じて阪急沿線の山の手側が多いのが目立ちます。しかし、よく見ると関東も4位以降は田園都市線沿線が挙がっており、特定のエリアの人気が高いのはどちらにも共通しています。

 

以下にインタビュー記事が引用されている部分を掲載します。

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中高年にとって避けては通れないのが、今後要介護になったときの不安だろう。シニアビジネスに詳しい東北大特任教授でエイジング社会研究センター代表理事の村田裕之さんは、「65歳以上で要介護認定を受け、施設に入っている人は全体の約3%しかおらず、実はほとんどの人が在宅です。住み替えするにしても、〝そのとき〟を想定して選ぶべきです」と指摘する。

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介護ロボット普及のための課題と対策

保険毎日新聞 連載 シニア市場の気になるトレンド 第9回

本連載第8回ではアジアで台頭するシニア市場について述べた。そのアジアから日本のシニア住宅や介護施設の見学が相次いでいる。最近は、日本で開発が進んでいる介護ロボットについての見学依頼も増えている。

 

一方、世界で先んじている日本ですら本格的な普及のためにはまだ多くの課題がある。以下に利用者の立場での課題と対策について整理する。

 

     1.    利用者の立場から見た課題と対策

 

実際に介護ロボットの利用者となる高齢者施設や老人ホームの現場の声を聴くと、次の課題が浮かび上がってくる。

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