遠方の親と災害時避難確認 携帯通じ日頃連絡/実家の近所と連携

読売新聞8月19日 オトナの親子

読売新聞全国版の「オトナの親子」欄の「遠方の親と災害時避難確認」という記事に私への取材を基にした記事が掲載されました。(記事の写真は早々と友人が送ってくれました)

先月の西日本豪雨など最近自然災害が頻発しており、遠方に住む親がいつ災害に遭うか予想もつきません。そこで、子どもとしては日頃どのような備えが必要なのかについて聞きたいというのが取材依頼でした。

記事には「親に携帯電話を持ってもらうと、いざという時に連絡手段の幅が広がる」が、「買い与えても親があまり使わない例もある。それでは必要な時に役に立たない」と引用されています。

ここで言いたかったことは、「人は普段から使い慣れていないものは、災害発生時には絶対使わない」ということです。

これは私自身の実家が被災した2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災で体験したことです。

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15年のシニア消費はこう読め

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第94

格安スマホ例1.14年のヒット商品から読むシニアのニーズの背景

 

実消費で100兆円以上、私の試算で正味金融資産482兆円という世帯主60歳以上のシニア市場には大きな潜在力がある。一方、シニアの財産構造はドラスティックな構造変化が起きにくい。このため、15年のシニア市場を読むには、14年のヒット商品の背景を深く理解することが有用だ。

 

格安スマホ

 

格安スマホは14年の流行語の一つに挙げられた。主たる購入者はシニアだった。口火を切ったのは、既存の大手キャリアではなく、小売業のイオン。昨年4月、端末代と通信料合わせて2980円で発売した格安スマホに多くのシニアが飛びついた。

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14年のヒット商品から読む シニアのニーズの根源的背景

販促会議2月号 <特集>次なる一手を見出す2015年販促・集客策

cover株式会社宣伝会議が発行する月刊販促会議(ややこしい!2月号特集に寄稿しました。

今回の特集のテーマは「次なる一手を見出す2015年販促・集客策」で、2015 年注目のキーワード」として「シニア」「オムニチャネル」「ポイントカード」「キャラクター」が挙げられています。

 

私は「14年のヒット商品から読むシニアニーズの根源的背景」と題して「15年のシニアの消費トレンド予想」を述べました。

 

消費で100兆円以上、試算で正味金融資産482兆円という世帯主60歳以上のシニア市場には大きな潜在力があり、2015年も注目の市場となるでしょう。

 

一方、シニアの財産構造はドラスティックな変化が起きにくい。このため、15年のシニア市場を読むには、14年のヒット商品の根源的背景を深く理解することが有用です。その例として挙げたものは、①格安スマホにおける「価格設定の妙」、②JR九州「ななつ星in九州」における「解放型消費」です。

 

15年もシニア向けヒット商品のカギは「価格設定の妙」と「解放型消費」にあります。これに加えて、15年は「不易(ふえき)商品」が流行すると見ています。「不易」はいつまでも変わらないことを意味します。

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2015トレンド予測 50+世代 団塊、子供・孫引っ張る

日本経済新聞夕刊 20141224

nikkei141224私も参加している「トレンド&プライス面」の連載コラム「読み解き現代消費」の8人の執筆者が予測した「2015年の消費トレンド」についての特集記事が掲載されました。

 

浮かび上がったキーワードは、「消費に新たな主役」「リアルの復権」「新常識の芽生え」。私の発言が引用された箇所のみ、下記に掲載します。

 

■消費に新たな主役

 

村田裕之氏が予想するのは「世代間の資産移転」。13年4月に導入された子や孫への教育資金贈与非課税制度、16年度開始の「子どもNISA(少額投資非課税制度)」などを機に、シニア層の金融資産が次世代に移されることで、団塊ジュニア世代の家計に余裕が生まれることが期待される。

 

■リアルの復権

 

「確かなもの、普遍の真理といった不易商品が流行」(村田氏)

予測不能な自然災害の多発、インターネットを通じた広く浅い人間関係……そんな「不確かさ」に不安や疑問を抱き、「確かなもの」「リアルなもの」「手触り感」などを求める心理が高まりそうだ。

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復興支援から協働へ 退職者の活躍の場・南三陸町

11月29日 第二回エイジング・サポート・セミナー

エイジングサポートセミナー1129表11月29日、東京・新橋で第二回エイジング・サポート・セミナー『この事実に驚け!「災害から学ぶエイジング」~災害に強いまちは医療・福祉が良いまち~』が開催されます。

 

高齢者福祉事業の経営マネジメントを専門にされている小川利久さんが代表を務めるエイジング・サポート実践研究会が主催、9つの団体・企業が後援しています。

 

基調講演者の中村幸夫さんは、宮城県南三陸町在住の産婦人科医。中村さんは、1999年夏以来、婦人科を専門とする医師の不在が続いてきた南三陸町に新たに「レディース外来」を開設した方です。

 

婦人科がある気仙沼市や石巻市は、南三陸町から約40キロ離れていて、町在住の女性は大変な不便を強いられていました。このレディース外来の開設は南三陸の女性にとって朗報だと歓迎されました。

 

被災地の医療支援を続けてきた中村さんが「被災地の女性を支えたい。女性の体調不良が婦人科の診療で改善するケースは多い。」と協力を申し出て開設が実現したものです。

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11/04/2014 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:講演

雨の中、約200名の仙台市民の方にご参加いただきました

7月30日 脳いきいき学部開講記念特別講演会

Exif_JPEG_PICTURE                                              730日、東北大学加齢医学研究所 スマート・エイジング国際共同研究センターにおいて、くもん学習療法センター主催、仙台市社会福祉協議会後援による特別講演会で「人はいくつになっても、どんな状態でも成長できる-自分らしく、生き生きと過ごすための7つの秘訣」というタイトルでお話しさせていただきました。

 

あいにくの雨のなか、総勢約200名の市民の方にお越しいただきました。約8割が65歳以上の年配の皆さまでした。参加された皆様が熱心に聞き入られるので、話す方もつい熱が入ってしましました。

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08/01/2011 | コメント/トラックバック(1)|

カテゴリー:講演

「明日の記憶」が記憶される理由

スマートシニア・ビジネスレビュー 2006年5月22日 Vol. 87

ashitanokioku渡辺謙と樋口可南子が主演する映画「明日の記憶」が中高年の間で話題となっています。

渡辺謙演じる50歳の広告代理店部長・佐伯が、
ある日若年性アルツハイマー病を発病し、
仕事場を追われます。

そして、病気の進行に従い記憶を奪われていく佐伯を
樋口可南子演じる妻・枝実子が懸命に支えます。

一見、夫婦愛を中心にした人間ドラマのようですが、
自らエグゼクティブ・プロデューサーも務めた渡辺は、
「この映画を単なるお涙頂戴にはしたくなかった」
といいます。

その意図を最も象徴しているのが、
病気が進行した佐伯が一人で電車に乗って、
かつて妻にプロポーズした山の中の
陶芸用の窯に向かう場面からです。

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自立して生きる力

スマートシニア・ビジネスレビュー 2004年10月25日 Vol. 61

chuetsu-jisin私の実家のある新潟県見附市を含む
中越(ちゅうえつ)地方で、大地震がありました。

7月の豪雨の時、不幸にして
毎日全国放送されるようになったと書きましたが、
今回は、それ以上の惨事となり、
未だに連日報道されています。

幸い実家の家族は、全員無事でしたが、
多くの方がお亡くなりになりました。
私の高校時代の同級生の、
中学時代の仲間も犠牲になったとのことです。

お亡くなりになった方のご冥福を
心よりお祈りいたします。

実家から離れて住んでいる身にとって、
最初に必要なのは安否確認です。
しかし、例によって、災害発生時には、
電話はまったく通じません。

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新潟豪雨と高齢者

スマートシニア・ビジネスレビュー 2004年7月23日 Vol. 55

niigata-gouu先週は、私の実家のある新潟県見附市が、
不幸にして毎日全国放送された週でした。
7月12日夜からの豪雨のためです。

実家は、決壊した刈谷田川の堤防から
わずか30メートルの距離にありましたが、
幸い、大した被害なく済みました。

しかし、残念ながら、周辺の5千世帯には
避難勧告が出され、大きな被害が出ました。

新潟県では15人が亡くなりました。
特に、今回注目されているのは、
そのうちの12人が70歳以上だったことです。
多くの地方紙が、高齢化時代の
「災害弱者」対策の必要性を指摘しています。

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