村田裕之の団塊・シニアビジネス・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、市場トレンド、海外動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

記者会見

特殊紫外線ランプでカラオケルームをより安全に

かつて拙著「シニアビジネス」で「退職者のための第三の場所」という考え方を提唱した。退職後に毎日行くところがないという不満・不便の解消がビジネスになるからだ。その後社会の高齢化の進展で、若者向けの場だったカラオケにシニアが行くようになり、カラオケは「退職者のための第三の場所」の代表になった。ところがコロナ禍で「カラオケはクラスター発生」のイメージが強まり、行政による行動規制の対象とされ、退職シニアはほとんど来店しなくなっている。一方で長期の行動規制で国民の間にストレスが溜まっており、緊急事態宣言が形骸化している。今必要なのは感染予防と経済活動の両立を可能とする具体的な感染対策だ。
カラオケルームで使用中の除菌・ウイルス不活化機器の様子

コロナ禍で「退職者の第三の場所」がなくなっている

カラオケは「退職者のための第三の場所」の代表だがコロナ禍でクラスター源のイメージが強まり、行政による行動規制の対象とされ、シニア層はほとんど来店しなくなっている。一方で長期の行動規制で国民の間にストレスが溜まっており緊急事態宣言は形骸化している。必要なのは感染予防と経済活動の両立を可能とする具体的な対策だ。特殊紫外線ランプを用いた「除菌・ウイルス不活化機器」はその一助になる。
達成したら嬉しいご褒美を

達成したら嬉しい目標とご褒美を作って、毎日生きるハリアイを

脳内の報酬系(ほうしゅうけい)という神経ネットワークに「ドーパミン」という神経伝達物質が放出されると「元気」や「やる気」「わくわく感」を感じます。「目標設定型」の生活で意図的にドーパミン分泌を促せます。目標設定のコツは今のレベルより少し高めで具体的に。目標は「達成したら嬉しい、ワクワクする」ものが重要です。
親が70歳を過ぎたら読む本

『親が70歳を過ぎたら読む本』がダイヤモンド・プレミアムで公開

このたび拙著「親が70歳を過ぎたら読む本」が、ダイヤモンド社運営の「ダイヤモンド・プレミアム」で公開されました。拙著は6刷達成後電子化された後もじわじわ売れ続けているロングセラー。上梓後10年経ちましたが高齢の親をもつ家族の課題は本質的に変わっていないようです。まだ読まれていない方は、よろしければご一読ください。

シニアがICTに慣れ親しむ方策とは

ネットの普及が進み70代以上の利用率が急増している。一方で通販ではまだ紙のカタログが好まれ、ワクチン接種予約もネットより電話が圧倒的に多い。なぜ高齢者はICTが苦手なのか。認知機能の低下で作動記憶量が減るため「新しいこと=ICT」の学習がおっくうになり「昔からなじんだ安心なもの=電話など」を好むようになる。このため「徹底的に使いやすい」インターフェイスが重要となり、「使うと得」なことも重要となる
カラオケルームで使用中の除菌・ウイルス不活化機器の様子

特殊紫外線ランプを用いた除菌・ウイルス不活化機器を開発

私が役員を務める東北大学ナレッジキャストは、カラオケ大手のコシダカ、紫外線機器専業のオーク製作所と「特殊紫外線ランプ」を用いた「除菌・ウイルス不活化機器」を開発しました。飲食店やカラオケ店などにおける新型コロナウイルス感染症対策は大きな社会的要請があり、より効果的な対策が求められています。この機器によりカラオケルーム内で紫外線UV-Cを照射することで、その強い不活化力によりルーム内の新型コロナウイルスの感染リスクの低減が期待されます。
フードノスタルジア

「ノスタルジー消費」が経済動かす

ノスタルジー消費とは主に40代以降に現れる消費形態で、特定の世代の「世代原体験」が影響を及ぼす消費行動。世代原体験とは特定の世代が20歳頃までに共通に体験する文化。05年に大ヒットした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」は「団塊の世代以降」、91年に大ヒットしたドラマ「東京ラブストーリー」の25年後に出た続編漫画は「しらけ世代の後半」、ディスコ、なめねこが登場するY mobile のコマーシャルは、「バブル世代」のノスタルジー消費を促している例
酸化ストレスから体を守る食材

身近な食材が酸化ストレスから体を守る

生体内の活性酸素の産生が抗酸化防御機構の能力を上回る状態を「酸化ストレス」という。がんや糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、アルツハイマー病などの疾患は酸化ストレスが関係すると考えられている。実はブロッコリースプラウト、わさび、貝割れ大根、ウコンやローズマリーなどに酸化ストレスから体を守る物質が多く含まれている。
中目黒スターバックス・リザーブ・ロースタリー

エクスペリエンス・ビジネスとは

顧客にとってのエクスペリエンス(経験や体験)が経済価値になるという観点で経済活動を捉える考え方を「エクスペリエンス・エコノミー」という。この考え方では、コモディティ、製品、サービス、エクスペリエンスの順に価値が上がる。例えばコーヒー豆をバラで売るとコモディティとなり1杯分1円にしかならない。パッケージにして売ると1杯分10円に、コーヒーにして売ると1杯300円になる。それを高級ホテルのラウンジで提供すると1000円になる。
年齢階級別要介護認定率

旅行可能寿命を延ばす秘訣

現在はコロナ禍で旅行がしづらい環境にあります。しかし、ワクチン接種が進んで感染者数が減少し、政府の行動制限が緩和されれば旅行に行きたいという方は多いでしょう。ところが、外出自粛の生活スタイルが長く続き、特に年配の方で健康状態が悪化している方が少なくないようです。いざ政府の行動規制がなくなった時に元気に旅行できるように今のうちに健康状態を改善しておきたいものです。