機能重視・スタイル無視の福祉系商品

高齢者住宅新聞 介護保険に頼らないシニアビジネス成功さらなる12のヒント 最終回

「シニア向け」脱し、デザイン性追求を

企業がシニア向け商品を展開する時、「シニア向け」と謳うのは禁物だ。シニア向けと謳っていいのは、「シニア料金」「シニア割引」など具体的な経済的メリットがある時だけだ。

例えば、ワコールの中高年女性向け下着に「グラッピー」というブランドがある。「寒い冬を快適に過ごす、あったかアイテム」「おなかを包み、股関節をサポートするガードル」「背筋を伸ばすブラ・キャミソール」など中高年女性の身体の衰えをカバーする下着類だが、シニア向けとは一切謳っていない

シニア向けなどと言わず、あくまでシニアの身体変化による衰えをエレガントにカバーしてくれる商品機能が重要なのだ。

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