村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「コロナうつ」の記事一覧

「朝の45分」にやるべきこと

週刊現代の特集記事『医者いらずで100まで生きる「111の絶対条件」』に私への取材を基にしたコメントが掲載されました。お話ししたのは「朝活」のすすめです。これは、1)朝起きて太陽の光を浴びる、2)外に出て30分ウォーキングする、3)朝シャワーを浴びる、4)よく噛んで朝食を摂る、の4つです。これが脳内にセロトニンの分泌を増やし、コロナうつを解消するのに有効なのです。

コロナ禍で「外出がおっくうになった」を変えるには?

シニア向け旅行最大手のクラブツーリズムによる今年3月の会員向けアンケートで気になったのは「外出がおっくうになった」「出かけるのが面倒に感じる」「何をやるにも面倒くさいが先に立つようになった」といったコメントが非常に多く見られた点です。これらは「意欲」や「やる気」の低下を表しています。原因として考えられるのは第一に「認知機能の低下」、第二に外出しないことが「習慣行動化」したことです。こうした「外出がおっくう・面倒」を切り替える方策を整理しました。
ストレスマネージャー利用風景

その瞑想アプリ、本当に瞑想できている?

コロナ渦でメンタルヘルスの改善支援市場が拡大。米国では同分野への投資が昨年1兆円を突破し多くの企業がスマホのアプリを使った瞑想の指導やストレス軽減プログラムを提供している。だがこれらのアプリの問題は本当に瞑想状態になっているのかが確認できないこと。東北大学発ベンチャーの㈱NeUが開発した「ストレスマネージャー」は、この問題を解決する製品。瞑想している時の自分の脳の活動状態をタブレット等でモニターできる。
リズム運動がコロナうつに有効

コロナうつ どう解消する?

コロナうつ解消のカギはセロトニン神経系を活性化させること。「太陽の光を浴びる」こと、「リズム運動」をすること。起床後太陽の光を浴びながらリズミカルに30分歩き、その後シャワーを浴び、よく噛んで朝食をとること「朝活」がお勧め。脳内にセロトニンを増やし、コロナうつを解消するのに有効だ。
「朝活」でセロトニンを増やし、コロナうつを防ぐ

コロナうつは、なぜ起こるのか?

外出制限、在宅テレワークによるストレス、先行き不安で「コロナうつ」の人が増えている。原因の一つは脳の神経伝達物質「セロトニン」活性の低下。活性を上げるお勧めは「朝活」。朝起きて太陽の光を浴びながら30分ウォーキング後、朝シャワーを浴びてからよく噛んで朝食を摂る。

スマート・エイジングが提案するウィズコロナ時代を生き抜く方法

ノジュール2020年8月号 今日から始めるスマート・エイジングのススメ 「加齢に対する適応力」を備えていくこと 私は「スマート・エイジング」を「成長する歳の取り方」であると説明しています。 ここで「成長する」とは、加齢に […]

「コロナうつ」の原因と対策

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第157回 コロナうつはなぜ起こるのか? 新型コロナウイルスの感染拡大で政府からは外出自粛要請が続いている。オフィスには行かず、テレワークでの対応が会社から依頼されて […]