村田裕之の団塊・シニアビジネス・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、市場トレンド、海外動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「メディア」の記事一覧

テレビ視聴時の脳の状態

コロナ渦で進むアンチ・スマート・エイジング

コロナ禍の進展で前頭前野の活動を抑制する生活スタイル「アンチ・スマート・エイジング」が急増している。巣ごもり時間が長くなりテレビ視聴とビデオ鑑賞頻度が増加しており、長時間になると認知機能の衰えにつながる。テレビやビデオ、ユーチューブ視聴は一日2時間程度にすること、一日15分程度脳トレを行うことが対策となる。
コロナ渦で増えた趣味

コロナ渦での趣味活動の危うい点

コロナ渦でシニアのテレビ視聴とビデオ鑑賞が増えている。テレビやビデオ視聴時には大脳の前頭前野に「抑制現象」が生じるため、長時間視聴は認知機能低下につながる。対策はこれらの活動を一日2時間程度にすること、脳トレを一日15分程度集中して行うこと。
リズム運動がコロナうつに有効

コロナうつ どう解消する?

コロナうつ解消のカギはセロトニン神経系を活性化させること。「太陽の光を浴びる」こと、「リズム運動」をすること。起床後太陽の光を浴びながらリズミカルに30分歩き、その後シャワーを浴び、よく噛んで朝食をとること「朝活」がお勧め。脳内にセロトニンを増やし、コロナうつを解消するのに有効だ。
ドローンは中高年男性にユーザーが多い

50歳を過ぎたら趣味に注力 認知症予防にも

一般に認知症と診断されるかなり前の段階で脳の萎縮が進んでいる。脳の萎縮は加齢以外に、喫煙、飲酒、肥満、動脈硬化などが促進要因となる。一方、知的好奇心が旺盛なほど脳の萎縮を抑えることが東北大学の研究でわかっている。50代を過ぎると盛んになる「自己復活消費」「夢実現消費」は趣味活動がベースで知的好奇心を旺盛にする。
目標を達成したら楽しいことが待っていることが重要

リピーター獲得の秘訣とは?

スポーツジムやダイエット商品等には利用者が継続利用するものとそうでないものが見られる。しかし、両者の差の原因をきちんと理解している事業者は案外少ない。リピーターを増やすには報酬系と消費行動の関係の理解が有用だ。この原理を用いて「目標設定型」商品にすると継続利用を促しやすい。「達成したら嬉しい、ワクワクする」目標設定も重要だ。
「朝活」でセロトニンを増やし、コロナうつを防ぐ

コロナうつは、なぜ起こるのか?

外出制限、在宅テレワークによるストレス、先行き不安で「コロナうつ」の人が増えている。原因の一つは脳の神経伝達物質「セロトニン」活性の低下。活性を上げるお勧めは「朝活」。朝起きて太陽の光を浴びながら30分ウォーキング後、朝シャワーを浴びてからよく噛んで朝食を摂る。
目標達成型の生活で人生を楽しむ

目標達成型の生活で人生を楽しむ

重要なのは「目標を持つ生活」。何かを達成した時や誰かに褒められた時に脳の「報酬系」にドーパミンが分泌され「元気」や「やる気」を感じる。目標を定めて励むとドーパミンが出やすくなる。目標設定のコツは自分の今のレベルより「少し」上にすること、具体的に目標値と期日を決めること。
シニアビジネスマーケット

withコロナでスマート・エイジングを支援する商品ニーズが高まる

重症化リスクの高いのは実は「高齢の人」ではなく「基礎疾患を持っている人」だ。高齢の人でも基礎疾患のない健康な人は存在する。過剰な自粛で運動不足やコミュニケーション不足になって健康二次被害を拡大するより、感染予防策をしっかり講じている場所で適度に運動を行い、他人と交流することが重要だ。
年をとると眠りにくくなる理由

年をとると眠りにくくなる理由

不眠症をはじめとする睡眠障害はなぜ中高年に多いのか。①加齢で睡眠ホルモン「メラトニン」が減少、②ストレスでメラトニンの原料「セロトニン」が減少、③夜間に光に当たる時間の増加でメラトニンが減少、覚醒状態になるため。従って夜間のメラトニン分泌を促すことが睡眠障害対策となる。
高所からの落下恐怖体験装置

意外なストレス解消・気分スッキリ商品

罰系の特性をうまく利用して脳内のセロトニンの分泌を促すと「気分スッキリ商品」になる。典型的な例は「お化け屋敷」。これは映像や音響、からくり、役者などを駆使し、利用者に対して幽霊や怪物に対する恐怖を疑似体験させるもの。恐怖体験で罰系が活性化し、これを抑制しようとしてセロトニンの分泌が促される。興味深いのはお化け屋敷を出ると恐怖感はなくなるが、脳内にセロトニンがしばらく分泌し続けるためスッキリした気分になる