BS11「本格報道INsideOUT」にシニアビジネスの解説で生出演します

201422621:00より BS11生放送

INsideOUT22621:00から放送のBS11「本格報道INsideOUT」にシニアビジネスの解説でコメンテーターとして生出演することになりました。

 

本格報道INsideOUTは、視聴者がいまもっとも関心のある社会時事問題について、その当事者をスタジオに招き、徹底的に深層・真実を解説する番組です。

 

今回の番組では、「新ビジネス!高齢化にこんな商品」と題して、高齢化が幅広く進展している現実、新たに登場しているシニア向け商品の動向、そして商売の方法も高齢化に合わせ始めている動向について、いくつかの事例が紹介され、それに対して解説・コメントするというスタイルです。

 

シニアビジネスの基本は3K(健康・経済・孤独)不安の解消」であることはこれまで何度もお話ししてきました。今回放送予定の事例で面白いものの一つは、カラオケ最大手のコシダカが開発した「カラオケ健康歌体操」です。

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拡大するシニア市場をビジネスチャンスに変える秘訣

中部経済連合会会報2月号(13125日広島市での講演録 

中国経済連合会_会報2014年2月号_表紙■加速化が止まらないシニアシフトの流れ

 

日本の人口は減少傾向にあるが、高齢者は増え続けている。紙おむつ市場では大人用が赤ちゃん用を逆転、リカちゃん人形におばあちゃんが登場、コンビニでは50歳以上が顧客の30%に到達している。これらの動きを、私はシニアシフトと呼んでいる。

 

これには2つの意味がある。1つは、年齢構成が若者から高齢者へシフトする「人口動態のシニアシフト」。もう1つは、企業がターゲット顧客を若者から高齢者へシフトする「企業活動のシニアシフト」である。

 

これまで前者が粛々と進行していたにも関わらず、後者は一部の企業と業種を除き、取り組みが遅れ気味だった。しかし、ようやく企業がシニア層の取り込みを本気で考えはじめている。

 

■市場の見方を誤るな

 

世間にはシニア市場に関する俗説がはびこり、それが誤解を増大させ、市場参入の妨げになっている。そこで、シニア層についての6つの俗説とその正しい見方を解説する。

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大量輸送に慣れきった鉄道会社のシニアシフト戦略とは?

210 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第83

ななつ星ヨーロッパ型のゴージャス車両でシニアのコト消費をモノ消費につなげる

 

私は07年に上梓した拙著「リタイア・モラトリアム」で、団塊世代の退職が本格化すると在来線には昼間走る「ゴージャス車両」が復活する、と予想した。ここ数年、ようやくその予想が現実化している。

 

JR九州が10月に運行開始した豪華寝台列車「ななつ星in九州」は、その代表だ。高級感ある内外装にこだわり、3泊4日または1泊2日の日程で九州を回る。旅行代金は1人15万~55万円だが、60代を中心に来年6月出発分まですでに予約が埋まっているとのことだ。

 

しかし、「ななつ星」は多くの注目を浴びているものの、定員わずか30人と規模が小さい。しかも、料金もかなり高めであり、リピート客がつきにくく、収益性の面でもあまり期待できない。

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「ゆるやかな大家族」が生み出す新たな需要

保険毎日新聞 連載 保険業界はシニアシフトにどう対応すべきか?第11

シニアシフト連載【第11回】大家族へ回帰する米国

 

近年、米国ではベビーブーマーの「大移動」が始まっている。移動には3つのタイプがある。第1のタイプは、いま住んでいるところよりも税金や生活費の安いところへの移動。第2のタイプは、広大なヤード(芝生の庭)のある大きな家から、もっと小さな家への移動。いわゆるダウンサイジングだ。

 

さらに、第3のタイプは、世帯ごとに独立して居を構えていたのを、親子2世帯あるいは親子孫3世帯など、「多世代世帯」で同居する家への移動である。多世代世帯とは、親・子、親・子・孫、親・孫などの複数世代がひとつ屋根の家に一緒に住む形態のことを言う。最近の調査によれば、今後10年間に米国の世帯の3分の1が多世代世帯になるという。

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「仕事」と「消費」で高齢者は社会参加へ

リベラルタイム3月号「日本の高齢者」の未来

リベラルタイム2014年3月号_表紙月刊誌リベラルタイム3月号の特集「豊かな老後」「不幸な老後」に『「仕事」と「消費」で高齢者は社会参加へ』と題した小論を寄稿しました。

 

今回の小論は、編集部より「超高齢社会・日本の未来」というテーマで、2,500字程度で執筆してほしいとのご依頼があり、寄稿したものです。

                                                       

拙著「シニアシフトの衝撃」上梓以来、多くのメディアから取材や寄稿のご依頼をいただいています。ただ、それらのご依頼のなかには、お決まりのテーマや表面的な質問にとどまるものがしばしばあり、せっかく対応してもがっくりくることがあります。

 

しかし、リベラルタイムという雑誌は、最近では貴重な硬派のジャーナリズム雑誌であること、そこからご依頼いただいたテーマが、久々の直球勝負のものだったので、私としてもそれなりに気合を入れてまとめたものです。

 

限られた字数なので記述が不足している部分もありますが、「超高齢社会・日本の未来」に対する、現時点の私の問題認識と解決策の方向性を示したものです。ぜひ、お読みいただき、忌憚のない感想をお聞かせいただければ幸いです。

 

以下、寄稿した全文を掲載します。

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超高齢化を強みに 「先輩」の力 世界が注目

日本経済新聞  2014123日朝刊 1面 シニアが拓く 2020年のニッポン(4)

シニアが拓く日本経済新聞123日朝刊1面「シニアが拓く」のコーナーで次の通り、私のコメントが掲載されました。

 

世界で最も早く高齢化が進む日本では20年に65歳以上の割合が3割に迫る。その波はいずれ世界の国々にも押し寄せる。英国では30年、中国でも40年には65歳以上の割合が20%を超える。明日は我が身と日本のシニア向けビジネスの現状を注視する。

 

シニアの消費行動に詳しい東北大学特任教授の村田裕之(51は「タグ(値札)を大きくしたり小分けの商品を増やしたりと、日本の小売業はきめ細かさが売り物。高齢者の所得水準が上がるなど条件が整えば、日本の小売業のモデルは海外に通用する」とみる。

 

いつもながら記事では取材でお話ししたことの、ごく一部しか載らないので、ちょっと補足をします。

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シニアビジネスの未来は?超高齢社会・日本の10年前の失敗から学ぶ

週刊朝鮮(韓国) 2013114日号 

週刊朝鮮131104対談韓国のメジャー週刊誌、週刊朝鮮に韓国有識者との対談記事が掲載されました。この対談は、昨年1028日にソウルで開催された国際シニアビジネスコンファレンスに招待講演者として参加した際、宿泊先のホテルで行ったものです。

 

対談相手は、漢陽大学高齢社会研究所のキム・ユンシン所長で、キム所長の質問に対して私が答える形で行われました。キム所長は流暢な日本語を話しましたが、週刊誌の記者は日本語が話せないため、時々英語を交えての対談となりました。

 

「日本の10年前の失敗から学ぶ」というタイトルは、韓国の読者に対してアピールするものなのでしょう。私の印象では、今の韓国のシニアビジネスへの取り組み状況は、ちょうど2000年頃の日本の状況に似ています。

 

「シニアビジネスがこれから重要になる」「巨大なシルバー市場が出現する」といった期待先行で、コンファレンスや展示会、イベントが増えていますが、具体的な商品・サービスがまだ少ないといった状況です。

 

以下、韓国語のサイトに掲載の内容を翻訳したものを掲載します。読んでみると、結構きちんと整理されていることがわかります。

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今後「企業活動のシニアシフト」で成長が期待される市場は?

1217:35より 九州朝日放送ラジオ 武内裕之ザッツ・オン・タイム

thatsontime1121日(火)朝7:35頃、九州朝日放送KBCラジオの「武内裕之Thats On Timeに出演することになりました。この番組にお招きいただくのはこれで4回目になります。

 

番組では“企業のシニアシフト“の現状について、取り組みが遅れている業界とその共通点についてお話しします。

 

そのうえで、今後「企業活動のシニアシフト」で市場成長が見込まれる分野として、婚活&ブライダルサービス、語学学校、自動車学校を取り上げ、なぜ、この分野の成長が見込まれるのかの背景をお話しします。最後に、これからシニアシフトに取り組む企業へ提言という形でお話しします。

 

私と同じ名前の番組パーソナリティの武内裕之さんは、九州地区の名物パーソナリティとして知られている方です。拙著「シニアシフトの衝撃」をお読みいただいて以来、すっかり私のブログやフェイスブックなどのウォッチャーになられて、しばしばご連絡をいただくようになりました。

 

番組の聴き方は、次の通りです。

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「団塊バブル」がやってきた 経済新潮流レポート

SAPIO 20142月号

SAPIO_2014年2月号_表紙今日発売の小学館の月刊誌SAPIO2月号『元気でわがままな肉食世代「団塊バブル」がやってきた』と題した記事に私のコメントが多数掲載されました。

 

ただし、いつもながら、こうした記事のタイトルは編集者がつけるもので、私の考えではありません。

 

10年以上前から一貫して主張している通り、シニア市場の本質は「多様なミクロ市場の集合体」です。

 

したがって、元気でわがままな人もいれば、そうでない人もいます。また、「団塊バブル」という表現も使われていますが、今起きているシニアビジネスの動きと80年代後半のバブル景気とはその中身が大きく異なります。

 

このことを念頭に置いていただきながら記事を読めば、多種多様な商品・サービスが試行錯誤を繰り返しながら、増加していることがよくわかります。特集記事に登場する企業・サービス名は、次の通りです。

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「企業活動のシニアシフト」で市場成長を図るために

110 シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第82

茜会「人口動態のシニアシフト」に合わせて、近年ようやく「企業活動のシニアシフト」への取組みが増えてきた。しかし、まだ、そうした取り組みが遅れている業界には次の共通点が見られる。

 

(1)   大量生産・大量流通輸送・大量販売で成長してきた

(2)   また、シニアを顧客として意識する必要性がなかった

(3)   この結果、ハード志向が強く、ソフトで差別化する志向が弱い

(4)   さらに、顧客対応に手間のかかる売り方が苦手

(5)   そして、以上のような従来の業界慣習をなかなか変えられない

 

結局、高度成長期にマス・プロダクション、マス・マーケティングで成長してきた業界ほど、「企業活動のシニアシフト」が遅れていることがわかる。ということは、これらの業界が遅れを取り戻すには、次の通り上記と逆を行く必要がある。

 

(1)   少量生産・少量流通輸送・少量販売での成長を目指す

(2)   シニアを主要顧客として意識する

(3)   ハードよりも、ソフトでの差別化を志向する

(4)   顧客対応に手間をかける労を惜しまない

(5)   従来の業界慣習にとらわれない

 

以下に、今後「企業活動のシニアシフト」で市場成長が見込まれる分野の例を取り上げる。

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