ワイントレインに見る地域型コト消費ビジネスのヒント

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第118回

全9車両が食堂車のワイントレイン

年初に会合で米国に出張した際、サンフランシスコ北部のナパ(Napa)市で「ワイントレイン」を体験した。これはナパとセントヘレナ間のワイン産地を往復する観光鉄道のこと。ナパという地名は日本では一部のワイン好き以外にあまり知られていないが、米国ではワインの大産地として広く知られている。

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居心地のよい空間、悪い空間 シニアの消費拡大のための方策

SC JAPAN TODAY10月号 特集 居心地のよいSCとは

201610coverショッピングモール、センターの専門誌SC JAPAN TODAYの最新号特集「居心地のよいSCとは~売上げアップの鍵は滞留時間増~」に寄稿しました。拙稿のタイトルは「居心地のよい空間、悪い空間~シニアの消費拡大のための方策」

ここ数年、多くのショッピングモールが新設されていますが、どのモールを見ても金太郎飴のように似たようなテナント構成になっています。シニアシフトの進展により50代以降は衣料品や履物への消費が減っていくにも関わらず、依然として衣料品がテナント構成の中心になっている点が気になります。

成熟経済、モノ余りの時代には単に商品を並べているだけでは売れません。とりわけ従来のGSM(イトーヨーカ堂やイオンのような総合スーパーマーケット)に多く見られる平場の売り場に商品を展示するスタイルでは消費者の買う気が起きません。本稿を参考に、人が心地よく商品を買いたくなるために何が必要かを理解して頂ければと思います。以下に記事の一部を掲載します。

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ポケモンGOとシニアのコト消費・モノ消費

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第113回

%e4%b8%8a%e9%87%8e%e4%b8%8d%e5%bf%8d%e6%b1%a0本格的な市場展開はこれから

7月22日に日本でもリリースされた「ポケモンGO」は、リリース直後の熱狂的なブームは一段落したが、依然多くの人が楽しんでいる。

「ポケモン」というと若者向けゲームと思われがちだが、50代以上もそれなりの割合がプレイしている点に注目だ。調査会社のインテージによれば、8月15日現在で50歳以上の男性の17%、女性の12%程度がプレイしている。

ポケモンGOの社会現象やプレイの仕方については、既に多くのメディアやネット上で語られている。本稿では、ポケモンGOというコト消費が、どのようなモノ消費につながるのかを整理する。

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シニアビジネス市場への参入を考える

月刊税理士事務所チャネル2月号 シリーズ企画

税理士事務所チャネル1602日本では総人口に占める65歳以上の高齢者の割合が26.7%を超え、世界でも類を見ない超高齢社会を迎えました。しかし、「シニアビジネス市場」という見方をすれば、市場は拡大しているといえます。今回はシニアビジネス市場の現況や特徴について、わが国シニアビジネス分野のパイオニアで多くの民間企業の新事業開発・経営に参画している村田アソシエイツ代表の村田裕之氏にお話を伺うとともに、実際にシニアビジネス市場に参入した企業の事例を紹介します。

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アジア通販サミットが韓国で開催、300名が参加

JADMA NEWS 15年12月・16年1月号

JADMANEWS_掲載_160104日本通信販売協会が発行するJADMA NEWSに、11月26日から28日に韓国・済州島で開催された第4回アジア通販サミット2015報告が掲載されました。

日本ではシニアを対象にした紙の通販がまだまだ大きな市場なのに対し、中国、韓国は紙の通販はほぼゼロ。若年層を対象にしたスマホとネットによる通販市場が主役なのと対照的でした。

通信販売の歴史の差、年齢別の資産・所得の差、ネット普及率の差が複合的に絡み合い、各国の通販市場を形成していることが印象的でした。

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コト消費からモノ消費へのカギ:知縁エージェントの活用

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第99回

三越本店_はじまりのカフェ退職後の生活では「知縁」が重要

私は、退職後の人生では「知縁(ちえん)」がとても大切なつながりになると考えている。この言葉は「知的好奇心が結ぶ縁」という意味で、2002年に私が日本経済新聞で初めて提唱したものだ。

縁には順番がある。1番目の縁は「血縁」、家族・親族の縁。2番目は「地縁」、住んだことのある場所の縁。3番目は「社縁」、もしくは「職縁」で、会社・仕事関係の縁。この知縁は第4番目の縁ということができる。

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「第二の人生」は男性中心の概念:予想と実際とのギャップを埋める部分に商機あり

2015年4月9日 ゆこゆこシニア調査レポート

yukoyukoシニア向け宿泊予約サービスを提供する株式会社ゆこゆこが50歳以上の2,338人を対象に実施した「第二の人生」に関する調査に対してコメントを寄稿しました。

調査項目は「第二の人生の始まる時期について」「第二の人生で必要なお金」「第二の人生の理想と現実について」「第二の人生における準備と満足度の相関」などです。大変興味深い内容ですので、レポート全文をお読みいただくことをお勧めします。

ゆこゆこシニア調査レポート「第二の人生に関する調査」全文

参考までに、調査結果に対する私のコメントを下記します。

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2015トレンド予測 50+世代 団塊、子供・孫引っ張る

日本経済新聞夕刊 20141224

nikkei141224私も参加している「トレンド&プライス面」の連載コラム「読み解き現代消費」の8人の執筆者が予測した「2015年の消費トレンド」についての特集記事が掲載されました。

 

浮かび上がったキーワードは、「消費に新たな主役」「リアルの復権」「新常識の芽生え」。私の発言が引用された箇所のみ、下記に掲載します。

 

■消費に新たな主役

 

村田裕之氏が予想するのは「世代間の資産移転」。13年4月に導入された子や孫への教育資金贈与非課税制度、16年度開始の「子どもNISA(少額投資非課税制度)」などを機に、シニア層の金融資産が次世代に移されることで、団塊ジュニア世代の家計に余裕が生まれることが期待される。

 

■リアルの復権

 

「確かなもの、普遍の真理といった不易商品が流行」(村田氏)

予測不能な自然災害の多発、インターネットを通じた広く浅い人間関係……そんな「不確かさ」に不安や疑問を抱き、「確かなもの」「リアルなもの」「手触り感」などを求める心理が高まりそうだ。

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知縁型商品で知的新陳代謝を促す

保険毎日新聞 連載 シニア市場の気になるトレンド 第4回

■南極点2009年1月退職後の生活では「知縁」が重要

 

最初に挙げるのは「知縁」というキーワードである。この言葉は「知的好奇心が結ぶ縁」という意味で、2002年に私が日本経済新聞で初めて提唱したものだ。

 

縁(えん)には順番がある。1番目の縁は「血縁」、家族・親族の縁。2番目は「地縁」、住んだことのある場所の縁。3番目は「社縁」、もしくは「職縁」で、会社・仕事関係の縁。この知縁は第4番目の縁ということができる。

 

私は、退職後の人生では知縁がとても大切なつながりになると考えている。現代は核家族が多いので、家族のつながり(血縁)が弱くなっている。男性サラリーマンの多くは、現役時代は会社と家の往復で過ごす。その結果、地域とのつながり(地縁)は薄い。

 

一方、現役時代は会社とのつながり(社縁)が一番強い。退職しても、しばらくはOB会などでつながりが残る。ところが、それも時間の経過とともに次第に薄れてくる。

 

そこで、知縁という知的好奇心で結ばれた関係がますます重要になってくる。知縁型商品とは、それを商品販売やサービス提供に応用しようという考え方だ。

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BS11「本格報道INsideOUT」にシニアビジネスの解説で生出演します

201422621:00より BS11生放送

INsideOUT22621:00から放送のBS11「本格報道INsideOUT」にシニアビジネスの解説でコメンテーターとして生出演することになりました。

 

本格報道INsideOUTは、視聴者がいまもっとも関心のある社会時事問題について、その当事者をスタジオに招き、徹底的に深層・真実を解説する番組です。

 

今回の番組では、「新ビジネス!高齢化にこんな商品」と題して、高齢化が幅広く進展している現実、新たに登場しているシニア向け商品の動向、そして商売の方法も高齢化に合わせ始めている動向について、いくつかの事例が紹介され、それに対して解説・コメントするというスタイルです。

 

シニアビジネスの基本は3K(健康・経済・孤独)不安の解消」であることはこれまで何度もお話ししてきました。今回放送予定の事例で面白いものの一つは、カラオケ最大手のコシダカが開発した「カラオケ健康歌体操」です。

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