今年で3回目 京都大学で「社会起業と公衆衛生」をテーマに講義します

12月7日 京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻

kyotou昨年度、一昨年度に引き続き、京都大学大学院医学研究科で講義することになりました。

京都大学医学研究科社会疫学分野では、「公衆衛生と社会起業(Social entrepreneurship and public health)」と題する、世界でも希な講義が一昨年度より開設されました。

この講義の目的は、コミュニティ、国家、世界など様々なレベルの、公衆衛生に関連する社会的課題を、これまでの常識を打ち破る発想で解決しようとする精神を醸成することです。

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長寿の国・沖縄の変化

スマートシニア・ビジネスレビュー 2007年3月12日 Vol. 102

okinawa先週、ジェロントロジー国際総合会議での発表のため沖縄に数日滞在した。

会議のなかで特に琉球大学平良一彦教授の話が面白かった。平良教授によると、沖縄は長い間、全国屈指の長寿県として評価されていたが、近年その評価が崩れつつあるという。

特に中高年の肥満率が高くなっているという。
男性は40代から60代の全国平均が29%なのに対して、
沖縄は40代が43%、50代が62%、60代が50%。
また女性は全国平均が40代で20%、50台で25%、60代で31%なのに対して、
沖縄はそれぞれ37%、48%、50%とかなり高い。

長寿の国として世界的に知られている沖縄で
なぜ、こうした変化が起きたのだろうか。

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老年学(ジェロントロジー)と日本の役割

スマートシニア・ビジネスレビュー 2005年6月21日 Vol. 70

gerontology先週、日本老年社会科学会大会で
講演する機会がありました。

今年度の大会長は、桜美林大学の柴田博教授。柴田先生は、東京都老人総合研究所の副所長を経て、日本で唯一の老年学講座を大学に創設された日本における老年学のパイオニア。その柴田先生とのご縁で講演する機会を頂きました。

講演テーマは「シニアビジネスの動向と今後:
多様性市場への適応力と老年学の役割」。
今回の講演では、シニアビジネスの話のほかに、
次の二点についてお話させて頂きました。

1. 日米における老年学の社会的認知度の違い
2. 日本における老年学の今後の役割

アメリカでは、多くの大学に老年学の講座があり、
老年学の学位を取得したジェロントロジストが
産業界で広く活躍しており、
ビジネスにその知見が深く反映されています。

これに対して、日本では、
大学で老年学の講座をもつのは
前掲の桜美林大学のみ。

また、ジェロントロジストの数は極めて少なく、
その活躍範囲は産業界には少なく、
ビジネスへの知見の反映は
ほとんどないのが現状です。

なぜ、日本ではこれまで老年学が
広く世の中に知られてこなかったのでしょうか。

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