何かよいシニアビジネスはありませんか?

高齢者住宅新聞 連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第2回

講演等での質疑で「何かよいシニアビジネスはありませんか?」という質問を時々受けます。この種のイージーな質問は正直辟易します。たかが2時間程度の講演でそんなビジネスがわかるなら、これほど楽なことはないでしょう。

とはいえ、私はその案件を見て「筋が良い案件か否か」の判断がかなりの確度でつきます。例えば、女性専用スポーツジム「カーブス」を米国で初めて見た時、次の3つの理由から「これは日本でもかなりいける」と確信しました。

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新規事業としてシニアビジネスに取り組む意義は何か

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第123回

大企業がそもそも新規事業に取り組む目的は何か

「事業規模」を大きくするのが目的なら、短期的には、既存収益部門の売上拡大を図るほうが早道だ。例えば、不動産会社なら、現状より100億円売り上げをアップしようとする場合、ゼロから新規事業に取り組むより、売上げ10億円規模の商業ビルを10件立ち上げたほうが、実現は早く、確実だろう。

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シニアビジネスの失敗事例を教えてほしい

高齢者住宅新聞 連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第1回

筆者は様々な業種の企業からシニアビジネスに関する相談・質問を受けます。その際に必ず尋ねられることの一つが「シニアビジネスの失敗事例を教えてほしい」というものです。

その代表例の一つは「中高年向け雑誌」です。中高年をターゲットにした雑誌は、2000年頃から急増し、これまでに延べ100誌以上が世に出ていると言われています。

ところが、この分野で雑誌ビジネスの成功の目安と言われる10万部を超えているのは、「いきいき」(現在の名称はハルメク)」と「サライ」程度しかありません。

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「高齢者=購買力がある」は都市伝説? シニア消費の実態

ミライアンテナ2017 Vol.1

株式会社花王のマーケティング会社が発行する冊子「Mirai Antenaミライアンテナ」に私へのインタビューをもとにした記事が掲載されました。

この「ミライアンテナ」は「多彩な感性で時代を見晴らすマーケティング情報誌」と謳っており、花王社内と社外の取引先等に配布されているとのことです。

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大企業で新規にシニアビジネスを進める場合の課題とは?

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第122回

新規部門が既存収益部門と「同じ土俵」で比較される

大企業が団塊・シニアビジネスを新規事業として取り組む際の「壁」の一つは、社内での新規事業立上げの敷居が高く、すぐに成果が出しにくいことである。

この場合の問題は、まず、新規事業部門が、既存の収益部門(プロフィットセンター)と「同じ土俵」で比較されることだ。

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機能重視・スタイル無視の福祉系商品

高齢者住宅新聞 介護保険に頼らないシニアビジネス成功さらなる12のヒント 最終回

「シニア向け」脱し、デザイン性追求を

企業がシニア向け商品を展開する時、「シニア向け」と謳うのは禁物だ。シニア向けと謳っていいのは、「シニア料金」「シニア割引」など具体的な経済的メリットがある時だけだ。

例えば、ワコールの中高年女性向け下着に「グラッピー」というブランドがある。「寒い冬を快適に過ごす、あったかアイテム」「おなかを包み、股関節をサポートするガードル」「背筋を伸ばすブラ・キャミソール」など中高年女性の身体の衰えをカバーする下着類だが、シニア向けとは一切謳っていない

シニア向けなどと言わず、あくまでシニアの身体変化による衰えをエレガントにカバーしてくれる商品機能が重要なのだ。

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一人暮らし世帯が求める価値とは?

Clinic ばんぶう5月号連載 データから読むイマドキ「シニア」の実態第10回

キーワードは「小型・軽量・健康・安心・手軽・高品質」

社会の高齢化が進むと、一人暮らし世帯が増えます。この世帯が求める価値は「小型(小口)」「軽量」「健康」「安心」「手軽」「高品質」の6つです。

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超高齢社会に明るい未来を感じる瞬間

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第120回

「高齢社会」という言葉のイメージは、一般に明るくない。年金崩壊、医療費高騰、介護地獄、孤独死、老後難民、限界集落、極点社会・・・などなど、油断すれば暗い話の“オンパレード”だ。

国連の定義により高齢化率が21%を超える国は「超高齢社会」と定義されている。2016年9月時点で高齢化率27.3%の日本は、名実ともに「超高齢社会」であり、ますますネガティブな話題がメディアを賑わしている。

しかし、シニアビジネスの現場にいる私には、一見暗く思われがちな「超高齢社会」に明るい未来を感じる瞬間が多くある。そのひとつが、女性専用フィットネス、カーブスの年に一度のイベントに参加する時だ。

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保険外サービス広がる

読売新聞3月10日 安心の設計

読売新聞の「安心の設計」という欄に介護保険外サービスが広がっているという記事が掲載され、私のコメントが引用されています。

取り上げられているサービスは「スーパーナース」という訪問看護サービス、出前美容室「若蛙(かえる)」など。記事によれば、保険外サービスはいろいろあるのだが、種類や内容、料金などの情報が潜在利用者にあまり知られていないこと。

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スマート・エイジング・カレッジ東京第3期 参加企業募集中!

3月1日 村田裕之の活動

SACTokyo

2017年4月より開講する東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京(SAC東京)第3期の新規参加企業の募集が始まりました

今回募集するのは「コースⅠ:加齢医学の基礎からシニアビジネスまで」への参加企業です。16年度(第2期)はコースⅠに37社、39口が参加していますが、17年度(第3期)では現コースⅠ参加企業の大半がコースⅡに移行することから新規参加企業を募集するものです。

SAC東京は、企業の経営者・実務担当者に対して「加齢医学の基礎」から「シニアビジネス」まで最先端の研究開発動向と事業化に有用な知識と知恵を包括的・網羅的に提供し、健康寿命延伸・スマート・エイジング関連ビジネスを多様な角度から支援する「事業支援カレッジ」です。

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