村田裕之の団塊・シニアビジネス・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、市場トレンド、海外動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「生活のヒント」の記事一覧

夜間のPC操作はブルーライト照射

「ぐっすり眠りたい」を実現する

中年期以降に不眠症が増える理由は1)加齢に伴い前述のメラトニンの分泌量が減るため、2)ストレスで「セロトニン」の分泌量が低下するのに伴いメラトニンの分泌量が減るため、3)夜の光暴露時間が長くなりメラトニンの分泌量が減るため。対策は入眠2時間前の過ごし方を変えること。
リズム運動がコロナうつに有効

コロナうつ どう解消する?

コロナうつ解消のカギはセロトニン神経系を活性化させること。「太陽の光を浴びる」こと、「リズム運動」をすること。起床後太陽の光を浴びながらリズミカルに30分歩き、その後シャワーを浴び、よく噛んで朝食をとること「朝活」がお勧め。脳内にセロトニンを増やし、コロナうつを解消するのに有効だ。
ドローンは中高年男性にユーザーが多い

50歳を過ぎたら趣味に注力 認知症予防にも

一般に認知症と診断されるかなり前の段階で脳の萎縮が進んでいる。脳の萎縮は加齢以外に、喫煙、飲酒、肥満、動脈硬化などが促進要因となる。一方、知的好奇心が旺盛なほど脳の萎縮を抑えることが東北大学の研究でわかっている。50代を過ぎると盛んになる「自己復活消費」「夢実現消費」は趣味活動がベースで知的好奇心を旺盛にする。
「朝活」でセロトニンを増やし、コロナうつを防ぐ

コロナうつは、なぜ起こるのか?

外出制限、在宅テレワークによるストレス、先行き不安で「コロナうつ」の人が増えている。原因の一つは脳の神経伝達物質「セロトニン」活性の低下。活性を上げるお勧めは「朝活」。朝起きて太陽の光を浴びながら30分ウォーキング後、朝シャワーを浴びてからよく噛んで朝食を摂る。
目標達成型の生活で人生を楽しむ

目標達成型の生活で人生を楽しむ

重要なのは「目標を持つ生活」。何かを達成した時や誰かに褒められた時に脳の「報酬系」にドーパミンが分泌され「元気」や「やる気」を感じる。目標を定めて励むとドーパミンが出やすくなる。目標設定のコツは自分の今のレベルより「少し」上にすること、具体的に目標値と期日を決めること。
年をとると眠りにくくなる理由

年をとると眠りにくくなる理由

不眠症をはじめとする睡眠障害はなぜ中高年に多いのか。①加齢で睡眠ホルモン「メラトニン」が減少、②ストレスでメラトニンの原料「セロトニン」が減少、③夜間に光に当たる時間の増加でメラトニンが減少、覚醒状態になるため。従って夜間のメラトニン分泌を促すことが睡眠障害対策となる。
スーパー和食の例

「スーパー和⾷」で基礎疾患を改善する

新型コロナウイルス感染症の重症化リスクを高める基礎疾患の多くは生活習慣病が原因です。東北大学の研究で昭和50年代の食事が最も肥満を抑え、糖尿病のリスクを下げる効果が大きいことがわかっており、これを「スーパー和食」と呼んでいます。スーパー和食で体質改善を図ることで新型コロナウイルスに感染しても重症化リスクを下げる可能性があります。
自然免疫と獲得免疫の仕組み

新型コロナウイルスに対するワクチンの課題

現在欧米や中国を中心に複数の企業がワクチンの開発を進めており、幾つかのワクチンでは、実際にヒトに投与して安全性や有効性などを検証する臨床試験が進んでいます。しかし感染症が専門で政府の委員も務めている東北大学 押谷仁教授によれば「有効なものができる確率は低い」とのことです。新型コロナウイルスに対するワクチン開発が難しい一つ目の理由は、ワクチンの接種により「抗体依存性感染増強(ADE)」と呼ばれる現象が起きることです。二つ目の理由は、新型コロナウイルスは遺伝子変異が起きやすく、開発されたワクチンが必ずしも効かない可能性があることです。生体防御が専門の東北大学 小笠原康悦教授の最新の論文によれば「ウイルスの型が異なる海外ワクチンについては、ワクチンの効果を確認する必要性がある」とのことです。