新規事業の芽は顧客の「不」(不安・不満・不便)にあり

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第139回

日本企業の経営者(特に大企業)には、ニッチ分野は手間がかかり、割に合わないと軽んじる人も少なくない。

だが、初めはニッチに見えても、ちりも積もればビッグビジネスになる例は少なくない。その起業時にどのような物の見方をしているかが重要だ。カーブス創業者のゲーリー・ヘビン氏はかつてこう話していた。

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ビジネスチャンスは「ニッチ市場」にあり

高齢者住宅新聞連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第17回

大企業も事業開始はニッチ市場から

女性専用フィットネス「カーブス」の創業者ゲイリー・ヘブン氏は、参入当初、「中高年女性相手のフィットネスなんて、そんな特殊な市場はやめたほうがいいよ。おばさんたちは、わがままで、価格感覚も厳しくて、絶対うまくいかないよ」と多くの人に言われたといいます。

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何かよいシニアビジネスはありませんか?

高齢者住宅新聞 連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第2回

講演等での質疑で「何かよいシニアビジネスはありませんか?」という質問を時々受けます。この種のイージーな質問は正直辟易します。たかが2時間程度の講演でそんなビジネスがわかるなら、これほど楽なことはないでしょう。

とはいえ、私はその案件を見て「筋が良い案件か否か」の判断がかなりの確度でつきます。例えば、女性専用スポーツジム「カーブス」を米国で初めて見た時、次の3つの理由から「これは日本でもかなりいける」と確信しました。

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新規事業としてシニアビジネスに取り組む意義は何か

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第123回

大企業がそもそも新規事業に取り組む目的は何か

「事業規模」を大きくするのが目的なら、短期的には、既存収益部門の売上拡大を図るほうが早道だ。例えば、不動産会社なら、現状より100億円売り上げをアップしようとする場合、ゼロから新規事業に取り組むより、売上げ10億円規模の商業ビルを10件立ち上げたほうが、実現は早く、確実だろう。

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大企業で新規にシニアビジネスを進める場合の課題とは?

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第122回

新規部門が既存収益部門と「同じ土俵」で比較される

大企業が団塊・シニアビジネスを新規事業として取り組む際の「壁」の一つは、社内での新規事業立上げの敷居が高く、すぐに成果が出しにくいことである。

この場合の問題は、まず、新規事業部門が、既存の収益部門(プロフィットセンター)と「同じ土俵」で比較されることだ。

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中小企業によるシニア市場開拓の「カギ」は何か?

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第115回

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団塊・シニアビジネス「7つの発想転換」Kindle版が発売

2016年3月13日 村田裕之の活動

dankai_cover_kindle2かつてダイヤモンド社から上梓した拙著『団塊・シニアビジネス「7つの発想転換」』Kindle版が3月14日から発売されます。

この拙著は、2006年1月16日、つまり今から10年少し前に出版されたものです。当時としてはかなり斬新な内容でしたが、残念ながら数年後に絶版になってしまいました。

それが10年の歳月を経て、電子書籍の形ながら、再度発売されることになったのは著者として素直に嬉しいです。

率直に言えば、拙著で取り上げている事例のいくつかは、今となっては古いものもあります。しかし、拙著で示した考え方については、現在でも通用するものがほとんどだと思います。

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東北大が健康寿命延伸ビジネスの情報拠点を東京に4月から開設

経済界5月12日号

keizaikai150521東北大学加齢医学研究所(所在地・仙台市青葉区、川島隆太所長)は3月25日、複数の異業種企業の健康寿命延伸ビジネスのイノベーションを支援する「東北大学スマート・エイジング・カレッジ(SAC)東京」を4月から東北大学東京分室に設立すると発表した。現在、サントリー、パナソニックなど42社の参加が決定している。

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シニアシフトは企業存続の鍵

朝日新聞大阪本社 シニア層のメディア接触と生活意識調査

朝日新聞SENIOR表紙朝日新聞大阪本社が発行する企業向け冊子「シニア層のメディア接触と生活意識調査」に、私へのインタビューに基づく記事が掲載されました。

 

余談ですが、この表紙のタイトルは、私が付けたものではありません。「シニアを動かす」ではなく、「シニアは動く」が正しい認識だと思います。その人が「これはいい商品だ」「こんなサービスを待っていたんだよ」と思えば、顧客は自ずと動くものです。

 

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加速するシニアシフトが消費市場を変える

 

団塊の世代が65歳を迎え、超高齢社会に突入した日本の社会では、2つのシニアシフトが注目されています。ひとつは、人口のピークが若者中心から高齢者中心にシフトする「人口動態のシニアシフト」。

 

そしてもうひとつは企業がターゲットの顧客を若者中心から高齢者中心にシフトする「企業活動のシニアシフト」。シニアシフトはこの先も、長期に渡って継続していきます。

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シニアビジネスの基本「顧客ニーズをみたすサービス」

シルバー産業新聞110日号 新春座談会

silver_150110私が長年連載を務めているシルバー産業新聞の新年号にシニアビジネスの基本「顧客ニーズをみたすサービス」と題した鼎談が掲載されました。

 

鼎談のメンバーは、カーブスジャパン会長 増本岳さん、オリックスリビング社長 森川悦明さん、そして私です。シルバー産業新聞社長で編集長の安田勝紀さんも同席されました。この鼎談記事は紙面1ページに渡り、文字数も5千字を超える大きな扱いです。

 

実は今回の鼎談は、安田さんからの要請を受け、相応しいお二人にお声掛けさせていただき、実現したものです。お二人の共通点は介護保険制度にベッタリと依存したビジネスをせず、事業として成功していること、創業時に命を削るようなご苦労をされ、それを乗り越えてきたことです。

 

テレビで評論家の話を聴いても腹に響くことはほとんどありませんが、このお二人のお話には、退路を断って新規事業に取り組んできた人だけが持っている胆力が備わっています。

 

鼎談の一部を下記に掲載しますが、本当に素晴らしい内容ですので、これから介護保険に依存しないシニアビジネスに取り組まれようとする方は、シルバー産業新聞を購読されて全文をお読みいただくよう強くお勧めします。

 

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