村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「スマート・エイジング」の記事一覧

人の役に立つという喜び~リンゴとブルーベリーに生かされて

端から見れば喜寿も過ぎてあくせく仕事をすることはないと思うだろう。しかし、この年になってまだ人々の役に立っていると思えることはかけがえのない喜びであり、同時に生きる力となっていることを感じる。そして、この二つの果樹への関りは天が与えてくださった使命であり宝であると思う。

「健康寿命」ビジネス事業化支援

保険毎日新聞2015年4月1日 東北大学加齢医学研究所は、民間企業による健康寿命延伸ビジネスを研究開発から事業化まで支援することを目的に「東北大学スマート・エイジング・カレッジ(SAC)東京」を4月から東北大学東京分室に […]

逆境を乗り越え、生涯現役で頑張る姿勢が子供達への何よりの教え

鈴木さんの母の遺言は「働くのが嫌になったら死ぬ」。大学の学費を出してもらった高校の恩師に卒業後、返済の相談をした時、「その心配は無用。その代り死ぬまで働いて人の役に立て」と言われた。50代で起業したものの、何度も挫折。それでも続けてきたのは、人は働くことでしか生き甲斐を得られないことを知ったから。生涯現役で頑張る姿勢こそが子供達に対する何よりの教えと信じている。

セカンドライフを生き抜く7つの智恵

3月1日 福岡市「シニアのための智恵袋」講演会 福岡市早良区が主催する「シニアのための智恵袋」講演会で講演することになりました。   講演のテーマは「セカンドライフを生き抜く7つの智恵 自分らしく元気にいきいきと過ごすた […]

人生、一度は光があたる

人生で起きる出来事の意味は、それが起きた時には必ずしもその意味が分からない。むしろ、本当の意味は何十年も後に見えてくることが多い。いくつになっても、あきらめずに、前向きに努力し続ければ、誰でも自分の人生の花を咲かせることができる。徳岡さんの生き方は私の好きな詩人・坂村真民の「念ずれば花ひらく」そのものです。

超高齢時代の土地活用術

日本経済新聞関西版 2015年1月15日 内閣府の2014年版「高齢社会白書」によれば、日本の総人□に占める65歳以上の人口の割合(高齢化率)は13年に25%を超え、25年には30%に達する見込みだ。こうした超高齢時代の […]

超高齢社会をいかに生きるか

解脱1月号 連載 スマート・エイジングのすすめ 第1回 超高齢社会のイメージとは? 国連により高齢化率が21%を超える国は「超高齢社会」と定義されています。2013年10月時点で高齢化率25.1%の日本は、名実ともに超高 […]