意外と知らない保険外シニアビジネスの常識

高齢者住宅新聞 介護保険に頼らないシニアビジネス成功の12のヒント 第2回

koureishajuutaku150701介護保険制度に依存してきた事業者が、保険外シニアビジネスを始める際に知っておくべき常識をお話しする。

第1に、事業におけるコストと品質とのバランス感覚を持つこと。以前、ある小規模デイで次の光景を見て唖然とした。10人の利用者に対してスタッフが10人。食事、2回のおやつはスタッフによる上げ膳・下げ膳、ピアノの生演奏まであった。

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運転免許返納 優遇幅広く バス無料やシニア割引

読売新聞大阪版 2015年6月12日

yomiuri150612-26月12日の読売新聞大阪版くらし家庭欄に、取材にもとづく私のコメントの一部が次の通り掲載されました。

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シニアビジネスに詳しい東北大特任教授の村田裕之さんは、「割引や特典を豊富にすることで返納が進めば、事故を防止し、高齢者にもメリットがある」と評価する。

ただ、都市部以外からは、サービスを利用したいが車がないからそこまで行けない、という声もある。村田さんは「交通を含めて、地方の高齢者がサービスを利用しやすくすることが重要だ」と指摘する。

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講演:超高齢社会をビジネスチャンスに変える方法

6月12日 長岡商工会議所青年部

nagaoka_hanabi6月12日19時より長岡商工会議所2階大ホールで、長岡商工会議所青年部主催の講演会で講演します。

今年3月10日に長岡商工会議所健康・医療・福祉研究会で講演の機会があり、それがきっかけで今度は青年部の会員企業の皆さんにお話しすることになりました。

講演会のテーマは「超高齢社会をビジネスチャンスに変える方法」。このテーマの講演の際は、拙著「シニアシフトの衝撃~超高齢社会をビジネスチャンスに変える方法~」の内容に「成功するシニアビジネスの教科書」の内容を加え、拙著に書いていないエピソードやビジュアルも織り交ぜて、お話ししています。

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なぜ、今、シニアビジネスが求められるのか

解脱6月号 連載 スマート・エイジングのすすめ 第6回

denmark「シニアビジネス」という言葉を聞くと、年配者には自分たちが汗水たらして貯めてきた財産を騙し取ろうとする悪どい商売をイメージする人も少なくありません。

しかし、私が「シニアビジネス」という言葉を使う理由は、超高齢社会の諸問題の解決を補助金などの国費投入でなく、健全な収益事業、つまり「ビジネス」で行なうべきと考えているからです。なぜなら、日本のような超高齢社会では、高度成長期に導入された国費投入型の社会保障政策は、もはや持続可能でないからです。

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ついに重版決定!成功するシニアビジネスの教科書

2015年5月27日 村田裕之の活動

cover_blogようやく「成功するシニアビジネスの教科書」の重版が決定しました。

昨年6月18日発売から11か月強での重版となりましたが、これは実はかなり異例です。その理由は、重版になる本の大半が発売後3か月以内での重版決定で、それ以降に重版決定になるのは非常に例が少ないからです。

現在、毎月2~300の新刊が発行されていますが、そのうち重版になるのは2割以下と言われています。しかも、出版市場は年々減少傾向が続いており、とりわけビジネス書は売れにくくなっています。

こうした状況下で、時間はかかったものの、何とか重版が達成できたのは、ひとえに本書をお買い求めいただいた読者の皆様、書評やSNSなどでご紹介いただいた皆様のおかげです。心よりお礼申し上げます。

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保険依存から脱却を シニアの消費行動正しく理解

高齢者住宅新聞 5月27日 介護BIZ

ep150527介護報酬の減算や保険財政への不安から、保険外サービスを新たに始める介護事業者が目立っている。長年アクティブシニア向け商品の開発支援を行ってきた、村田アソシエイツ(東京都港区)の村田裕之代表は、介護事業者に対して「介護保険サービスに依存しないビジネス強化」を呼びかける。まずは保険外サービスの市場を知ることが大切だという。

―今回の介護報酬改定を受けて、介護事業者を取り巻く状況をどう捉えていますか

村田 介護事業者は介護保険に依存しないビジネスモデルに転換していくべきです。保険外サービスは介護サ―ビスの延長と捉えている人が多いのですが、マーケットは全く別物です。「既存事業を活かしてどうサービスを作っていけばいいのか、何から考えていいのかわからない」との課題を多くの事業者が抱えているのが現状だと思います。

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顧客の立場でサービス提供 定年後に起業する⑤

朝日新聞 5月18日 Reライフ 人生充実 なるほどマネー

asahi150518起業のテーマをどう選ぶか。今回は「同世代に癒やしの場を提供する」です。

静岡県に住む団塊世代のCさんは、定年目前の57歳で繊維会社からリストラされました。計画していた定年後の日本一周旅行は夢物語になりました。3人の子供の教育費も必要で、家のローンも10年以上残っていました。

「なーに、仕事を選ばなきゃ月に20万円や30万円ぐらい稼げるだろう」と思っていたCさんは、ハローワークに通って自分の甘さを思い知らされました。57歳という年齢では20万円はおろか、仕事そのものがないのです。

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元気なシニアは財布のひもが緩い? 運動で購買意欲旺盛に

日本経済新聞夕刊 2015年5月13日 読み解き現代消費

nikkei150513日経夕刊2面の連載コラム「読み解き現代消費」に『元気なシニアは財布のひもが緩い? 運動で購買意欲旺盛に』を寄稿しました。

「読み解き現代消費」は、毎週水曜日、気になる消費トレンドについて、その背景などを読み解くコラムです。私も執筆者の一人に名を連ねており、一か月半に一度のペースで寄稿しています。以下に全文を掲載します。

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人の役に立つ、新たな喜びに:定年後に起業する④

朝日新聞 5月11日 Reライフ 人生充実 なるほどマネー

asahi150511前回に続き、起業テーマをどう選ぶかについてお話しします。今回は「他人の役に立ち、地域の役に立つ」テーマでの起業です。

福岡県に住むBさんは、仲間の退職者3人と便利屋を開業しました。Bさんは「60、70代はまだ元気なのに退職がやってくる。住んでいる地域の人たちとは面識もないため親しく話す人もなく、毎日が日曜日だ。退職者の中には、大工仕事が得意だったり、植木の剪定(せんてい)が好きだったりと様々な特技を持った人が大勢いる。これらの人材を活用しないのはもったいない」と感じていました。

一方、「地域には高齢者だけの世帯が増えている退職者たちとうまくマッチングできれば両者に喜ばれ、地域の活性化もできる」と考え、便利屋を起業して実践することに決めました。

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「店頭」から「在宅」へ 超高齢社会での小売業の進化

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第97回

「店頭」から「在宅」へ:11年前の予言が高齢化で現実に

ido01私は11年前に上梓したシニアビジネス 多様性市場で成功する10の鉄則で、これから商品の提供場所は「店頭」から「在宅」へ向かうと予言した。当時取り上げたのは、一人暮らしの生活周りを支える「ミスターハンディマン」というアメリカ発のニュービジネスだった。

ハンディマンとは、もともと「雑役夫」の意味。主に一人暮らしのシニアに、通常の専門業者がやらない、ちょっとした大工仕事から部屋の額縁の取付け、雨トイの掃除などの「雑役」をひとまとめにしてサービスする。

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