シニア向け新規事業の基本は「不の解消」

高齢者住宅新聞 介護保険に頼らないシニアビジネス成功の12のヒント 第7回

らくらくホン一般にシニアにとって消費の優先順位の高いものは、「不」の解消のための消費だ。「不」とは「不安」「不満」「不便」であり、これらを解消させるものに有望市場の芽が潜んでいる。

例えば、私が03年3月に日本に初めて紹介した「カーブス(Curves)」というアメリカ発の女性専用フィットネスクラブ・チェーンは、ターゲットである中高年女性の不満を徹底的に解消することで成功した好例である。

また、近年のコンビニで目立つのは、シニア・女性客を対象にした「不便の解消」の工夫だ。高齢になると一人暮らしの割合が特に都市部で増える。一人なので一回に食べる量は少量で十分。都度自分で料理するのが面倒なので、惣菜や弁当など中食(なかしょく)へのニーズが高まる。

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