
第3回Ageing Asia Investment Forum (AAIF)2012
近年成長著しいアジア市場ですが、そのアジア市場にも高齢化の波は確実に訪れてきています。現在の市場はもちろんのこと、今後の急速な高齢化に伴う新たな市場と潜在的なビジネスチャンスは計り知れないものがあります。
先般1月16日(月)、東京・大手町の日経ビルで開催した日経消費経済セミナー「アジアの高齢者市場どう攻略~日本の商品開発の経験を生かす」でも、多くの企業担当者が参加し、皆さんの関心の高さをひしひしと感じました。
情報収集と人脈構築のうえで、最も効率的なのはハイレベルなフォーラムに参加すること
今回ご案内するのは、来る4月10日から13日までシンガポールのグランドハイアットホテルで、開催される第3回Ageing Asia Investment Forum (AAIF)2012です。
私は昨年このAAIFの第2回に初めて参加しました。第2回AAIFでは、アジアの12か国から40人以上の経営者、政府関係者、NPOリーダーが一同に会し、2日間さまざまなテーマで発表・討議を行いました。また、延べ800人を超える人が参加しました。
私はアジア以外の米国や欧州でも類似の会議にしばしば参加する機会があります。その経験から確実に言えることは、こうしたハイレベルなビジネスパーソンが一同に会するフォーラムこそが、情報収集と人脈構築のうえで、最も効率的な方法だということです。
アジアと言っても地理的にも広大で、高齢化の進展度合いや所得水準など国によって多種多様であり、十把一からげに捉えられません。
しかし、わずか3日のAAIFに参加することで、さまざまな国の経営者、政府関係者、NPOリーダーとの人的ネットワークが構築でき、多くの意見交換機会や食事会、ツアーを通じてマスメディアやネットでは決してわからない現地の生情報を手に入れることができました。
そこで、今回の第3回AAIFに、できるだけ多くの日本企業の方にも容易に参加できるように、主催者と交渉の結果、特別に優待割引を設定していただきました。
この優待割引は、私がAAIFのアドバイザリー・ボードメンバーを務め、初日のプログラムの議長も務めることから、特別な配慮をいただいたものです。
ぜひ、この機会に参加申込みをいただき、成長著しいアジアの高齢者マーケットの最新動向把握と現地のキーパーソンとの人脈構築にお役立てください。