NHKサキどり"まだまだ現役!"シニア市場が熱いに出演します

2012638:258:57 NHK総合テレビ

sakidori63日(日)の午前8:25からNHK総合テレビのサキどり「"まだまだ現役!"シニア市場が熱い」の解説で出演します。

 

この番組「サキどり」は、様々な流行の現場に駆けつけ、変化の芽を"サキどり"するものです。
身近なヒット商品や新しいサービスのトレンドに焦点をあて、これからの新しい時代の価値観を探り出そうというのがねらいです。

 

今回は、団塊世代を中心としたシニア市場に焦点をあて、小売業を中心とした「シニアシフト」の最新の動きとその背景についての特集です。

 

ジョン・カビラさん、小林千恵さんの番組ナビゲータの軽妙な司会のもと、歌手の松崎しげるさんが団塊世代の当事者としてコメントし、私が解説するという構成になっています。

 

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「孫ビジネス」の解説でNHKおはよう日本に出演します

20125107:15頃~7:30NHK総合テレビ

image明日510日の7:15頃からNHKおはよう日本に「孫ビジネス」の解説で出演することになりました。(インタビュー出演)

 

今年は団塊世代の最年長者が65歳になり、退職者が急増すると予測されており、新たなビジネスチャンスととらえている企業が増えています。

 

そのような動きの一つとして、団塊世代(祖父母)とその孫との関係性から生まれる消費に着目した「孫ビジネス」が再び注目されています。

 

従来の「孫ビジネス」といえば、孫の誕生を機会としたベビーベッドやベビーカーなどの育児用品から始まり、幼稚園や小学校入学を機会としたランドセル、勉強机などの学習道具、七五三などのお祝い品などが典型でした。

 

しかし、最近の「孫ビジネス」では、たとえば、三世代同居を考慮した住宅や三世代が一緒に楽しめる旅行商品、遊園地など従来型の商品に留まらない広がりを見せています。

 

今回の番組では、なぜ今、こうした新たな「孫ビジネス」が盛んになっているのか、その社会的背景についてコメントしました。特に近年増加が続いている「近居(きんきょ)」による消費行動の変化についてお話ししました。

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シニアの消費を促す「3つのE」

2012年5月10日号 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第62回

半歩先の団塊_シニアビジネス120510_2相変わらず団塊世代を含むシニア層が消費のけん引役であるとの論が多く見られる。しかし、これまで何度も述べてきたように、シニアの資産構造は「ストック・リッチ、フロー・プアー」である。金融資産が多いからと言って日常消費も多いとは限らない。

 

日常消費はおおむねフロー、つまり月間所得に一致している。退職者の割合の多い60代、70代の所得は、50代に比べて当然少なくなる。だから、フロー消費をすくい上げるには、相当きめ細かい緻密なアプローチが必要となる。

 

一方、シニアの消費を促すには、フロー消費だけでなく、ストック消費を促す商品やサービスの提案が必要だ。

 

米ジョージ・ワシントン大学のコーエンは、後半生の心理的発達の4つの段階の中で、50代半ばから70代前半は「解放段階」にあるとしている。退職後にサラリーマンがダイバーに転身したり、レジ打ちパートの主婦がダンス講師を始めたりする例もその解放段階にあるため。

 

つまり「何か今までと違うこと」を始めたいという欲求が起きやすい。60代のシニアならば退職や住宅ローンの完済、子供の独立などの節目がくる。その時に湧きおこる自己解放を促すエネルギー=インナープッシュが消費のきっかけをつくる。

 

そのきっかけをつくるためにモノやサービスが備えるべきは、Excited(ワクワクする)、Engaged(関与する、当事者になる)、Encouraged(元気になる)の「3つのE」だ。

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オトナ市場を攻略するための5つのキーワード

販売革新5月号 特集 オトナ市場への挑戦

販売革新201205_表紙_2本稿では編集部からのリクエストにより、50代後半から70代を「オトナ」と定義します。高齢化の進行で、オトナ人口は拡大を続けており、2030年には、日本の人口の半分以上が50歳以上になると予測されています。また、団塊世代の最年長者である1947年生まれが今年65歳に到達し、大量の退職者が発生するとの予測が、オトナ市場への期待を大きくしています。

 

多くの商品、サービスの分野で、オトナ市場をターゲットにビジネス拡大に取り組む例が見られる一方、苦戦事例も多く見られます。それはオトナ市場を本当の意味で理解していないことに原因があるのです。

 

1.多様なミクロ市場の集合体

 

新たな「価値の切り口」を提案し、個客を束ねる

「最近の高齢者は昔に比べ元気で金も時間もあり人数も多い」といわれ、オトナを対象にしたビジネスチャンスは多いように見えます。しかし、消費行動は、実は十把ひとからげではありません。例えば、年齢層が高くなると支出が減るのは教育費、被服費、食費、教養娯楽費。逆に増えるのは医療費。一方、変わらないものは住居費や光熱費などです(図表①参照)。

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エイジフレンドリー(高齢者にやさしい)商品の落とし穴(下)

2012年4月10日号 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第61回

半歩先の団塊_シニアビジネス120410_2エイジフレンドリー(age-friendly)とは本来、「ある特定の年齢層に親和性が高い」という意味だ。したがって、「特定の年齢層」を高齢者層に限っているわけではない。

 

1960年代から70年代の高度成長期に全国各地に多摩ニュータウン、高島平団地、千里ニュータウンなど多数の住宅団地が建設された。これらの団地は主に当時20代だった団塊世代の人たちの住宅需要に応えるために建設されたものだ。

 

当時最も重要視されたのは、夫婦プラス子供数人のファミリー層で取得可能な価格だった。このため、間取りは、いわゆる「団地サイズ」の部屋で構成される2LDKが一般的だった。現代の集合住宅と比べればかなり狭いが、当時は「それが当たり前」の標準とみなされた。その時代の20代のファミリー層に対しては親和性が高く、この意味においてエイジフレンドリーだった。

 

しかし、入居後40年、50年と経過し、団地の仕様が高齢化した入居者のニーズと合わなくなっている。三階以上の建物でもエレベーターがないところでは、下半身の衰えた年配者には昇降が辛い。部屋には多くの段差があり、間口が狭く、至るところにバリアがある。

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2012年の団塊シニア市場の実態とビジネスの可能性

宣伝会議201241日号 特集 新感覚シニア「団塊世代」

宣伝会議120401_表紙_2日本に「新・大人市場が拓ける?」

 

団塊世代が65歳を迎え始める2012年。圧倒的な“数の力”を持つ彼らにより、新たな市場の開拓・拡大がもたらされるのではとの期待が高まっている。団塊シニア市場を攻略するために企業に求められるのは、“シニア特有の変化”にどのようなものがあるのかを今一度見直し、それらがどう消費に結び付くのかを考えることだ。

 

無駄な消費を控えるシニア層の消費傾向

 

シニアの消費力が再び脚光を浴びている。団塊世代の最年長者である1947年生まれが今年65歳に到達し、大量の退職者による新たな市場が生まれるとの期待が大きいためだ。世帯主の年齢別の正味金融資産は、60代以上が全世代のなかで最も多い。さらに、世帯主の年齢別持家率も、60代以上では9割以上と全世代のなかで最も高い割合を占める。

 

しかし、実際には高齢者世帯の年間所得の平均値は307.9万円と、全世帯の平均値549.6万円に比べてかなり少ない上、平均値以下の世帯が全体の6割を占める。つまり、所得フローの面では60代以上は決して豊かとは言えないのだ。

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超高齢化時代到来、シニア市場はこれからどうなる?

2012420日 福岡日経懇話会

日経懇話会会報表紙福岡日経懇話会例会で「超高齢化時代到来、シニア市場はこれからどうなる?」をタイトルに講演することになりました。

 

対象は福岡日経懇話会会員企業の経営者の皆さんです。

 

最近九州を訪れる機会が増えています。空路が便利になり、日帰りが多いのが残念ですが・・・

 

以下が例会の案内です。

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03/29/2012 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:講演

シニア消費の正しい見方

村田裕之Eレター 2012年3月21日 Vol.30

こんにちは、村田裕之です。

 

都内では桜のつぼみが膨らんできて

春もすぐそこという感じになってきましたね。

 

さて、今回は「間違いだらけのシニア消費の見方」

についてです。

 

これは、先日の日経MJフォーラムでもお話ししたのですが、

シニア消費の見方に勘違いがある企業が多いことを感じます。

 

シニアの消費力が再び脚光を浴びている理由は、

団塊世代の最年長者である1947年生まれが今年65歳に到達し、

大量の退職者による新たな市場が生まれるとの

期待が大きいからです。

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団塊消費、鍵握る専業主婦の需要つかめ

201236日 日本経済新聞電子版 消費を斬る

image日本経済新聞電子版の「団塊消費、鍵握る専業主婦の需要つかめ」という記事に村田のコメントが掲載されました。以下は該当部分の抜粋です。

 

■女性が鍵握る日常型の消費

 

ただ、こうした非日常型の消費にとらわれすぎると、07年の「リタイア市場不発」の轍(てつ)を再び踏むことになる。裾野が広いのはむしろ日常性の高い消費だ。団塊世代はある程度のフローの収入を見込めるため、消費意欲をうまく刺激できれば、日常的にお金を使う可能性がある。

 

この観点から見ると、実は女性こそが団塊世代消費のカギを握っている。ニッセイ基礎研究所の久我尚子研究員が指摘するように「リタイアの区切りがない女性は日常生活の延長上に老後の生活がある」からだ。『リタイア・モラトリアム』などの著書がある村田裕之東北大特任教授は非日常的なリタイア市場に期待する姿勢を「男性を主軸にした視点」と指摘、「シニア消費で目を向けるべきは女性だ」と言い切る。

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シニア消費100兆円の正しい見方

スマートシニア・ビジネスレビュー 2012129Vol.174

nikkei_120121121日の日経新聞夕刊に「シニア消費100兆円」

という記事が一面トップで掲載されていました。

皆さんはこの記事を見てどのようなことを感じたでしょうか?

 

私の周りの人たちからは、

100兆円もあるの?やっぱりシニア市場は大きいね」という反応があった一方で、

 

「高齢者を見ていると生活がつましくてピンとこない。

どこに100兆円もの市場があるんだい?」

という反応もありました。

 

そこで今回のレビューでは、

この「シニア消費100兆円」の詳細を解説しました。


シニア消費を理解するカギとなる役立つ数値も多く掲載しており、

シニア消費に関心のある企業担当者の方は必読です。

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