村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「生活習慣病」の記事一覧

認知症と身体の衰えを予防する

解脱2月号 特集 しあわせ家族研究室 介護が必要になるのは「認知症の発症」と「身体の衰え」が主な原因です。これらを防ぐためにはどのようにすべきでしょうか。ロングセラー『親が70歳を過ぎたら読む本』の執筆をはじめ、シニアビ […]

筋トレで介護予防

毎日新聞 2013年6月1日 連載 村田裕之のスマート・エイジング  第3回  前回取り上げた脳卒中は生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)が原因です。これを改善するには、喫煙、食べ過ぎ、酒の飲み過ぎ、運動不足、過 […]

自分らしくいきいきと過ごすための7つの秘訣

2012年3月10日 久留米市 認知症シンポジウム 福岡県久留米市が主催する認知症シンポジウムで「自分らしくいきいきと過ごすための7つの秘訣」をタイトルに講演することになりました。 実行事務局は、NPO久留米市介護福祉サ […]

高齢者が自分らしくいきいきと過ごすための7つの秘訣

1人ひとりが元気にいきいきと暮らし、要介護状態にならなければ、医療費も介護費も少なくなる。そうすれば、これらの増加を理由とした増税は不要になる。それだけでなく、気持ちが明るくなり、活動意欲が湧いて、旅行に行く・買い物をするといった需要を喚起して経済は活性化する。これこそが人間本来の姿だ。こうした姿を見れば、次の世代も見習おうとして社会に良い循環が生まれる。高齢者が増えたら医療費・介護費を増やすという発想より、予防に重点を置き、人間の「生きる意欲」を促すことに注力すべきである

認知症を改善・予防する

先見経済8月15日号 連載 親と自分の老い支度 第7回 全国1600か所で、1万7000人以上が取り組んでいる「学習療法」   認知症の予防には、(1)脳を活性化させる活動をする、(2)生活習慣病を避ける、(3)適度な運 […]

長寿の国・沖縄の変化

スマートシニア・ビジネスレビュー 2007年3月12日 Vol. 102 評価が崩れつつある長寿県・沖縄 先週、ジェロントロジー国際総合会議での発表のため沖縄に数日滞在した。 会議のなかで特に琉球大学平良一彦教授の話が面 […]