近未来のシニアの消費行動をどう読み解くか?

不動産経済 連載シニアシフトの衝撃 第7

ショールーミングで購入されやすいものスマートシニアの増加でモノが売りにくくなる

 

IT機器が普及すると市場の情報化がどんどん進んでいく。すると、市場がガラス張りになり、商品の売り手はごまかしが効かなくなる。ネットで見れば、ほとんどのモノが、どこで、いくらで売られているかがわかってしまう。

 

最近は「ショールーミング」と呼ばれる消費行動を取る人が増えた。これは、ネットであらかじめ欲しい商品の情報を調べたうえで、店頭で実際の商品を手に取って確認し、店員に価格を尋ねたうえで、ネットで購入するというものだ。

 

情報武装した「スマートシニア」もこのように、ネットを縦横に活用して情報収集を徹底し、商品をじっくり吟味して決して衝動買いをしない。特に高額商品はその傾向が強い。

 

こうした「スマートシニア」が増えていくと、簡単に商品が売れにくくなる。すると市場は「売り手市場」から「買い手市場」になっていく。その結果、従来の売り手の論理や常識が通用しなくなる。

 

たとえば、有料老人ホーム市場は、従来の常識が覆った市場の典型である。数年前の常識は、数年後には通用しない。そうした事例が数多く見られる市場だ。

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高額品を買うシニア その本当の理由は?

保険毎日新聞 連載 シニア市場の気になるトレンド 第6回

第6回図表_村田富裕層ではない一般の人が高額商品を買う理由は何か

 

九州旅客鉄道(JR九州)が201310月に始めた豪華寝台列車「ななつ星in九州」の旅は、高級感ある内外装の車両に乗り、九州の名所を回るぜいたくなものだ。料金は第4期(14年8~11月出発分)の場合、3泊4日で2名一室、1人当たり43万~70万円と高価だが、60代を中心に予約は埋まっている。

 

これだけの高額ツアーなので、参加者は富裕層ばかりかというと、実はそうでもない。筆者の知り合いで、第1期のツアーに千葉県から参加した65歳の女性は介護施設の職員だった。図表1をみれば分かるように、一般に高齢者世帯の所得はそれほど高くない。なぜ、富裕層ではない一般の人が、こうした高額商品を購入するのだろうか。

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世代原体験とシニア消費行動の関係を読む

日経BizGate 識者コラム 成功するシニアビジネスの教科書

nikkeibizgate日本経済新聞のサイト、日経BizGate 識者コラムで連載第4回が掲載されました。

 

4回のテーマは「世代原体験とシニア消費行動の関係を読む」。異なる世代特有の嗜好性と消費行動との関係を知るためには、「世代原体験」が影響を及ぼす消費行動について理解することが必要です。

 

「世代原体験」とは、ある特定の世代が幼少期から、おおよそ20歳前後までに共通に体験する文化の体験をいいます。これには食生活、文学、音楽、映画、漫画、テレビ番組、ファッション、スポーツなどさまざまあります

 

このような世代原体験が、齢をとってからの消費行動に影響を与えることがあり、「ノスタルジー消費」、「時間解放型消費」、「愛用品消費」などの形態で現れます。詳しくは、日経BizGateのサイトでお読みください。

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OL旬box 成功するシニアビジネスの教科書

シティリビング 2014829日号

 

シティリビング140829これからの産業界で避けては通れないシニアビジネスについて分かる指南書

 

数々のシニア事業を成功に導いた村田裕之さんの著書「成功するシニアビジネスの教科書」は、これからのシニアビジネスの指南書。超高齢化が進む社会で、どのようにシニアシフト対応ビジネスを展開していくか、「シニアの消費行動はいかにして起きるか」「いかにしてビジネスチャンスを見つけるか」という8つの角度からひも解きます。

 

これからの時代に見過ごせないシニアビジネスについて学べます。

 

 

成功するシニアビジネスの教科書』の詳細目次を見る

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ぜいたくするシニア やりたいこと「解禁」

日本経済新聞夕刊 2014821 読み解き現代消費

140820_nikkei日経夕刊2面の連載コラム「読み解き現代消費」に『ぜいたくするシニア やりたいこと「解禁」』を寄稿しました。

 

「読み解き現代消費」は、毎週水曜日、気になる消費トレンドについて、その背景などを読み解くコラムです。私も執筆者の一人に名を連ねており、一か月半に一度のペースで寄稿する予定です。以下に全文を掲載します。

 

なお、このシニアの消費行動がどのようにして起こるのかについて、詳しくお知りになりたい方は、拙著成功するシニアビジネスの教科書」第6章 いかにしてシニアの消費心理を踏まえた商品提案をするか?――財布のひもが緩むカギは「解放段階」と「家族との絆」をご一読ください。

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シニアの消費行動はいかにして起きるか

日経BizGate 識者コラム 成功するシニアビジネスの教科書

nikkeibizgate日本経済新聞のサイト、日経BizGate 識者コラムで連載が始まりました。日経BizGateは、経営、マーケティング、グローバル、ビッグデータの分野で、識者コラム、トレンド、インタビュー、事例、テーマ特集という形態でビジネス情報を提供するサイトです。

 

今回の連載は、拙著「成功するシニアビジネスの教科書」の一部転載です。まだ、お求めになっていない方も無料でお読みいただけます。役に立つと思われたら、ぜひ、書籍の購入をお勧めします。

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今月の本 成功するシニアビジネスの教科書

販促会議 20149月号

販促会議_2014年9月号_書評シニア市場でビジネスを始めるために何から手を付けたらいいのか、事業に取り組んでいるが苦戦している…。悩みを抱える人たちに向け、シニアビジネスの第一人者が指南する。

 

 

成功するシニアビジネスの教科書』の詳細目次を見る

 

 

ちなみに、この販促会議では、昨年一年間「実例!シニアを捉えるプロモーション」と題した連載を1年間行いました。その内容は次からお読みいただけます。

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Book Review 成功するシニアビジネスの教科書

月刊レジャー産業資料 20148月号

月刊レジャー産業資料_2014年8月号_書評2050年には高齢化率が約40%にまで達するという、超高齢社会の到来予測が提示されるなか、シニアビジネスがますます注目を集めている。本書は、同分野のパイオニアである著者が、さまざまなデータや事例を紹介しながら、成功の秘訣を示していく。

 

本書はまず、シニアビジネスに関連する「俗説」について、データに基づいた「真実」を提示することからはじめている。たとえば、「シニア層は、他の年齢層よりお金持ちだ」と考えられがちだ。

 

しかし、実際に数値を確認すると、世帯主が退職し、主な収入が年金になっている60歳代・70歳代はほかの世代と比較しても所得はけっして多くない。また、不安を抱えがちなシニア層は倹約志向が強く、無駄なものへの出費を抑える傾向にあることも明らかになる。

 

このように、シニア層についての正しい認識を得ることが、ビジネスチャンスを掴むための第一歩となる。

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話題の本 成功するシニアビジネスの教科書

週刊エコノミスト 201485日特大号 Book Review

週刊エコノミスト_2014年8月5日特大号_書評超高齢社会に向けて多くのシニア向け商品やサービスが登場しているが、成功例は意外に少ない。本書はビジネスチャンスの見つけ方、シニア心理を踏まえた商品開発など、具体的な成功、失敗事例を交えて解説。

 

数々のシニアビジネスを成功に導いてきた著者による「指南書」になっている。「団塊の世代」の塊は崩れ、多様なミクロ市場の集合体である「団“壊”の世代」になっているなど、目からウロコの分析がちりばめられている。

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新刊 成功するシニアビジネスの教科書

繊研新聞 2014723日号

 

senkennews<超高齢化社会をビジネスチャンスにする技術>

 

猛スピードで進む超高齢化社会において、シニアシフトに対応したビジネスはあらゆる業種で必須となっている。いかにシニアに消費行動を起こし、いかに顧客にするか。

 

数々のシニア事業を成功に導いている村田氏が同ビジネスの悩みを解決する「八つの視点」、キーワードを詳細かつ分かりやすく解説。それぞれに適したシニアビジネスに対応する指南書となっている。

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