ドイツジャーナリスト訪日プログラムでレクチャーします
2015年12月1日 経済広報センター
一般財団法人経済広報センターが協力する「ドイツジャーナリスト訪日プログラム」でレクチャーすることになりました。
このプログラムはドイツのボッシュ財団が隔年で実施しているもの。ドイツのジャーナリストに、日本の各界要人との面談・インタビュー機会を提供し、日本の経済や産業の実態、政治や社会の動向などについての理解促進を目的とするものです。
私は「日本のシニアビジネス」をテーマに、高齢化対応やシニアビジネスの重要性、国際的な拡がりなどについてお話しする予定です。訪日する12名のジャーナリストはドイツを代表するテレビ局、通信社、新聞社、専門誌のエディターやリポーターです。
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ドイツ、ベルリン、ヨーロッパ、定年、年金11/21/2015 | コメント/トラックバック(0)|
世界中で起きつつあるシニアシフトと広がる市場機会
保険毎日新聞連載 保険業界はシニアシフトにどう対応すべきか?第12回
日本の高齢化率(総人口に占める65歳以上人口の割合)は、2013年現在、推計で25・1%に達した。この数値は世界一である。この「超高齢社会・日本」の動向は世界各国から注目されている。
私は、直近の3年間だけでも、アメリカ、イギリス、ドイツ、スイス、韓国、シンガポール、香港で開催された国際会議やカンファレンスに何度も招待講師として招かれている。また、EUやスウェーデン大使館、イタリア大使館などから講演会に招かれる機会も何度かあった。
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大量輸送に慣れきった鉄道会社のシニアシフト戦略とは?
2月10日 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第83回
ヨーロッパ型のゴージャス車両でシニアのコト消費をモノ消費につなげる
私は07年に上梓した拙著「リタイア・モラトリアム」で、団塊世代の退職が本格化すると在来線には昼間走る「ゴージャス車両」が復活する、と予想した。ここ数年、ようやくその予想が現実化している。
JR九州が10月に運行開始した豪華寝台列車「ななつ星in九州」は、その代表だ。高級感ある内外装にこだわり、3泊4日または1泊2日の日程で九州を回る。旅行代金は1人15万~55万円だが、60代を中心に来年6月出発分まですでに予約が埋まっているとのことだ。
しかし、「ななつ星」は多くの注目を浴びているものの、定員わずか30人と規模が小さい。しかも、料金もかなり高めであり、リピート客がつきにくく、収益性の面でもあまり期待できない。
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シニア消費はどこへ向かうのか -スマート&タフな世代の台頭
不動産経済ファンドレビュー 2014年2月5日号 Focus
世界でも例のない超高齢化社会に突入した日本。世帯主が65歳以上の世帯の1人当たりの支出水準は全世帯平均を上回り、貯蓄は全世帯平均の1.4倍に達している。消費のポテンシャルが高いシニア世代は各方面から注目の的だ。シニア世代の消費はどこへ向かうのか。高額品を中心にその動向に迫った。
十把一絡げでは語れない消費行動の実態
ITリテラシー高い「スマートシニア」がこだわり層
高齢化が進む先進国の中でも、日本は先頭を走る超高齢化社会だ。 65才以上のシニアの数は2013年9月時点で3186万人。総人口に占める割合は25%。実に4人に1人がシニア世代だ。彼ら彼女からの消費は、これからの日本の経済の行方を握る「鍵」といってもいい。
しかし、シニア消費を見る上では、すべてのシニアを十把一絡げにしたアプローチでは実態にそぐわない。現在65~67才となった団塊世代とその上の世代とでは消費志向や求めるライフスタイルに大きな違いがあるからだ。
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超高齢化を強みに 「先輩」の力 世界が注目
日本経済新聞 2014年1月23日朝刊 1面 シニアが拓く 2020年のニッポン(4)
日本経済新聞1月23日朝刊1面「シニアが拓く」のコーナーで次の通り、私のコメントが掲載されました。
世界で最も早く高齢化が進む日本では20年に65歳以上の割合が3割に迫る。その波はいずれ世界の国々にも押し寄せる。英国では30年、中国でも40年には65歳以上の割合が20%を超える。明日は我が身と日本のシニア向けビジネスの現状を注視する。
シニアの消費行動に詳しい東北大学特任教授の村田裕之(51)は「タグ(値札)を大きくしたり小分けの商品を増やしたりと、日本の小売業はきめ細かさが売り物。高齢者の所得水準が上がるなど条件が整えば、日本の小売業のモデルは海外に通用する」とみる。
いつもながら記事では取材でお話ししたことの、ごく一部しか載らないので、ちょっと補足をします。
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