京都大学で社会起業と公衆衛生について英語で講義します

1217京都大学大学院医学研究科

kyotoU1217日、京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻社会疫学分野において、The Smart Ageing Way: Japanese experience toward the super-aged societies(スマート・エイジングという方法:超高齢社会に向けた日本の経験)と題した英語の講義を行う機会をいただきました。

 

京都大学大学院医学研究科ではグローバルヘルス分野における人材育成に資する目的で、「社会起業と公衆衛生Social entrepreneurships and public health」と題する英語の講義を今年度から開始しています。その目的は、社会起業に対する理解が、わが国の公衆衛生分野で著しく立ち遅れている現状に鑑み、その鏑矢とすることにあるとのことです。

 

私が今回この講義を担当するきっかけは、201212月に香港で行われたSocial Enterprise Summitにおいて講演したことです。

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12/16/2014 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:講演

「親が70歳を過ぎたら読む本」5刷が決定しました!

ちょっと一息 2014年12月1

 

oya70sai-3ついに「親が70歳を過ぎたら読む本」の5刷重版が決定しました。

 

4刷が決まったのが2013年8月1日でしたので、1年4か月での5刷達成となります。

これまで共著も入れて9冊の書籍を世に出していますが、5刷りというのは初めてのことです。本書を買っていただいた方、応援いただいた方に心よりお礼申し上げます。

 

この本は東日本大震災が起きる1か月前、2011年の212日に上梓しましたので、発売から310か月が経過しています。

 

多くの新刊本が発売後2カ月で店頭から姿を消し、ほとんど売れなくなります。重版まで行くのは、上位20パーセント以下と言われています。そうした現実のなかで、発売後310か月経過しても、まだ重版がかかることは大変ありがたく、光栄なことです。

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「僕がジョンと呼ばれるまで」がアカデミー賞にエントリー!

スマートシニア・ビジネスレビュー 20141118 Vol.208

boku_main_largeこのブログで何度かご紹介してきた映画「僕がジョンと呼ばれるまで」(原題:Do You Know What My Name Is? Bring back the lightが、何とアメリカの「アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門」にエントリーされました。

 

日本のドキュメンタリー映画がエントリーされたのは初めてとのことです。

 

エントリーされた134作品のうち5作品がノミネート作品として来年222日にロス・アンジェルスで開催されるアカデミー賞授賞式に招待され、最終的に1作品が受賞するのだそうです。

 

この映画はこれまでに、アメリカンドキュメンタリー映画祭観客賞、ロサンゼルス・ムービー・アワード・奨励賞、ベルリン国際フィルム・アワード・特別選考賞を受賞したほか、クリーブランド国際映画祭・2部門ノミネート上映、ベルギー国際健康映画祭・高齢者福祉部門ノミネート上映という実績を上げ、文部科学省選定作品にも選ばれています。

 

日本発の対認知症療法のドキュメンタリー映画、アメリカで最高賞受賞

アカデミー賞の受賞は確率的に敷居が高そうですが、確率よりも映画の内容にどれだけインパクトがあるのかが勝負なので、ひょっとして?が起こるかも。そんな夢を抱かせてくれることになりました。

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超高齢・人口減少社会に必要なスマート・エイジング

情報化シンポジウム・イン・京都

kyototerrsa122日に京都テルサ(京都府民総合交流プラザ内)で開催される「情報化シンポジウム・イン・京都」で記念講演を行うことになりました。

 

日本生産性本部はじめ多くの団体の共催で開催されるこのシンポジウムのテーマは「いま考える人口減少社会への対応と地方創生~地域における課題とICTの有効活用~」

 

日本創成会議・人口減少問題検討分科会による「消滅自治体リスト」及び提言「ストップ少子化・地方元気戦略」の発表で2040年には896自治体が消滅の危機を迎え、そのうち523自治体が人口10,000人を割込む等のデータ公表は大きな話題となりました。

 

一方、これに先駆けて、私も委員を務めている情報化推進国民会議特別委員会(事務局:日本生産性本部)では、超高齢社会・少子化社会への様々な課題に対するICT活用による解決策を検討してきました。

 

今回の「情報化シンポジウム・イン・京都」では、人口減少社会における自治体や企業の今後の課題解決に向けたICT利活用を通じて、地域が元気になるムーブメントを生み出すことが狙いです。

 

参加費は無料参加要領は下記をご覧ください。京都での開催ですので、関西の方を中心に、本テーマにご興味のある方は、ぜひご参加ください。

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11/03/2014 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:講演

東北大学SAセンター東京分室設立に伴いスタッフ募集!

20141022日 村田裕之の活動

sairc

今日はスタッフ募集のお知らせです。

 

東北大学加齢医学研究所(所長:川島隆太教授)付属スマート・エイジング国際共同研究センター(SAセンター)は、このたび東京に拠点(東京分室)を構えることになり、川島所長が室長、私が副室長を務めることになりました。

 

これに伴い、私たちの業務を全面的にバックアップして下さるスタッフ(事務補佐員)を募集いたします。

 

SAセンターは、200910月の設立以来、世界を先導するスマート・エイジング研究を通じて、持続可能な高度成熟社会の形成に寄与するため、文系・理系に拘らない学際研究、国際共同研究、民間企業との産学連携研究などを数多く実施してきました。

 

SAセンターについて

ちなみに、先日ご案内した映画「僕がジョンと呼ばれるまで」で取り上げられている認知症非薬物療法「学習療法」は、川島所長と公文教育研究会との産学連携研究で開発し、SAセンターが中心となって米国への輸出を実現したものです。

 

映画「僕がジョンと呼ばれるまで」

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年を重ねるごとに賢く輝く生き方は年齢の変化に前向きに対すれば可能に

学研 らくらく年金暮らし 2014年秋号 Let’s Smart Ageing

hyoshi250代以降の人たちが不安に思う内容について、さまざまな対処法を紹介してきました。でもただ不安に思うだけでなく、もっと前向きにこれからの人生に向きあえないものでしょうか。東北大学加齢医学研究所の村田裕之さんにアドバイスをいただきます。

 

今後は第2の人生と区切らず生涯で自分の生き方を考える時代

 

高齢社会研究の第一人者村田裕之さんは、シニアの後半生を活力にあふれたものにするための講演を全国で行っています。そんな村田さんに、シニア世代の3大悩みの解決策についてお聞きすると「私は健康・経済・孤独の3K不安を解消すること」と即答。あらためてシニアが関心を多く寄せているテーマだということが伺えます。

 

 

健康への不安も、原因を知れば対策はできる

 

1番目の健康不安にはどう対処したらいいのでしょうか。65歳以上の高齢者のうち、85歳を過ぎると女性が474%、男性は312%が介護認定を受けているのが現状。

 

 「その原因のトップは脳血管性疾患、いわゆる脳卒中です(グラフ参照)。次に多いのが認知症、以下関節障害、骨折・転倒と続きます。これらより介護が必要になる原因の75%は、脳と運動器に関わるものだということがわかります。ということは、脳を鍛え、運動で体の機能低下をくい止めていけば、年をとっても元気に過ごすことができるんですね

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今秋の話題作 映画「愛こそはすべて」10月4日より特別公開!

スマートシニア・ビジネスレビュー 2014103 Vol.208

h42_chirashi_omote_out「スマート・エイジング」を考えるもう一つのオススメ映画をご紹介します。そのタイトルは「愛こそはすべて All You Need is Love」。私と同郷(新潟県長岡市)で意欲作を続々と発表している気鋭の五藤利監督の新作です。

 

この映画のテーマは、ズバリ「生きること」

 

何の夢も目標もなく生きている若者が突然ガンになったら、どうするのか。いまを生きる若者が突然、死を目の前にして、一体何を考えるのか。

 

かつて、黒澤明監督は映画「生きる」で、一介の市民課長が死を目前にして生きることの意味を見出していく姿を描きました。この映画は現代版「生きる」五藤監督自身の体験を踏まえた直球勝負の作品です。

 

このたびの御嶽山の噴火で火山灰や落石に襲われて亡くなった方々、心よりお悔やみ申し上げます。ただ、恐らくほとんどの方々は事故が起きる前まで、まさか自分が事故に巻き込まれて死んでいくと予想はしていなかったでしょう。

 

実は、私たちの「生」は常に「死」と隣り合わせです。生きている私たちは、いとも簡単に死ぬ。残念ながら、その事実に気が付くのは往々にして身近な人が亡くなった時です。

 

しかし、身近な親戚や友人、知人が亡くならないと自分が生きていることの意味に気が付かないというのは皮肉です。だからこそ、時々意識して、自分の「死」を正面から見つめる時間が必要です。日々の忙しさという大波に流されないための錨が必要なのです。

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「僕がジョンと呼ばれるまで」 NYとLAで同時劇場公開決定!

スマートシニア・ビジネスレビュー 2014102 Vol.207

bokujohn先日のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」「スマート・エイジングのための7つの秘訣」をお話したところ、番組終了後にNHKにお問い合わせが殺到しました。また、講演でお話しするといつも多くの方から問い合わせをいただいています。

 

その「スマート・エイジング」を考える映画「僕がジョンと呼ばれるまで」(原題:Do You Know What My Name Is?が近々特別上映されるので、それをご紹介します。

 

この映画は、アメリカの介護施設に住むお年寄りが、日本で開発された薬を使わない対認知症療法「学習療法」によって症状が改善し、失いかけた家族との絆を取り戻す様子を描いたものです。

 

今年31日から上映が始まり、これまで約3人の観客動員を記録しているドキュメンタリー映画としては異例のヒット作品です。このブログでも何度かご紹介してきました。

 

異例のヒット、上映延長決定 認知症改善ドキュメンタリー映画

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ラジオ深夜便でお話しした「スマート・エイジングのための7つの秘訣」

村田裕之の活動

radio_shinyabin923日午前4時から放送されたNHKラジオ深夜便「明日へのことば」でお話しした「スマート・エイジングのための7つの秘訣」に関するお問い合わせがNHKに殺到しているとのことです。

 

この「7つの秘訣」のもとは、私と東北大学・川島隆太教授との共著「スマート・エイジングという生き方」(扶桑社)の第一部第二章「自分らしく元気にいきいきと過ごす」ための7つの秘訣、の次の内容です。

 

〈秘訣その1〉有酸素運動をする

〈秘訣その2〉筋力トレーニングを行う

高齢者でも楽しく続けられる筋トレとは?

〈秘訣その3〉脳のトレーニングを行う

画期的な成果をあげる「学習療法」

健康な方向けの認知症予防プログラム「脳の健康教室」

〈秘訣その4〉年金以外の収入を得る

皆さんの身近にある「働ける場」

〈秘訣その5〉他人の役に立つことをする

他人が癒やされるとき、自分も癒やされる

〈秘訣その6〉明確な目標を持つ

目標設定→達成感→さらなる意欲

〈秘訣その7〉好きなことに取り組む

 

この内容の詳細にご興味のある方は、拙著「スマート・エイジングという生き方」(扶桑社)をご一読ください。

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スマート・エイジングという生き方~自分らしくイキイキと暮らすための秘訣

1014日 東京都消費生活総合センター 知ってトクする暮らしの連続講座

連続講座東京都消費生活総合センターが主催する「知ってトクする暮らしの連続講座~まだまだ元気に、自分らしい生き方を探る~」で講演することになりました。

 

この連続講座は、超高齢社会となった今、私たちが健康でいきいきと暮らしていくために、生活上の様々な問題点を把握し、その対応策を全10回で学べる講座です。私は全10回のトップバッターとして登壇します。

 

世界最速の超高齢社会・日本では一人ひとりの高齢者が「元気」に「いきいき」と過ごすことが望まれています。しかし、仕事中心で生きてきた男性ビジネスマンの方ほど、退職後は生活にリズム感がなくなり、健康を害するケースが多いようです。

 

本講演では、スマート・エイジングという生き方~自分らしくイキイキと暮らすための秘訣」をテーマに、活力あふれる後半生を過ごすための具体的な秘訣をお話しします。

 

受講可能なのは都内在住または在勤・在学の方です。事前に所定の様式で応募が必要です。応募要領は、下記のサイトをご覧ください。

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