なぜ、退職後も仕事を得て自宅外で活動するのがいいのか?
シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第132回
現役サラリーマン時代には毎日定期的に出かける場所があった。だが、退職後はそれがなくなる。毎日やることがないと、自宅にいる時間が増え、テレビを長時間観るだけの目的のない時間つぶしが増えがちだ。
実はテレビを観ている時に私たちの大脳の前頭前野に抑制がかかることが私のいる東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターの研究で明らかになっている。
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年金、老人医療費、脳機能、認知症、退職04/08/2018 | コメント/トラックバック(0)|
シニア層はお金持ちか?資産・所得からみる実態
Clinic ばんぶう8月号 連載 データから読むイマドキ「シニア」の実態 第1回
日本医療企画が発行する開業医向け雑誌「Clinic ばんぶう」で新連載が始まりました。開業医の方が読者の雑誌に連載するのは初めてですが、編集部からの強い要請によりお受けすることにしました。
開業医の先生方はほとんど終日クリニックで仕事をしているので、学会等がないとなかなか外部の情報を入手しづらいのかもしれませんね。何かのお役に立てれば幸いです。
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シニア、不安、年金、正味金融資産、消費08/01/2016 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:ビジネス視点
65歳以上のスマホ保有率減少 シニア目線で改良必要
日本経済新聞夕刊 2016年1月13日 読み解き現代消費
日本経済新聞夕刊2面の連載コラム「読み解き現代消費」に『65歳以上のスマホ保有率減少 シニア目線で改良必要』を寄稿しました。
「読み解き現代消費」は、毎週水曜日、気になる消費トレンドについて、その背景などを読み解くコラムです。私も執筆者の一人に名を連ねており、一か月半に一度のペースで寄稿しています。以下に全文を掲載します。
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シニア、スマホ、タブレット、年金、要介護01/14/2016 | コメント/トラックバック(0)|
ドイツジャーナリスト訪日プログラムでレクチャーします
2015年12月1日 経済広報センター
一般財団法人経済広報センターが協力する「ドイツジャーナリスト訪日プログラム」でレクチャーすることになりました。
このプログラムはドイツのボッシュ財団が隔年で実施しているもの。ドイツのジャーナリストに、日本の各界要人との面談・インタビュー機会を提供し、日本の経済や産業の実態、政治や社会の動向などについての理解促進を目的とするものです。
私は「日本のシニアビジネス」をテーマに、高齢化対応やシニアビジネスの重要性、国際的な拡がりなどについてお話しする予定です。訪日する12名のジャーナリストはドイツを代表するテレビ局、通信社、新聞社、専門誌のエディターやリポーターです。
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ドイツ、ベルリン、ヨーロッパ、定年、年金11/21/2015 | コメント/トラックバック(0)|
BS日テレ 深層NEWSに生出演します
2015年5月7日22:00~23:00 BS日テレ
5月7日(木)の22:00からBS日テレ「深層NEWS」のゲストとして生出演することになりました。
深層NEWSは、日本テレビ・BS日テレ・読売新聞の3社共同制作による報道番組。今回のテーマは「シニアライフ充実化計画(仮)」。どうすれば退職後の生活を充実させられるのか、が主題です。
東京・汐留の日本テレビのスタジオからVTRをもとにキャスターの小西美穂さんと玉井忠幸さんの司会で、経済ジャーナリストの荻原博子さんとご一緒にお話しするという構成です。
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顧客いて無借金ならOK:定年後に起業する②
朝日新聞 4月27日 Reライフ 人生充実 なるほどマネー
定年後の起業には「従来型起業」と「身の丈起業」があります。従来型起業は、しっかりした事業計画書をもとに、銀行などから起業資金を借りて、何人ものスタッフを雇って起業するものです。
これに対して「身の丈起業」は、起業資金は自己資金で賄い、スタッフは自分1人プラス1人程度にとどめます。本連載では「身の丈起業」についてお話しします。
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身の丈起業 生活に張り:定年後に起業する①
朝日新聞 4月20日 Reライフ 人生充実 なるほどマネー
朝日新聞朝刊の「Reライフ 人生充実 なるほどマネー」のコーナーで「定年後に起業する」と題した連載を始めました。
連載第1回のタイトルは「身の丈起業 生活に張り」。定年後の起業には「従来型起業」と「身の丈(みのたけ)起業」があります。従来型起業は、綿密な事業計画書を作成し、それを基にベンチャーキャピタルなど外部機関から起業資金を調達し、複数のスタッフを雇って起業するものです。
これに対して「身の丈起業」は、起業資金は自己資金で賄い、スタッフは自分1人プラス1名程度で起業するものです。私は10年前にこの形態を「ナノコーポ」と名付けたところ、高齢者活躍支援協議会という団体が数年前から「ナノコーポのすすめ」という起業講座を行うようになりました。本連載では「身の丈起業」を対象に話を進めます。
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アンチエイジングではなく、スマート・エイジング
JP総研Research 2015年3月第29号
日本郵政グループ労働組合 JP総合研究所が発行するJP総研Researchの最新号に「アンチエイジングではなく、スマート・エイジング」を寄稿しました。
今回の寄稿依頼は、昨年12月2日に日本生産性本部の主催で行われた「情報化シンポジウム・イン・京都」で「超高齢・人口減少社会に必要なスマート・エイジング」と題して講演した際、それをお聴きになっていたJP総合研究所の方からご依頼を受けたものです。
内容は講演でよくお話ししている「自分らしく元気にいきいきと過ごすための7つの秘訣」の抜粋版になっています。以下に前文を掲載します。
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最近目にする「CCRC」という言葉
保険毎日新聞 連載 シニア市場の気になるトレンド 第10回
「CCRC」という言葉を目にすることがある。CCRCとはContinuing Care Retirement Community(継続介護付きリタイアメント・コミュニティ)のことで、主にアメリカで発達した高齢者居住コミュニティのことだ。
最近、政府が高齢者の都会から地方への移住を支援する方針を打ち出した。地方にバリアフリーの高齢者向け住宅をつくり、健康なうちに地方に移り住んでもらい、退職後の第二の人生を楽しめるようにするというものだ。実はこのモデルにしているのがCCRCなのである。
政府は高齢者住宅の建設や運営費を補助するほか、移り住んだ場合の助成金の拡充を検討している。地域を絞って規制緩和する「地方創生特区」の指定も視野に入れている。半年間、お試しで移り住んでもらえるよう入居費を補助する案も浮かんでいる。地方への高齢者移住を支援することで地方の活性化を図ろうというのが狙いだ。
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高齢者住宅、発想の転換を ロボット活用、安く良質に
日本経済新聞夕刊 2015年3月4日 読み解き現代消費
日経夕刊2面の連載コラム「読み解き現代消費」に『高齢者住宅、発想の転換を ロボット活用、安く良質に』を寄稿しました。
「読み解き現代消費」は、毎週水曜日、気になる消費トレンドについて、その背景などを読み解くコラムです。私も執筆者の一人に名を連ねており、一か月半に一度のペースで寄稿しています。以下に全文を掲載します。
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今夏、ハウステンボス(長崎県佐世保市)内に、接客や客室清掃などの業務をロボットがこなす「変なホテル」が開業する。人員はビジネスホテルの3分の1程度だが、設備のグレードは高く、価格は安く抑えるという。目標は「世界一生産性の高いホテル」だ。
これからの高齢者が求める「終の棲家(ついのすみか)」は、これと同じような発想の住宅なのではないか。右肩上がりで増えている「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」に、その兆しがうかがえるのだ。
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