65歳以上のスマホ保有率減少 シニア目線で改良必要
日本経済新聞夕刊 2016年1月13日 読み解き現代消費
日本経済新聞夕刊2面の連載コラム「読み解き現代消費」に『65歳以上のスマホ保有率減少 シニア目線で改良必要』を寄稿しました。
「読み解き現代消費」は、毎週水曜日、気になる消費トレンドについて、その背景などを読み解くコラムです。私も執筆者の一人に名を連ねており、一か月半に一度のペースで寄稿しています。以下に全文を掲載します。
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シニア、スマホ、タブレット、年金、要介護01/14/2016 | コメント/トラックバック(0)|
パナソニックショールーム東京での特別セミナーで講演します
9月21日 パナソニックリビングショールーム東京
9月21日(月)13:30より、東京汐留のパナソニックリビングショールーム東京で講演することになりました。
この講演は、パナソニックリビングショールーム東京主催の「パナソニックの秋のリフォームウィーク」のイベントです。講演タイトルは「自分らしくイキイキと元気に過ごす7つの秘訣」。
このテーマはこれまで何度もお話ししている内容です。講演会に参加された方から次の通り好評を得ているものです。
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スマート・エイジング、セカンドライフ、パナソニック、健康寿命、要介護08/28/2015 | コメント/トラックバック(0)|
パナソニックショールーム特別セミナーで講演、参加無料です
6月27日 パナソニックリビングショールーム横浜
6月27日(土)13:30よりパナソニックリビングショールーム横浜で開催の特別セミナーで講演することになりました。
この特別セミナーは、パナソニックリビングショールーム横浜設立5周年記念イベントの「セカンドライフを楽しむ家づくり講座」の一つ。私の講演のタイトルは「自分らしくイキイキと元気に過ごす7つの秘訣」です。
このテーマはこれまで何度もお話ししている内容です。講演会に参加された方から次の通り好評を得ているものです。
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スマート・エイジング、セカンドライフ、パナソニック、健康寿命、要介護06/09/2015 | コメント/トラックバック(0)|
地方移住 歓迎と戸惑い
読売新聞 2015年6月5日
6月5日の読売新聞の1面と特集面に、4日発表のあった日本創生会議による提言のうち、高齢者の地方移住に関する記事が掲載されました。これに対する取材への私のコメントの一部が次の通り掲載されました。
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米国では、高齢者の移住を前提にした地城づくりの仕組みがある。介護施設や住まいを備えた「CCRC」と呼ばれる共同体が約2000か所あり、推定75万人が暮らす。日本も、政府の有識者会議が今月、米国を参考にした「日本版CCRC」構想の素案をまとめ、全国の自治体の1割が推進の意向という。
ただ、日米のシニア事情に詳しい東北大の村田裕之特任教授は、「米国では土地が広く住宅も安いので、引っ越しに抵抗感が少ない。一方、日本では、年金の不安などから定年後も仕事を継続したい人が増え、住み慣れた自宅を離れようとは思わないのではないか」と見る。その上で「高齢者だけを集めると、地域に活気がなくなる。仮に移住を進めたいのなら、若い人も住みたくなるような魅力のある地域作りを行うべきだろう」と語った。
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CCRC、地方移住、日本創生会議、要介護、高齢者06/07/2015 | コメント/トラックバック(0)|
元気なシニアは財布のひもが緩い? 運動で購買意欲旺盛に
日本経済新聞夕刊 2015年5月13日 読み解き現代消費
日経夕刊2面の連載コラム「読み解き現代消費」に『元気なシニアは財布のひもが緩い? 運動で購買意欲旺盛に』を寄稿しました。
「読み解き現代消費」は、毎週水曜日、気になる消費トレンドについて、その背景などを読み解くコラムです。私も執筆者の一人に名を連ねており、一か月半に一度のペースで寄稿しています。以下に全文を掲載します。
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高齢になっても具体的な目標を持つと道が拓ける
解脱5月号 連載 スマート・エイジングのすすめ 第5回
アメリカのカンザス州ヘイズにあるフォート・ヘイズ州立大学の2008年度の卒業式は、大学創立以来の特別な日でした。なぜなら、卒業式に学位を授与された女性、ノーラ・オークスさんが、世界最高齢の95歳で四年制大学の学位を取得したからです。
卒業後、大学院に進学したノーラさんは、第一次世界大戦の原因と結果をテーマに研究を続け、2010年5月に98歳で修士号を取得しました。これもその時点で世界最高齢での修士号取得で、ギネスブックにも載りました。
恐らく多くの方が、「確かに素晴らしい話だけど、この人は特別だ。やっぱり普通の人より相当頭がいいんだろう?自分には絶対できっこない」と思うでしょう。しかし、指導教官が次のように語っていることに注目です。
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安倍首相が招かれたビーコンヒルという街の知られざる側面
スマートシニア・ビジネスレビュー 2015年4月30日 Vol.210
2日前にアメリカ訪問中の安倍首相夫妻がマサチューセッツ州ボストン市のビーコンヒルにあるケリー国務長官の私邸に招かれたというニュースを見てはっとした。
11年前に、私はこのケリー長官の私邸の前を歩いていたからだ。歩いていた理由は、当時設立間もない「ビーコンヒル・ビレッジ」というNPOの人たちに案内されたからだ。
ビーコンヒル・ビレッジとは、高齢化した街の住民にCCRCのような高齢者施設で受けられるのと同様のサービスを提供しようというものだ。
その時の状況を拙著「シニアビジネス:多様性市場で成功する10の鉄則」(ダイヤモンド社)で次のように紹介している。
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自分らしく元気にいきいきと過ごすための7つの秘訣
3月28日 パナソニックリビングショウルーム福岡 特別講演会
パナソニックリビングショウルーム福岡の特別講演会で講演することになりました。
パナソニックリビングショウルーム福岡では3月28日に「リフォームパーク」をオープンします。今回の講演はそれに合わせた特別講演です。
講演のテーマは「自分らしく元気にいきいきと過ごすための7つの秘訣」。拙著「スマート・エイジングという生き方」からのエッセンスで、3月1日に福岡市早良区でお話しした内容の短縮版です。その時の参加者の声の一部を次に掲載しています。
要介護状態にならないようにするために重要なのが生活環境です。とりわけ高齢期の転倒予防、不意の事故予防のために、浴室、トイレ、廊下などの住まいのリフォームは重要です。
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カテゴリー:講演
最近目にする「CCRC」という言葉
保険毎日新聞 連載 シニア市場の気になるトレンド 第10回
「CCRC」という言葉を目にすることがある。CCRCとはContinuing Care Retirement Community(継続介護付きリタイアメント・コミュニティ)のことで、主にアメリカで発達した高齢者居住コミュニティのことだ。
最近、政府が高齢者の都会から地方への移住を支援する方針を打ち出した。地方にバリアフリーの高齢者向け住宅をつくり、健康なうちに地方に移り住んでもらい、退職後の第二の人生を楽しめるようにするというものだ。実はこのモデルにしているのがCCRCなのである。
政府は高齢者住宅の建設や運営費を補助するほか、移り住んだ場合の助成金の拡充を検討している。地域を絞って規制緩和する「地方創生特区」の指定も視野に入れている。半年間、お試しで移り住んでもらえるよう入居費を補助する案も浮かんでいる。地方への高齢者移住を支援することで地方の活性化を図ろうというのが狙いだ。
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「健康」と「目標」があれば老後は豊かに
リベラルタイム4月号 特集「富の世襲」への反逆
この特集では恐らく私以外の方は、経済格差に焦点を当てた論考が多いだろう。しかし、私が知る限り、人生の後半生においては、経済格差と人生の豊かさとは必ずしも結びつかない。もちろん、ある程度の金は必要だが、金を多く持っていることが必ずしも後半生の豊かさに結びつかないのだ。
たとえば「不幸な老後」の対語を示すのであれば、「幸せな老後」となる。しかし、何を以て幸せな老後かというのは人によって様々である。とはいえ、長年に渡り多くのシニア層と関わってきた筆者の経験から「幸せな老後」を過ごしている人には、“金以外に”次の条件を満たしている場合が多い。
1. 自立して活動できる身体の健康を維持している
2. 退職後も何らかの仕事をして年金以外の収入がある
3. 誰かに必要とされ、誰かの役に立っている
4. 実現したいことがあり、具体的な目標がある
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