村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「第二の人生」の記事一覧

「第二の人生」は男性中心の概念:予想と実際とのギャップを埋める部分に商機あり

2015年4月9日 ゆこゆこシニア調査レポート シニア向け宿泊予約サービスを提供する株式会社ゆこゆこが50歳以上の2,338人を対象に実施した「第二の人生」に関する調査に対してコメントを寄稿しました。 調査項目は「第二の […]

逆境を乗り越え、生涯現役で頑張る姿勢が子供達への何よりの教え

鈴木さんの母の遺言は「働くのが嫌になったら死ぬ」。大学の学費を出してもらった高校の恩師に卒業後、返済の相談をした時、「その心配は無用。その代り死ぬまで働いて人の役に立て」と言われた。50代で起業したものの、何度も挫折。それでも続けてきたのは、人は働くことでしか生き甲斐を得られないことを知ったから。生涯現役で頑張る姿勢こそが子供達に対する何よりの教えと信じている。

人生、一度は光があたる

人生で起きる出来事の意味は、それが起きた時には必ずしもその意味が分からない。むしろ、本当の意味は何十年も後に見えてくることが多い。いくつになっても、あきらめずに、前向きに努力し続ければ、誰でも自分の人生の花を咲かせることができる。徳岡さんの生き方は私の好きな詩人・坂村真民の「念ずれば花ひらく」そのものです。

「Mr.古希-第二の人生の参考書」刊行の経緯

定年退職は人生の終着駅ではなく、人生の第二幕の始まりである。そして、いくつになっても、あきらめずに、前向きに努力し続ければ、誰でも自分の人生の花を咲かせることができる。50の生きたメッセージは、超高齢社会・日本の「第二の人生の参考書」として末永く愛読されていくことでしょう。