昔ほしかったものを今なら こだわり消費

産経新聞 18日 特集 団塊男子 青春よ ふたたび

sankei150108産経新聞が正月明けから掲載しているシリーズ「団塊男子 青春よ ふたたび」4回目に私へのインタビューをもとにした記事が掲載されました。以下に該当部分を掲載します。

 

こだわり消費

 

40代で『昔やった』などと買い、50代半ばを過ぎると昔ほしかったが買えなかった物を買った」。団塊の消費傾向をこう分析するのは、シニアビジネスに詳しい東北大特任教授、村田裕之さんだ。

 

戦争体験のある世代と違い、高度経済成長期に育った団塊は積極的に消費した。ただ、買ったのはTシャツやレコード。今ほど豊かではなく、欲しくても買えなかったものがあった。だから、時間の制約から解放され、金銭的にゆとりの出てきた今、昔できなかったことをする。

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シニアビジネスの基本「顧客ニーズをみたすサービス」

シルバー産業新聞110日号 新春座談会

silver_150110私が長年連載を務めているシルバー産業新聞の新年号にシニアビジネスの基本「顧客ニーズをみたすサービス」と題した鼎談が掲載されました。

 

鼎談のメンバーは、カーブスジャパン会長 増本岳さん、オリックスリビング社長 森川悦明さん、そして私です。シルバー産業新聞社長で編集長の安田勝紀さんも同席されました。この鼎談記事は紙面1ページに渡り、文字数も5千字を超える大きな扱いです。

 

実は今回の鼎談は、安田さんからの要請を受け、相応しいお二人にお声掛けさせていただき、実現したものです。お二人の共通点は介護保険制度にベッタリと依存したビジネスをせず、事業として成功していること、創業時に命を削るようなご苦労をされ、それを乗り越えてきたことです。

 

テレビで評論家の話を聴いても腹に響くことはほとんどありませんが、このお二人のお話には、退路を断って新規事業に取り組んできた人だけが持っている胆力が備わっています。

 

鼎談の一部を下記に掲載しますが、本当に素晴らしい内容ですので、これから介護保険に依存しないシニアビジネスに取り組まれようとする方は、シルバー産業新聞を購読されて全文をお読みいただくよう強くお勧めします。

 

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成長戦略としてのアジアのシニア市場動向を解説する

115日 シルバーサービス振興会

IMG_2468-2115日、一般社団法人シルバーサービス振興会の月例研究会でお話しすることになりました。

 

講演のタイトルは「台頭するアジアのシニア市場をどう見るか~成長戦略としてのアジアの市場動向を解説する~」です。

 

講演の内容は、保険毎日新聞への連載記事「台頭するアジアのシニア市場をどう見るか」の内容をベースに、現地の動向などを加えてお話しする予定です。

 

台頭するアジアのシニア市場をどう見るか

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年末年始に読みたい「2014年ベストビジネス書」

DOL特別レポート 「Webook of the Day」編集長・松山真之助

dolダイヤモンド・オンラインの特別レポート、書評メルマガWebook of the Day」編集長・松山真之助さんが選んだ『年末年始に読みたい「2014年ベストビジネス書」』に拙著成功するシニアビジネスの教科書が選ばれました。

 

松山さんの読書量は半端でないことはよく知られています。その莫大な数のビジネス書のなかから拙著が選ばれたのは大変光栄なことです。以下に、ご紹介文全文を転載させていただきます。

 

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『成功するシニアビジネスの教科書』村田裕之(日本経済新聞出版社)

 

次は、シニアビジネスの本です。シニアビジネスといえばこの方、村田裕之さんをおいてないでしょう。産学共同プロジェクトの推進など、シニアビジネスの分野で実践者として活躍中の村田さんの本です。

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キーワードは「体系化」と「ストーリー性」、「視点のシフト」

20141231Webook of the Day 【今年の一冊】~ 2014年のまとめ

 

webook誰よりもわかりやすく、温かみのある書評で多くのファンがいるWebook of the Dayを主催されている松山しんのすけさんに拙著「成功するシニアビジネスの教科書」をご紹介いただきました。松山さん、いつもありがとうございます!以下に、ご紹介文を転載させていただきます。

 

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恒例、かどうかちょっと微妙ですが(笑)今年のビジネス書について振り返ってみたいと思います。毎年、ダイヤモンドオンラインさんからよい機会をいただき、振り返りの時間を持っています。

 

みなさんは、今年は、どんな本と出会いましたか?

 

Webookでご紹介した本もしきれなかった本も、良き刺激と勇気と知恵をいただきました。著者の皆さん、編集者の皆さん、そして製本する製造の皆さんの英知と汗の結晶ですね。

 

今年の本を振り返り、こんな拙文をまとめてみました。ご笑覧いただければ幸いです。

全文は、ダイヤモンドオンラインでご覧いただけます。

http://bit.ly/DOL20142015

 

@ @ @ < 抜粋 > @ @ @

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今後急速に高齢化する韓国 でもシニアビジネスが上手くいかない理由は?

韓国MKエコノミー誌 1511日、6日合併号 特集

mke_1韓国最大のビジネス・メディア・グループ、Maeil Business Newspaper & MK Inc.が発行する経済誌MKエコノミーの新年号特集に私のインタビューが掲載されました。

 

私はよく講演でお話ししていますが、アジアにおいて特に韓国、シンガポール、香港、台湾の4地域は、今後急速な高齢化が予想されており、危機感が高まっています。その理由は、日本よりもさらに厳しい少子化の進展です。

 

今回のインタビューは、45年前から韓国でもシニア市場を経済活性化のエンジンと見て、多くの企業が参入したにもかかわらず苦戦しており、それについて解説してほしいというものでした。

 

韓国のシニア市場の状況は、一言で言えば、日本の15年前、2000年前後の状況に似ています

 

3年前にソウルで講演した際に感じたのは、需要はありそうだが、供給が追い付いていないことでした。

 

韓国ベビーブーマー市場動向

スマートシニア・ビジネスレビュー 201196 Vol.162

 

その後3年以上の年月が経過し、多くの企業がトライしたものの、あまり上手くいっておらず、韓国の企業は「シニア市場は幻想ではないか?」との声を上げているようです。

 

まさに、この状況が日本の2000年前後の状況によく似ているのです。

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14年のヒット商品から読む シニアのニーズの根源的背景

販促会議2月号 <特集>次なる一手を見出す2015年販促・集客策

cover株式会社宣伝会議が発行する月刊販促会議(ややこしい!2月号特集に寄稿しました。

今回の特集のテーマは「次なる一手を見出す2015年販促・集客策」で、2015 年注目のキーワード」として「シニア」「オムニチャネル」「ポイントカード」「キャラクター」が挙げられています。

 

私は「14年のヒット商品から読むシニアニーズの根源的背景」と題して「15年のシニアの消費トレンド予想」を述べました。

 

消費で100兆円以上、試算で正味金融資産482兆円という世帯主60歳以上のシニア市場には大きな潜在力があり、2015年も注目の市場となるでしょう。

 

一方、シニアの財産構造はドラスティックな変化が起きにくい。このため、15年のシニア市場を読むには、14年のヒット商品の根源的背景を深く理解することが有用です。その例として挙げたものは、①格安スマホにおける「価格設定の妙」、②JR九州「ななつ星in九州」における「解放型消費」です。

 

15年もシニア向けヒット商品のカギは「価格設定の妙」と「解放型消費」にあります。これに加えて、15年は「不易(ふえき)商品」が流行すると見ています。「不易」はいつまでも変わらないことを意味します。

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増える高齢契約者と認知症への対応

不動産経済 連載シニアシフトの衝撃 第8

自工会_いきいき運転講座_2増える高齢契約者と認知症

 

シニア層は若年層に比べ、とりわけ健康不安と経済不安が強い。このため、60代になって退職をきっかけに死亡保険を解約する代わりに、医療保障や介護保障に加入する例が多い。

 

また、かつてアリコ(現メットライフアリコ)が「はいれます」という50歳以上でも加入できると保険商品を発売して以来、各社が追従した結果、シニア層の保険契約者が著しく増えた。

 

しかし、その結果、保険会社はいま新たな課題に直面している。保険契約者の高齢化が進み、多くの契約者が認知症になりつつあるのだ。本人による対応ができなくなり、トラブルが増えている。

 

たとえば、本人に代わって保険会社に連絡してくるのが親族や介護事業者のヘルパーさんだったりする。なかには、遺品回収業者から連絡が来ることもある。

 

こういう場合の問題は、連絡者が契約者になりすましてきたり、親族でも契約者自身の意志と関係なく連絡してくる場合があることだ。これに対応して現場では支払いの過程で本人確認などの作業が増えている。こうした作業負担が増えると、保険会社にとってはコストアップ要因となり、看過できない。

 

当面は、このようなコールセンターや支払過程での審査の厳密な手順などで対処することになる、しかし、今後高齢契約者のさらなる増大が見込まれるため、さらに突っ込んだ対策が必要となる。

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2015トレンド予測 50+世代 団塊、子供・孫引っ張る

日本経済新聞夕刊 20141224

nikkei141224私も参加している「トレンド&プライス面」の連載コラム「読み解き現代消費」の8人の執筆者が予測した「2015年の消費トレンド」についての特集記事が掲載されました。

 

浮かび上がったキーワードは、「消費に新たな主役」「リアルの復権」「新常識の芽生え」。私の発言が引用された箇所のみ、下記に掲載します。

 

■消費に新たな主役

 

村田裕之氏が予想するのは「世代間の資産移転」。13年4月に導入された子や孫への教育資金贈与非課税制度、16年度開始の「子どもNISA(少額投資非課税制度)」などを機に、シニア層の金融資産が次世代に移されることで、団塊ジュニア世代の家計に余裕が生まれることが期待される。

 

■リアルの復権

 

「確かなもの、普遍の真理といった不易商品が流行」(村田氏)

予測不能な自然災害の多発、インターネットを通じた広く浅い人間関係……そんな「不確かさ」に不安や疑問を抱き、「確かなもの」「リアルなもの」「手触り感」などを求める心理が高まりそうだ。

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1月22日スマート・エイジング特別セミナーへのご招待

東北大学加齢医学研究所附属スマート・エイジング国際共同研究センター

ブログ用来る2015122日(木)、東京・丸の内の東北大学東京分室において、東北大学加齢医学研究所附属スマート・エイジング国際共同研究センター(SAセンター主催でスマート・エイジング特別セミナー」を開催します。

 

今回の案内は、この特別セミナーへのご招待です。ミナー申し込み受け付けは終了しました。)

 

東北大学SAセンターでは、20154月より「東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京(SAカレッジ東京)」を東北大学東京分室にオープンします。

 

SAカレッジ東京は、健康寿命延伸・スマート・エイジング分野における東北大学の精鋭教授陣が、企業からの参加者に対して、研究シーズ情報をレクチャーとディスカッションの形で提供し、企業の健康寿命延伸ビジネスのイノベーション支援を目的としたものです。

 

講師陣は、脳機能開発研究、脳の発達研究、運動学研究、血管生物学、免疫機能学、高次脳機能研究といった加齢医学分野に加えて、化粧心理学、コーチング研究、予防医学・疫学部門といった社会応用分野、さらには加齢経済学、シニアビジネスまで、各分野のトップランナーが勢ぞろいしています。

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12/24/2014 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:講演

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