シンクタンク・ソフィアバンク アソシエイツに就任しました

シニアビジネス
シンクタンク・ソフィアバンク

ソフィアバンクは「五つの進化」を遂げた新時代のシンクタンク

ソフィアバンクは2000年に田坂広志代表が設立したシンクタンクです。設立当時、私もディレクターとして参加しました。

その後、私は2002年3月に村田アソシエイツ株式会社を設立、独立起業したのを機にディレクターを辞しました。

それから20年の歳月を経て、2022年7月1日、ソフィアバンクが新たなスタートを切るのに際して、10名のアソシエイツの一人として参画することになりました。

実はこの10名のアソシエイツは、32年前の1990年に田坂広志代表らが創業した日本総合研究所で、日本で初めての「インキュベーション・シンクタンク」=「ドゥータンク」の組織である「創発戦略センター」を設立し、数多くの異業種コンソーシアムと新事業を立ち上げてきた同志メンバーです。

シンクタンクという名称・存在は一般にはなじみが薄いかもしれません。多少ご存じの方も、そのイメージは、調査、分析、予測、評価、提言というデスクワークを中心に行う「リサーチ・シンクタンク」がほとんどだと思います。

これに対して、私たちは30年以上前に田坂代表のリーダーシップのもと、

単に「思考」(Think)するだけの「シンクタンク」ではなく、
この社会を変革するために「行動」(Do)する「ドゥータンク」

として、環境、エネルギー、マルチメディア(今日のメタバースに連なる)、インターネットコマース、超高齢社会の諸問題に、事業創出を通じて取り組んできました。

人生100年時代において新たなキャリアモデルと活動スタイルを生み出す

あれから32年!(綾小路きみまろ風)

それぞれに、志を抱いて知的プロフェッショナルの道を歩み、成熟した力量を身につけた仲間が、ふたたび、「ネットワーク・シンクタンク」として結びついたとき、何が生まれてくるのか。

これからの人生100年時代において、新たなキャリアモデルと活動スタイルを生み出していきたい、という田坂代表の考えに賛同し、活動に参画することにしました。

日本総研でのプロジェクトが縁でシニアビジネスや高齢社会問題の専門家として活動して23年。自分自身も今年還暦を迎え、自分事になったタイミングで新たな取り組みにチャレンジする所存です。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

ソフィアバンクのサイト

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