スマートシニア・ビジネスレビュー 2015年3月26日 Vol.209
東北大学加齢医学研究所附属スマート・エイジング国際共同研究センターは、2015年4月より「東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京(SAC東京)」を東京・丸の内の東北大学東京分室にオープンします。
SAC東京は、企業の経営者・実務担当者に対して「加齢医学の基礎」から「シニアビジネス」まで最先端の研究開発動向と事業化の知恵を包括的・網羅的に提供し、健康寿命延伸ビジネスの「外部ブレーン」としての役割を担うものです。3月25日現在で、33社の参加が決定しています(参加企業一覧はこちら)。
SAC東京設立の背景とねらいについては、次のプレスリリースをご一読ください。
早速、本日の日本経済新聞、日刊工業新聞に関連記事を掲載いただきました。
SAC東京の講師陣は、脳機能開発研究、脳の発達研究、運動学研究、血管生物学、免疫機能学、高次脳機能研究といった加齢医学分野に加えて、化粧心理学、コーチング研究、予防医学・疫学部門といった社会応用分野、さらには加齢経済学、シニアビジネスまで、各分野のトップランナーが勢ぞろいしています。(講師一覧はこちら)
ご参加いただく民間企業にとってのメリットは、(1)健康寿命延伸・スマート・エイジングに関する最先端研究動向・業界動向が横断的にわかること、(2)加齢医学の基礎からシニアビジネスまで健康寿命延伸のための商品・サービス開発に役立つ知識が体系的に得られること、(3)各分野の第一人者・世界トップクラスの研究者である東北大学の精鋭教授陣との人的ネットワークが深まることで、自社の研究開発・事業開発活動におけるさまざまなバリアを乗り越える「ワンストップの社外ブレーン」を得られることです。
1月22日の特別セミナー開催時点では、定員48口(1口1名)とご案内しましたが、その後参加のご希望が増えたため、会場レイアウトを見直した結果、定員56口まで受け入れが可能となりました。
3月25日現在、まだお席に少しの余裕がありますので、参加ご希望の方は、お早目に次の事務局までお問い合わせください。
東北大学加齢医学研究所
附属スマート・エイジング国際共同研究センター東京分室
東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京 事務局
電話番号:03-5549-1699
電子メール:sact*idac.tohoku.ac.jp (*を@に変えてください)
なお、SAC東京は、健康寿命延伸ビジネスに取り組んでいる民間企業の経営者・実務担当者の方を対象としております。このため、個人の方や個人事業主の方のご参加はご遠慮させていただいております。また、社団法人、財団法人、協会などの複数企業構成員による団体のご参加もご遠慮させていただいております。悪しからずご了承下さい。
東北大学加齢医学研究所