アジアの介護事業表彰 昨年の受賞者日本から2社

新聞・雑誌

高齢者住宅新聞 2月17日

アジア太平洋地域のシニアケアビジネスの経営者・実務担当者が参加する「第4回Eldercare Innovation Awards」へのエントリーの募集を開始した。

今年で第4回目になるこのアワードは、アジア太平洋地域のシニアケア分野毎に優れた業績を上げている事業者を表彰するもの。現在のノミネート企業数は全体で約70社。エントリー締め切りは2月29日、18時必着

昨年は、シルバーウッドのサービス付き高齢者向け住宅「銀木犀」と、オリックスリビングの高齢者見守りシステム「Neos + Care」が、異なる部門でそれぞれ最優秀賞を受賞。全6部門のうち、2部門を日本の事業者が占める結果となった。

今年のアワード授賞式は、4月27日にシンガポールのホテルで開催。アワード審査員はアメリカ、マレーシア、ニュージーランド、オーストラリア、中国、香港、シンガポール、日本の8ヵ国(地域)が担当する。日本からは、村田アソシエイツの村田裕之代表が参加する。

第4回Eldercare Innovation Awards 2016 エントリー募集のお知らせ

タイトルとURLをコピーしました