村田裕之の団塊・シニアビジネス・シニア市場・高齢社会の未来が学べるブログ

団塊・シニアビジネスのパイオニアで高齢社会問題の国際的オピニオンリーダー、村田裕之が注目の商品・サービス、シニア市場トレンド、海外シニアマーケット動向を独自の切り口で解説。ビジネスの視点、教訓・学び、生活のヒントをお伝えします。

「生活のヒント」の記事一覧

トレーニングで要介護状態を防ぐ

先見経済12月10日号 連載 親と自分の老い支度 第11回 脳卒中、関節疾患、転倒・骨折が要介護状態になるきっかけ   〇七年の「国民生活基礎調査」によれば、要介護状態になるきっかけの第一位は「脳卒中(脳出血・脳梗塞・く […]

高齢者が自分らしくいきいきと過ごすための7つの秘訣

1人ひとりが元気にいきいきと暮らし、要介護状態にならなければ、医療費も介護費も少なくなる。そうすれば、これらの増加を理由とした増税は不要になる。それだけでなく、気持ちが明るくなり、活動意欲が湧いて、旅行に行く・買い物をするといった需要を喚起して経済は活性化する。これこそが人間本来の姿だ。こうした姿を見れば、次の世代も見習おうとして社会に良い循環が生まれる。高齢者が増えたら医療費・介護費を増やすという発想より、予防に重点を置き、人間の「生きる意欲」を促すことに注力すべきである

良い介護施設の選び方(後編)

先見経済11月10日号 連載 親と自分の老い支度 第10回 最低限の見学で、よい介護施設を見分けるためのポイント   前号に引き続き、最低限の見学で、よい介護施設を見分けるポイントをお伝えします。各項目の番号は前号からの […]

良い介護施設の見分け方(前篇)

先見経済10月15日号 連載 親と自分の老い支度 第9回 元気なときと、身体が不自由になったときではニーズが変わる   前号で説明したとおり、本来、親が元気なうちに、本人の希望する老人ホームや介護施設の候補を選んでおき、 […]

安心・安全な老人ホーム探し

先見経済9月15日号 連載 親と自分の老い支度 第8回 高齢になると、自宅に住み続けられるとは限らない   日本人の約八割は年を取ってもできる限り「いま住んでいる自宅に住み続けたい」と思っています。しかし、こうした希望に […]

認知症を改善・予防する

先見経済8月15日号 連載 親と自分の老い支度 第7回 全国1600か所で、1万7000人以上が取り組んでいる「学習療法」   認知症の予防には、(1)脳を活性化させる活動をする、(2)生活習慣病を避ける、(3)適度な運 […]

あなたも遺産相続トラブルに巻き込まれる

不動産経済 連載 あなたの生き方を変えてしまう「親のこと」、知っていますか?第三回 不動産経済研究所が発行する「不動産経済」に連載第三回「あなたも遺産相続トラブルに巻き込まれる」が掲載されました。 遺産相続トラブルは、お […]

認知症かどうかチェックする

先見経済7月15日号 連載 親と自分の老い支度 第6回 認知症になっても諦める必要はない あなたの親が認知症を発症したと思われたとき、あるいは何らかの理由で身体が不自由になりかけてきたときにやるべきこととは、   ①認知 […]
アメリカ人の家でよく見る壁の家族写真

アメリカ人の壁写真の意味

スマートシニア・ビジネスレビュー 2008年6月24日 Vol. 118 アメリカ人の自宅の壁に必ず飾ってある家族写真 5月下旬から6月上旬にかけて多くの友人宅やリタイアメント・コミュニティを訪れる機会があった。 アメリ […]