100人に聞いた 人生でやり残したこと

週刊朝日2月9日号

主に40代から60代までの人に「人生でやり残したこと」を尋ねた特集が掲載され、私へのインタビューを元にしたコメントが掲載されました。

私が今回インタビューを受けた理由は、編集部の方に『いくつになっても新しいことに挑戦し続ける人がいる一方で、「私はダメ」とあきらめる人がいる。この違いはどこから来るのか?』という質問を受けたことです。それに対する答えは、本文中に記載されています。

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映画「アバウト・シュミット」に見る退職後の現実

スマートシニア・ビジネスレビュー 200359 Vol. 29

アバウト・シュミレット冒頭の退職シーンから最初の数分間を見て日本の多くの中高年の人は驚くことでしょう。映画に出てくるのが、あまりに「日本的」なシーンの連続だからです。アメリカにも「サラリーマン」生活が存在すること、そして大企業に長く勤めた人が、定年退職後に直面する課題に日米で大きな違いがないことを実感します。

 

この映画は、前回触れたAARPのThe Magazine最新号でも「2003年に成長する映画」の筆頭に挙げられています。アメリカの年長者たちにも共感を持たれている証拠でしょう。しかし、この映画を「アメリカ人による、アメリカでの、日本によく似たサラリーマン退職者による自分探しの映画」とみなすのは、余りに惜しい気がします。

 

近年のハリウッド映画はCGの発達で背景シーンは微細になった反面、ストーリーが単純化し、つまらないものが多いと思っていました。よい映画というのは、いろいろな解釈が可能な「複線的なメッセージ性」をもっています。そして、見る人間の立場や見るタイミングによって、豊かな想像を掻き立ててくれる力があります。

 

この映画は、久々にその典型です。それを理解するカギは、ジャック・ニコルソンという名優の起用にあります。

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