相続トラブル回避は「互譲互助」の精神で

解脱6月号 連載 スマート・エイジングのすすめ 第18回

gedatsu_1606制度だけでは、相続トラブルは予防できない

親による周到な公正証書遺言が遺されても、親の死後に何らかのトラブルが起こる可能性はあります。その理由は、相続に関わるトラブルの原因の多くは、その背後にある「人間関係のトラブル」だからです。

「人間関係のトラブル」を予防するには、人間関係をよくするしかありません。核家族化が進展した現代は、何もしないと家族同士が疎遠になりがちです。最低、年に一度、「家族会議」を開催することをお勧めします。

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「どうする?親の家の片付け」をPHP研究所から上梓します

2014825日 村田裕之の活動

cover_332_500826日にPHP研究所より、私が監修を担当した新著「どうする?親の家の片付け」を上梓することになりました。

 

新著はここ数年ブームになっている「親の家の片付け」がテーマです。

 

突然、親の家の片づけをしなければならなくなった……。

近い将来、親の家を片づけることになりそう……。

 

テレビや書籍、雑誌には、すでに多くの関連情報があふれています。

 

しかし、そもそも「なぜ、子どもが親の家の片づけをしなければならないのか?」と感じている方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

 

本書はその疑問に対する答えを教えてくれます。

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今から最低限の知識を身につけておくべき、親の介護

週刊SPA42956合併号 特集 35OVER[会社員の危機]と処方箋

 

spa_cover35歳Over世代にとって、親の介護は近いうちに直面するかもしれない危機的問題だ。右の「典型的なストーリー」のように、「まず何をすべきなのかわからない」という人も多いはず。解説してくれるのはシニア向けビジネスのパイオニア・村田裕之氏だ。

 

「今から最低限の知識を身につけておくべきでしょう。75歳以上になると、介護を必要とする人の割合が急激に増えます。もちろん個人差があるので、それより前に介護が必要になる可能性もあります」

 

とにかく押さえておくべきは、いざ介護が必要になったときの相談先。

 

「最初にすべきは最寄りの『地域包括支援センター』へ連絡すること。ここで相談に乗ってもらい、要介護認定を受けたり、適切な介護事業者や施設選びの支援を受けたりできます。といっても、センターの連絡先なんて知らないでしょうから、まずは市役所へ問い合わせて連絡先を教えてもらうのがスムーズです」

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親が元気なうちに準備を 遺言書のココがポイント

解脱12月号 特集 しあわせ家族研究室 終活①遺言書

解脱_2013年12月号_表紙_2今月のテーマは「遺言」。財産相続を巡って、家族親族が争うトラブルが増えています。そうした問題を避ける方法として、「遺言書」を考えてみましょう。ロングセラー『親が70歳を過ぎたら読む本』の執筆をはじめ、シニアビジネスのパイオニアとして知られる村田裕之先生に、今月は「遺言書の重要性と相続トラブルの予防」についてお聞きします。

 

元気なうちに遺言書を

 

遺言は民法で規定される法律行為のうちの「単独行為」(単独の意思表示を要素とする行為)です。たとえば、あなたが遺言者の場合、配偶者や子供があなたに作成を働きかけることは遺言書の趣旨に合いません。

 

その一方で、遺言書がないために、あなたの死後、相続トラブルが発生した場合、迷惑を被るのは配偶者や子供たちです。

 

これを踏まえると、遺言者が遺言書の重要性を認識し、「自らの意思で」死後の相続トラブルが起こりにくい内容の遺言書を残すことが望まれます。

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快適老後へ住まいスリム化

産経新聞 2013920日号 くらしナビ

130920_sankei_2元気なうちに親子で話し合いを

 

高齢社会問題に詳しい村田裕之・東北大学特任教授は「住み替えを検討するなら早いほうがいい」と指摘。定年退職などを機に、郊外の一戸建てから生活の便の良い都心のマンションへの住み替えなどを考える際の注意点をアドバイスしている。

 

村田氏によると、元気なうちに相応の広さの住まいを手に入れて自立生活をできるだけ長く続け、介護が必要になれば売却や賃貸に出し、その資金で介護施設に入るといった“終(つい)のすみか”の選択肢もある。

 

離れて暮らす子供が「親はまだ元気だからこのままで大丈夫」と考えていても、高齢になるほど万一の事態は突然やってくる。残された家族にとっては「広い家や大量の荷物をどう処分すればいいか…」と困惑してしまう。

 

村田氏は「元気なうちに“家族会議”を開き、老後の住まいについては親子で話し合っておくべきだ」と話している。

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