身の丈起業 生活に張り:定年後に起業する① 

朝日新聞 4月20日 Reライフ 人生充実 なるほどマネー

koreisha朝日新聞朝刊の「Reライフ 人生充実 なるほどマネー」のコーナーで「定年後に起業する」と題した連載を始めました。

連載第1回のタイトルは「身の丈起業 生活に張り」。定年後の起業には「従来型起業」「身の丈(みのたけ)起業」があります。従来型起業は、綿密な事業計画書を作成し、それを基にベンチャーキャピタルなど外部機関から起業資金を調達し、複数のスタッフを雇って起業するものです。

これに対して「身の丈起業」は、起業資金は自己資金で賄い、スタッフは自分1人プラス1名程度で起業するものです。私は10年前にこの形態を「ナノコーポ」と名付けたところ、高齢者活躍支援協議会という団体が数年前から「ナノコーポのすすめ」という起業講座を行うようになりました。本連載では「身の丈起業」を対象に話を進めます。

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NHK ゆうどき「あしたをさがそう」に生出演します

201461916:5518:00 NHK総合テレビ

yudoki_cover619日(木)の午後4:55からNHK総合テレビのゆうどき「あしたをさがそう」の解説で生出演します。

 

「あしたをさがそう」は、退職後どう生きるか、迷いを乗り越え、「あした」と「生きがい」を見つけた方を紹介するコーナー。今回は、「買い物代行業」に生きがいを見いだした方を取り上げ、定年退職後の“起業”のポイントを解説します。

 

東京のスタジオからVTRをもとに山本哲也アナウンサーと合原明子アナウンサーの司会のもと、私が解説するという構成になっています。

 

最近シニアの働く意欲が強まっています。総務省の労働力調査によれば、平成25年の高齢者の就業者数は636万人で過去最高となっています。

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06/17/2014 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:トーク

新規開業白書2013年版にシニア市場について寄稿しました

日本政策金融公庫総合研究所編 新規開業白書2013年版

新規開業白書_2013年版_2同文館より発行された新規開業白書2013年版(日本政策金融公庫総合研究所編)の第2部第4章「シニア市場の現状と参入にあたっての課題」を寄稿しました。

 

この白書は、日本政策金融公庫総合研究所が1992年から発行しているもので、今回で22冊目。第1部では2012年度に実施した「新規開業実態調査」をもとに、日本の新規開業の実態がまとめられています。

 

第2部では、超高齢社会の進展を鑑み、「シニアと開業」がテーマ。第3章では「新規開業実態調査」やヒアリングをもとに、シニア起業家の実態について整理されています。第4章は私の寄稿です。

 

面白いのは、「事例編」。若手起業家からシニアのナノコーポまで様々な起業家の起業のストーリーがインタビューとして多数掲載されていることです。白書と名のつく資料で取材記事が多数掲載されているのはユニークですが、起業家の生きた物語は、これから起業しようと考えている読者には有用でしょう。

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高齢者の就業と起業を考えるシンポジウムで基調講演します

2013年2月14日 高齢者活躍支援協議会・シニアセカンドキャリア推進協会

表紙来る214日(木)、東京・港区芝の女性就業支援センターで開催される高齢者の就業と起業を考えるシンポジウム『高活ビズ“ナノコーポ”のすすめ』で基調講演を務めます。

 

講演のタイトルは「ナノコーポ~退職後をいきいきと過ごすための半働半遊のすすめ」

 

ナノコーポ(nanocorpとは、微細を意味するナノと法人のコーポレーションとの造語。その定義は「Convergence of worker and company」。つまり「働く人」と「会社」とが一体化することです。社員が一人でも法人形態をとり、個人事業やボランティアとは一線を画します。

 

旧来型の会社組織ではなく、自分のこれまでのキャリアを活かし、自分のやりたいことを仕事にして、他人に雇われずに、収入を得ながら働き続けるスタイルです。ナノコーポという言葉には、「あくまで自分サイズの事業規模にこだわり、拡大を目指さない」という意味が込められています。

 

また、「半働半遊」とは、私の造語で文字通り「半分働いて、半分遊ぶ」ライフスタイルのことです。

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02/10/2013 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:講演

退職者の情報発信を支援せよ

スマートシニア・ビジネスレビュー 2011817Vol.160

teinen-sha現役サラリーマンの退職後の大きな変化は「情報が減ること」だ。


特に勤務先経由で当たり前のように与えられていた

種々の情報がばったり途切れる。

わずらわしさが無くなる反面、

これで退職したことを実感する。

 

そこで、退職者にとって重要になるのは、

勤務先以外からの「情報収集策」だ。

 

専業主婦の場合は、かなり以前に退職を経験しているので、

近所づきあいやPTAの集まりなど
地域に人的ネ
ットワークをもっている。

 

また、女性は一般に友人・知人を

情報収集チャネルとして持っていることが多い。

退職後も一緒に旅行に行ったり、

食事をしたりと何かと情報交換機会を持っている。

 

これに対して、通勤族だったサラリーマン男性の場合は、

こうした人脈が不足気味だ。

情報源の中心が新聞や雑誌だけのも少なくない。

 

では、どうするか。

私がお勧めしたいのは、離職するまでに

自分で「情報発信できる仕組み」をつくることだ。

 

なぜなら、情報というのは、

情報発信している人のもとに集まりやすいからだ。


だから、ある情報が欲しければ、

それに「関連する情報」を発信するのが効果的である。

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高齢者には共同作業より個人作業

スマートシニア・ビジネスレビュー 2009年4月10日 Vol.128

irodori株式会社いろどりといえば

「葉っぱビジネス」ですっかり有名になった。

 

いろどりのある徳島県上勝町は人口2,119人、高齢化率46.7%の高齢過疎地。

 

だが、平均年齢70歳以上のおばあちゃんが

「葉っぱビジネス」のおかげで

多い人では年商1000万円を稼ぎ出す。

 私もこの事業を知った6年前から

拙著「団塊・シニアビジネス 7つの発想転換」や

講演などで何度も紹介してきた。

 

この事業の立役者、株式会社いろどりの横石知二副社長が

最近、「生涯現役社会のつくり方」(ソフトバンク新書)という

著書でそのノウハウを公開しており、大変面白い。

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個性的なベビーブーマー

スマートシニア・ビジネスレビュー 2006年1月16日 Vol. 79

boomer1月3日から9日まで渡米し、多くのミーティングに参加して来ました。

ミーティング参加者の多くは、ベビーブーマー。
アメリカのベビーブーマーは、日本より年齢層が広く、
1946年から64年までに生まれた人を指します。

このうち、46年から55年生まれが
リーディング・エッジ・ブーマーと呼ばれ、
日本の団塊世代にあたります。

ミーティングに参加して改めて感心したのは、
参加者が皆自分の「語りのスタイル」を持っていて、
実に個性的なことです。
しかも男性だけでなく、女性もなのです。

たとえ前の人が極めて印象的な発言をしても、
あるいは暗い発言でしゃべりにくくなっても、
自分の番になるとあくまで自分のスタイルで語り、
相手に耳を傾けさせてしまう。
その場の雰囲気を支配する力を持っているのです。

こうした個性的なスタイルが、
いったいどこから来るのか改めて考えさせられました。

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ナノコーポという働き方の意義

スマートシニア・ビジネスレビュー 2005年8月16日 Vol. 73

OLYMPUS DIGITAL CAMERA         私はこれまで拙著「シニアビジネス」はじめ、多くの新聞・雑誌でナノコーポ(nanocorp)という超ミニ企業がアメリカだけでなく日本でも50代から60代に増えている、ということを語ってきました。

ナノコーポとは、微細を意味するナノと法人のコーポレーションとの造語。

ナノコーポの定義は「Convergence of worker and company」。つまり「働く人」と「会社」とが一体化することです。社員が一人でも法人形態をとり、個人事業やボランティアとは一線を画します。

旧来型の会社組織ではなく、自分のこれまでのキャリアを活かし、
自分のやりたいことを仕事にして、他人に雇われずに、
収入を得ながら働き続けるスタイルです。

ナノコーポという言葉には、
「あくまで自分サイズの事業規模にこだわり、
拡大を目指さない」という意味が込められています。

アメリカ国勢調査局は、2002年現在で従業員がいない会社のオーナー、
つまりナノコーポを1760万人と見積もっています。
この数字は、アメリカの労働人口の約13.5%に相当します。

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退職者に適するフランチャイズという仕組み

スマートシニア・ビジネスレビュー 2004年9月10日 Vol. 58

mr-handyman今、アメリカでは退職サラリーマンがフランチャイズを買って、フランチャイズ・オーナーになるケースが増えています。

9月8日のCNNによると、退職サラリーマンに人気のフランチャイズの例として、次が挙げられています。

1. ハンディマン・サービス
2. ゴルフ用品販売
3. 個人向けフィットネス
4. 中小企業向けコーチング

ハンディマン・サービスとは、専門のリフォーム業者や
工事業者がやらない家周りのちょっとした修理などを
請け負うサービスです。

拙著「シニアビジネス」で取り上げた
「ミスター・ハンディマン」など、多くの業者が存在します。
また、個人向けフィットネスとは、
顧客一人ひとりにダイエットを指導し、
栄養アドバイスを行うものです。

日本でフランチャイズというと、
コンビニや外食産業が圧倒的に多いのですが、
フランチャイズ王国アメリカには
実に多種多様な業態があるものです。

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