平場のラウンジに客が集まらない本当の理由とは

スマートシニア・ビジネスレビュー 2016年2月24日 Vol.215

平場のラウンジかつて拙著シニアビジネス 多様性市場で成功する10の鉄則「退職者のための第三の場所」の例として、シカゴにあるマザー・カフェ・プラスを取り上げました。

以降、多くの企業が、このマザー・カフェ・プラスを真似して「○○カフェ」や「××サロン」を立ち上げてきましたが、ことごとく失敗しました。

その理由を拙著シニアシフトの衝撃に次のように書きました。

”その理由の1つは、カフェを平場のラウンジにしてしまうことにある。平場のラウンジがダメなのは、広いスペースを使う割に、収益源が少ないからだ。そもそも平場のラウンジは人が集いにくい。人は周りに囲いがないところにはなるべくいたくないからだ。電車の席に座る場合も、端の席から順番に埋まっていき、真ん中は最後に埋まる。これと同じだ。”

この文章は、私が実際に多くのシニア向け「○○カフェ」や「××サロン」を観察した経験を踏まえたものでした。ところが、最近脳科学の観点から、なぜ平場のラウンジに客が集まらないのか、その本当の理由がわかってきました。

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アジアの介護事業表彰 昨年の受賞者日本から2社

高齢者住宅新聞 2月17日

koureisha160217アジア太平洋地域のシニアケアビジネスの経営者・実務担当者が参加する「第4回Eldercare Innovation Awards」へのエントリーの募集を開始した。

今年で第4回目になるこのアワードは、アジア太平洋地域のシニアケア分野毎に優れた業績を上げている事業者を表彰するもの。現在のノミネート企業数は全体で約70社。エントリー締め切りは2月29日、18時必着

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第4回Eldercare Innovation Awards 2016 エントリー募集のお知らせ

Ageing Asia Innovation Forum 2016

silverwood_winnersアジア太平洋地域のシニアケアビジネスの経営者・実務担当者が参加するAgeing Asia Innovation Forum が、第4回Eldercare Innovation Awardsへのエントリーを募集します。

今年で第4回目になるこのアワードは、アジア太平洋地域のシニアケア分野毎に優れた業績を上げている事業者を表彰するものです。年々応募者も増えており、注目度が上がっています。

昨年は、株式会社シルバーウッドのサービス付き高齢者向け住宅「銀木犀」がFacility of the Year – Residential Aged Care部門で、オリックスリビング株式会社の高齢者見守りシステム「Neos + Care」がBest Technology for Operational Efficiency部門で、それぞれ最優秀賞を受賞しています。全6部門のうち、2部門を日本の事業者が受賞したことを日本人として誇りに思います。

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東北大学 事業支援カレッジ スマート・エイジング提唱

高齢者住宅新聞 2月3日号

koreishajutaku1602031月20日、東北大学東京分室において東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京(以下・SAC東京/東京都千代田区)主催「スマート・エイジング特別セミナー」が開催された。当日は東北大学の川島隆太教授と村田裕之特任教授が経営者向けに講演した。

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シニア市場拡大 保険外に活路が

高齢者住宅新聞 1月27日号

koureisha160127高齢者住宅新聞のトップ挨拶に年頭所感が掲載されました。250字以内という制限がありましたので、要点のみ書きました。

ここ数年、海外からの取材、講演依頼、コンサルティング依頼が増えています。特にアジアへの渡航回数が増えており、今月は正月明けに中国・上海に行ってきました。今週末には香港に行きます。

海外諸国とのやりとりを通じて感じるのは、日本の介護業界の優位性と特殊性です。その源は公的介護保険制度の存在です。

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保険外事業開発の知恵袋 東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第105回

silversangyou1601介護保険外事業開発のための「事業支援カレッジ」

本紙の読者には介護保険外の新事業を探している事業者も多いと思う。そこで今回ご紹介したいのは、筆者が関わっている「東北大学スマート・エイジング・カレッジ(SAC)東京」だ。

SAC東京は、東北大学の健康寿命延伸・スマート・エイジング分野の精鋭教授陣が、企業からの受講生に対して、東北大学の研究シーズ情報を講義とディスカッションの形で提供し、企業の健康寿命延伸ビジネスを多様な角度から支援する「事業支援カレッジ」だ。参加すると大きく次の3つのメリットが得られる。

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年齢訴求は要注意 受け入れられる場合、ダメな場合

高齢者住宅新聞 介護保険に頼らないシニアビジネス成功の12のヒント 第8回

JR東日本大人の休日倶楽部経済的メリットを感じる年齢訴求を

中高年を対象に商品・サービスを提示する場合、特定の年齢訴求が受け入れられる場合とそうでない場合がある。受け入れられるのは、明らかに経済的メリットがあると感じられる場合だ。

たとえば、スーパーや映画館、劇場、散髪などのシニア割引が該当する。JR東日本の「大人の休日倶楽部」は、特定の年齢に達した人向けの鉄道運賃の割引という古典的な成功例だ。

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1月20日スマート・エイジング特別セミナーへのご招待

2015年12月22日 東北大学SAC東京事務局

SAseminar0120来る2016年1月20日(水)、東京・丸の内の東北大学東京分室において、東北大学加齢医学研究所附属スマート・エイジング国際共同研究センター(SAセンター)主催で「スマート・エイジング特別セミナー」を開催します。

今回の案内は、この特別セミナーへのご招待です。セミナーは、川島隆太教授と私(村田裕之特任教授)による講演となります。

セミナーへの参加は無料です。ただし、法人の方限定です。一般個人の方や個人事業主の方は対象外とさせていただきます。

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東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京第2期参加企業募集

スマートシニア・ビジネスレビュー 2015年12月15日 Vol.214

SACTokyo東北大学加齢医学研究所附属スマート・エイジング国際共同研究センターは、2016年4月より開講する東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京(SAC東京)第2期の参加企業を募集します。

SAC東京は、企業の経営者・実務担当者に対して「加齢医学の基礎」から「シニアビジネス」まで最先端の研究開発動向と事業化の知恵を包括的・網羅的に提供し、健康寿命延伸ビジネスを多様な角度から支援する「事業支援カレッジ」です。

2015年4月に開講した第1期は、48社57名の参加を得て運営しています参加企業一覧はこちら

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シニア向け新規事業の基本は「不の解消」

高齢者住宅新聞 介護保険に頼らないシニアビジネス成功の12のヒント 第7回

らくらくホン一般にシニアにとって消費の優先順位の高いものは、「不」の解消のための消費だ。「不」とは「不安」「不満」「不便」であり、これらを解消させるものに有望市場の芽が潜んでいる。

例えば、私が03年3月に日本に初めて紹介した「カーブス(Curves)」というアメリカ発の女性専用フィットネスクラブ・チェーンは、ターゲットである中高年女性の不満を徹底的に解消することで成功した好例である。

また、近年のコンビニで目立つのは、シニア・女性客を対象にした「不便の解消」の工夫だ。高齢になると一人暮らしの割合が特に都市部で増える。一人なので一回に食べる量は少量で十分。都度自分で料理するのが面倒なので、惣菜や弁当など中食(なかしょく)へのニーズが高まる。

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