アンチ・エイジング、やめました

スマートシニア・ビジネスレビュー 2017年8月28日 Vol.222

米国の女性向け美容・ファッション雑誌「Allure(アルーア)」は、最新の9月号で「Allure Magazine Will No Longer Use the Term “Anti-Aging” (「アンチ・エイジング」という言葉をもはや使わない)と宣言しました。

アルーアは2011年に発行部数が100万部を超えた米国の代表的女性誌で、女性の美容、ファッション、健康分野に強い影響力をもちます。同雑誌のミシェル・リー編集長は、このような宣言をした背景を次のように説明しています。

「加齢についての考え方を変えるための最初の一歩は、加齢についての語り方を変えることです。そのために、私たちは今月号から『アンチ・エイジング』という言葉を使わないことに決めました。私たちは、『加齢とは、闘わなければいけないもの』というメッセージを密かに助長しています。抗不安薬やアンチウイルス・ソフトウェアや、防カビスプレーのように」

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健康寿命延伸を実現する我が国の政策とヘルスケア産業の課題

9月1日 日本ヘルスケア協会シンポジウム

9月1日、東京大学弥生講堂での一般財団法人日本ヘルスケア協会によるシンポジウムにシンポジストとして参加することになりました。

シンポジウムのタイトルは「健康寿命延伸を実現する我が国の政策とヘルスケア産業の課題」。本シンポの目的は、日本の現状と将来における健康寿命延伸の必要性を参加者全員で共有し、各分野における取り組みの現状と課題を徹底討論する、というものです。シンポジストは各界・各分野を代表する次の方々です(敬称略)。

武田俊彦(厚生労働省医政局長)
加藤弘貴(公益財団法人 流通経済研究所専務理事)
池野隆光(ウエルシアホールディングス株式会社代表取締役会長)
村田裕之(東北大学特任教授)

コーディネータは日本ヘルスケア協会事務総長の宗像守さんです。

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08/25/2017 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:講演

スマート・エイジングの考え方と実践

9月14日 日経スマート・エイジング・フォーラム

本日の日本経済新聞に掲載のとおり、9月14日に東京・大手町の日経ホールで開催の日経スマート・エイジング・フォーラムで基調講演することになりました。講演タイトルは「スマート・エイジングの考え方と実践」です。

「スマート・エイジング」というコンセプトは、10年前に私が提唱したものですが、現在は東北大学の加齢科学に関するコンセプトとして具現化しています。

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08/16/2017 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:講演

人生100 年時代の到来─私たちのライフステージはどう変化していくのか

介護経営白書2017-2018年版

日本医療企画が発行する「介護経営白書2017-2018年版」の冒頭に「人生100 年時代の到来 私たちのライフステージはどう変化していくのか」と題して私へのインタビューを基にした記事が掲載されました。。

サブタイトル「新しい介護文化とイノベーション――介護現場・介護ビジネス・介護概念が変わる」の通り、この白書の大きなテーマは新しい介護文化です。それがどのような方向に向かうのかを理解するために、時代背景と今後の方向性について、次の観点から幅広く述べました。

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昭和リバイバルブームの本質は「ブラックボックス」からの解放

シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第124回

再び脚光を浴びるアナログレコード市場

大手音楽会社ソニー・ミュージック・エンタテインメント(SME)はアナログレコードの人気再燃を受け、自社生産を約30年ぶりに復活した。

レコードは親会社のソニーなどが開発したコンパクトディスク(CD)の普及に押され、生産数は一時減少していた。今回の生産再開は、世界で初めてCDの量産を始めたSME子会社の工場(静岡県焼津市)で行われる。アナログからデジタルへの転換が本格的に始まった場所が、レコードの「復活」に一役買うことになる。

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何かよいシニアビジネスはありませんか?

高齢者住宅新聞 連載 村田裕之の「シニアビジネス相談室」第2回

講演等での質疑で「何かよいシニアビジネスはありませんか?」という質問を時々受けます。この種のイージーな質問は正直辟易します。たかが2時間程度の講演でそんなビジネスがわかるなら、これほど楽なことはないでしょう。

とはいえ、私はその案件を見て「筋が良い案件か否か」の判断がかなりの確度でつきます。例えば、女性専用スポーツジム「カーブス」を米国で初めて見た時、次の3つの理由から「これは日本でもかなりいける」と確信しました。

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